閉鎖 式 吸引 カテーテル。 気道内 気管内吸引の手順と留意点(開放式・閉鎖式)~看護技術

気道内 気管内吸引の手順と留意点(開放式・閉鎖式)~看護技術

閉鎖 式 吸引 カテーテル

吸引器セット(吸引瓶・専用チューブ) 閉鎖式気管吸引カテーテル 手袋 アルコール綿 カテーテル洗浄用注射器、洗浄水(滅菌蒸留水) 気管カニューレ、気管内挿管の場合にはカフ圧計 聴診器、パルスオキシメーター 事前準備 聴診で気管内分泌物の位置を確認。 パルスオキシメーターでSpO2測定。 気管内分泌物が少量でSpO2が普段を変化なければ、経過をみる。 主気管支より深い場所にある場合には、体位ドレナージなどの排痰ケアを行う。 自力での排痰が不可、気管切開や気管内挿管などの患者が吸引の適応。 意識レベルが低下、循環呼吸状態が不安定な患者の場合には医師の指示のもと、吸引を行う。 吸引カテーテルの太さを選択(痰の性状や量、気管チューブの太さによって変える) スポンサーリンク 気道内吸引の実施手順 開放式 患者へ吸引を行うことを説明。 拒否する患者もいるため、きちんと吸引の目的を伝え、必要最低限にとどめるようにする。 気管切開や気管内挿管の場合、カフ圧が正常かカフ圧計を使用して確認。 (カフ圧の正常値は15~22mmHg)専用シリンジでもOK。 パルスオキシメーターを装着し、SpO2の変化を観察できるようにする。 モニター装着時は不要。 アルコール綿と吸引後の洗浄水を準備しておく。 吸引カテーテルの接続部のみ袋をあけて、吸入器のチューブと接続する。 気管切開や気管内挿管の場合には利き手(吸引カテーテルを持つ方の手)に滅菌手袋を装着。 吸入器のチューブは利き手ではない方の手で持つ。 利き手はカテーテル以外には触れないように袋を外す。 吸入器のバルブを開き、圧を-20kPa(-150mmHg 未満に調整する。 吸入器が正常に作動しているか、水を少し吸って確かめるか、吸入カテーテルを閉塞させ、圧の目盛りが作動するかで確認する。 酸素マスク管理、人工呼吸器管理中の患者は状態によって酸素全開にするか、100%フラッシュをして、高酸素化を行う。 人工呼吸器の場合は、アラームカット状態にし、接続部を外す。 陰圧がかからないようにカテーテルを挿入。 必要な長さまで到達したら、カテーテルを回転させながら引き上げていく。 吸引時間は10~15秒以内とする。 (カテーテル先端の穴の位置により、回転が必要ないものもある) 人工呼吸器の場合には、すぐに接続を戻し、回路確認を行う。 カテーテルに付着した分泌物をアルコール綿で拭き取り、洗浄水を吸引。 (その後、鼻腔や口腔内の吸引をする際には同じカテーテルを使用してOK) 気管切開や気管内挿管の場合には、カフ部上部の吸引を行う。 吸引器のバルブを閉め、使用したカテーテルを包み込むような形で手袋を外し破棄する。 手指消毒をし、聴診やSpO2、カフ圧、全身状態の確認を行う。 閉鎖式 開放式の ~ までは同じ。 手袋(未滅菌のもの)を装着する。 閉鎖式吸引回路のコネクタを外し、吸引器チューブに接続する。 バルブを回転させてロックを解除。 状態によって100%フラッシュで高酸素化を行う。 気管チューブを片方の手で押さえ、吸気のタイミングと合わせながらスリーブ内のカテーテルを挿入していく。 スリーブが溜まらないように、スリーブを戻しながら行う。 吸引ボタンを押して痰が引ければ、さらに1~2㎝少し進めてから、カテーテルを引き上げていく。 (吸引時間は10~15秒以内) カテーテルスリーブ内の引き戻し位置の印が見えるまで、カテーテルを引き抜いていく。 カテーテル内の洗浄。 必ず吸引ボタンを押しながら吸引圧をかけて、専用の注射器と洗浄水で洗浄する。 (製造元によってバルブを回転させてロックするタイミングが違うので、注意!) カフ上部の吸引を行う。 バルブを回転させてロックし、コネクタにキャップをする。 手指消毒をし、聴診やSpO2、カフ圧、全身状態の確認を行う。

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吸引カテーテルを挿入する長さは?

閉鎖 式 吸引 カテーテル

品番 用途 カテーテル外径 mm Fr カテーテル内径 mm 色コード シャフト長 mm 3240003 気管内 チューブ 3. 33(10) 2. 2 黒 540 3240000 気管内 チューブ 4. 0(12) 2. 7 白 540 3240001 気管内 チューブ 4. 67(14) 3. 1 緑 540 3240002 気管内 チューブ 5. 33(16) 3. 6 橙 540 3240004 気管切開 チューブ 3. 33(10) 2. 2 黒 305 3240005 気管切開 チューブ 4. 0(12) 2. 7 白 305 3240006 気管切開 チューブ 4. 67(14) 3. 1 緑 305 3240007 気管切開 チューブ 5. 33(16) 3. 6 橙 305 品番 用途 カテーテル外径 mm Fr カテーテル内径 mm 色コード シャフト長 mm 3720003 気管内 チューブ 3. 33(10) 2. 2 黒 540 3720000 気管内 チューブ 4. 0(12) 2. 7 白 540 3720001 気管内 チューブ 4. 67(14) 3. 1 緑 540 3720002 気管内 チューブ 5. 33(16) 3. 6 橙 540 3720004 気管切開 チューブ 3. 33(10) 2. 2 黒 305 3720005 気管切開 チューブ 4. 0(12) 2. 7 白 305 3720006 気管切開 チューブ 4. 67(14) 3. 1 緑 305 3720007 気管切開 チューブ 5. 33(16) 3. 2 ウェッジ 気管内チューブから本品を外す際に使用する。 3 コントロール バルブ コントロールバルブを操作することにより開閉 し、吸引量(時間)を調節する。 カテーテルサ イズはISO8836:2007に規定される色で識別さ れ、さらにサイズが印字されている。 吸引しない際のロック機能により、意図しない 作動を防ぐことができる。 4 カテーテル 咽頭、喉頭、気管、または気管支から液体また は半固形物を吸引する。 挿入の深さを確認する ための目盛 cm が付いている。 先端は柔らかく、 マーフィー孔により、吸引効率が高い。 5 スリーブ カテーテルを大気に触れさせないように、吸引 カテーテルを保護する。 透明で、カテーテルと 患者の分泌物を目視することができる。 6 イリゲーション ポート カテーテルを洗浄するための洗浄液を注入する ポート。 7 患者側接続口 呼吸回路に接続したまま気管内吸引などを行う 目的で、患者側の気管内チューブまたは気管切 開チューブに接続する。 ISO 5356-1: 2004に規 定される15mm雌円錐(15F)スウィベルコネク タ。 8 スーパーセット チューブ接続口 呼吸回路に接続したまま気管内吸引などを行う 目的で、呼吸回路と接続する。 15Mスウィベルコ ネクタ。 必要に応じて付属のスーパーセットチュー ブ 9 を接続する。 9 スーパーセット チューブ 呼吸回路 接続用付属品 15F-22F。 呼吸回路へ接続する、収縮タイプのス ーパーセットチューブ。 伸張時の長さは13. 5cm、 収縮時は8cm。 10 アイソレーショ ンバルブ カテーテルが気道へ入らないように、また、呼 吸回路からスリーブ内へのエア漏れを遮断する ため、イリゲーションチャンバーを密閉する。 11 イリゲーション チャンバー カテーテル先端を配置し、カテーテルの外側の 周囲に付着した物質を洗浄する。 作動・動作原理.

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ドレーンは、閉鎖式と開放式、どちらを使うのがいいの?

閉鎖 式 吸引 カテーテル

吸引器セット(吸引瓶・専用チューブ) 閉鎖式気管吸引カテーテル 手袋 アルコール綿 カテーテル洗浄用注射器、洗浄水(滅菌蒸留水) 気管カニューレ、気管内挿管の場合にはカフ圧計 聴診器、パルスオキシメーター 事前準備 聴診で気管内分泌物の位置を確認。 パルスオキシメーターでSpO2測定。 気管内分泌物が少量でSpO2が普段を変化なければ、経過をみる。 主気管支より深い場所にある場合には、体位ドレナージなどの排痰ケアを行う。 自力での排痰が不可、気管切開や気管内挿管などの患者が吸引の適応。 意識レベルが低下、循環呼吸状態が不安定な患者の場合には医師の指示のもと、吸引を行う。 吸引カテーテルの太さを選択(痰の性状や量、気管チューブの太さによって変える) スポンサーリンク 気道内吸引の実施手順 開放式 患者へ吸引を行うことを説明。 拒否する患者もいるため、きちんと吸引の目的を伝え、必要最低限にとどめるようにする。 気管切開や気管内挿管の場合、カフ圧が正常かカフ圧計を使用して確認。 (カフ圧の正常値は15~22mmHg)専用シリンジでもOK。 パルスオキシメーターを装着し、SpO2の変化を観察できるようにする。 モニター装着時は不要。 アルコール綿と吸引後の洗浄水を準備しておく。 吸引カテーテルの接続部のみ袋をあけて、吸入器のチューブと接続する。 気管切開や気管内挿管の場合には利き手(吸引カテーテルを持つ方の手)に滅菌手袋を装着。 吸入器のチューブは利き手ではない方の手で持つ。 利き手はカテーテル以外には触れないように袋を外す。 吸入器のバルブを開き、圧を-20kPa(-150mmHg 未満に調整する。 吸入器が正常に作動しているか、水を少し吸って確かめるか、吸入カテーテルを閉塞させ、圧の目盛りが作動するかで確認する。 酸素マスク管理、人工呼吸器管理中の患者は状態によって酸素全開にするか、100%フラッシュをして、高酸素化を行う。 人工呼吸器の場合は、アラームカット状態にし、接続部を外す。 陰圧がかからないようにカテーテルを挿入。 必要な長さまで到達したら、カテーテルを回転させながら引き上げていく。 吸引時間は10~15秒以内とする。 (カテーテル先端の穴の位置により、回転が必要ないものもある) 人工呼吸器の場合には、すぐに接続を戻し、回路確認を行う。 カテーテルに付着した分泌物をアルコール綿で拭き取り、洗浄水を吸引。 (その後、鼻腔や口腔内の吸引をする際には同じカテーテルを使用してOK) 気管切開や気管内挿管の場合には、カフ部上部の吸引を行う。 吸引器のバルブを閉め、使用したカテーテルを包み込むような形で手袋を外し破棄する。 手指消毒をし、聴診やSpO2、カフ圧、全身状態の確認を行う。 閉鎖式 開放式の ~ までは同じ。 手袋(未滅菌のもの)を装着する。 閉鎖式吸引回路のコネクタを外し、吸引器チューブに接続する。 バルブを回転させてロックを解除。 状態によって100%フラッシュで高酸素化を行う。 気管チューブを片方の手で押さえ、吸気のタイミングと合わせながらスリーブ内のカテーテルを挿入していく。 スリーブが溜まらないように、スリーブを戻しながら行う。 吸引ボタンを押して痰が引ければ、さらに1~2㎝少し進めてから、カテーテルを引き上げていく。 (吸引時間は10~15秒以内) カテーテルスリーブ内の引き戻し位置の印が見えるまで、カテーテルを引き抜いていく。 カテーテル内の洗浄。 必ず吸引ボタンを押しながら吸引圧をかけて、専用の注射器と洗浄水で洗浄する。 (製造元によってバルブを回転させてロックするタイミングが違うので、注意!) カフ上部の吸引を行う。 バルブを回転させてロックし、コネクタにキャップをする。 手指消毒をし、聴診やSpO2、カフ圧、全身状態の確認を行う。

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