オランザピン 太る。 オランザピン(ジプレキサ)を飲み始めたらめちゃくちゃ調子がよくなった

ジプレキサは副作用で太る?その理由と体験レビュー!!

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オランザピンは、2001年に発売された第二世代の抗精神病薬(非定型抗精神病薬)ジプレキサの成分名(一般名)です。 先発品としてはジプレキサとして発売されています。 2016年6月、ジェネリックとしてオランザピン錠が発売され、薬価が非常に安くなりました。 いろいろな受容体に作用するので、MARTA(多元受容体標的化抗精神病薬)と呼ばれています。 統合失調症の治療薬としては、陰性症状や認知機能の改善効果に優れるので、リスパダールと並んでよく使われているお薬です。 おもに統合失調症の治療に使われますが、興奮を落ち着かせる鎮静作用がしっかりとしているので、双極性障害やうつ病などでも使われているお薬です。 ここでは、オランザピンの効果と特徴を詳しくお伝えしていきたいと思います。 他の抗精神病薬とも比較しながら、どのような方に向いているのかを考えていきましょう。 1.オランザピンの効果と特徴 まずは、オランザピンの作用の特徴をまとめたいと思います。 専門用語も出てきますが、後ほど詳しく説明していますので、わからないところは読み飛ばしてください。 オランザピンの統合失調症への効果は、ドパミンとセロトニンに対する作用によってもたらされます。 オランザピンは、他の受容体にも作用します。 これが副作用になってしまいますが、鎮静効果にもなります。 セロトニン2C受容体遮断作用(中等度):体重増加• ヒスタミン1受容体遮断作用(強い):体重増加・眠気• ムスカリン受容体遮断作用(強い):口渇・便秘・排尿困難 これらをふまえて、オランザピンの特徴をメリットとデメリットに分けて整理してみましょう。 1-1.オランザピンのメリット• 鎮静効果が期待できる• 陰性症状や認知機能の改善効果が大きい• 睡眠が深くなる• ドパミン不足による副作用が少ない• 口の中で溶ける錠剤や注射液が発売されている• 1日1回の服用で済む オランザピンの特徴は、「いろいろな受容体を穏やかにブロックすること」です。 このためオランザピンは、気持ちの高ぶりを抑える鎮静作用が期待できます。 幻覚や妄想などの陽性症状に効果がありますが、同時に鎮静作用も期待できるのです。 このためオランザピンは、幻覚や妄想に興奮や衝動性が伴っている時にはうってつけのお薬になります。 オランザピンの大きなメリットは、陰性症状や認知機能にも改善効果が期待できることです。 セロトニン2A受容体遮断作用などによって、中脳皮質系(前頭前野)でのドパミンの働きが活発になります。 このため脳の働きが活発になり、陰性症状や認知機能が改善されます。 抗コリン作用は夢をみているレム睡眠を抑制します。 オランザピンはすべての受容体に作用するので、総合的にみると催眠作用と熟眠作用が期待できます。 副作用としては、ドパミンをゆるくブロックするお薬であるため、オランザピンではドパミン不足による副作用が少ないです。 錐体外路症状(ふるえ・ソワソワ・筋肉のこわばり)や高プロラクチン血症(乳汁分泌・生理不順・性機能障害)は、あまり認められません。 オランザピンは、口の中で溶ける「オランザピンザイディス錠」や、「オランザピン筋注」が発売されています。 患者さんが自分でお薬を飲めない状況の時に、とても有効なお薬です。 オランザピンは、1日に1回の服用で済むというのも大きな利点です。 作用時間が長いため、効果がしっかりと持続するのです。 薬の飲み方がシンプルだと飲み忘れも減ります。 統合失調症では薬をしっかりと継続することが大切です。 1-2.オランザピンのデメリット• 体重増加や代謝の悪化が目立つ• 糖尿病の方に使えない• 眠気・ふらつき・便秘・口渇が強く出てしまうことがある• タバコを吸う人は効果が弱くなる• 薬価が高い(ジェネリックが発売される予定) オランザピンの最大のデメリットは、体重増加の副作用が多いことです。 抗ヒスタミン作用が強く、食欲が増加してしまいます。 それだけではなく、オランザピンでは代謝が大きく悪化してしまうことがあります。 このため、実際に食べている以上に体重増加がみられることもあります。 個人差はあるのですが、太りやすいことは意識していかなければいけません。 また、糖尿病の方には使えないという大きな制約があります。 発売当初、急激に血糖が悪化して亡くなったケースがあったためです。 血糖値を定期的にチェックすることを意識づけるため、糖尿病の方は禁忌という扱いになりました。 オランザピンは鎮静作用が強いお薬なので、眠気やふらつきといった副作用も強く出てしまうことがあります。 また、抗コリン作用が強く、便秘や口渇などの副作用が認められることもあります。 さらにオランザピンは、タバコの影響もうけます。 タバコは、CYP1A2と呼ばれる肝臓の酵素の働きを強めます。 オランザピンはこの酵素によって分解されているので、タバコを吸っているとオランザピンの効きが悪くなってしまいます。 オランザピンは、薬価が高いのも難点です。 アメリカで高い薬価が設定されたことで、日本でも高い価格となってしまいました。 オランザピンはもうじき特許が切れるため、2016年6月にジェネリックの発売が見込まれます。 薬価が5割になることが見込まれるので、使いやすくなります。 2.オランザピンの作用時間と使い方 オランザピンは最高血中濃度到達時間が4. 8時間、半減期が28. 5時間の非定型抗精神病薬です。 外来では2. 5~5mgから、入院では10~20mgから使われることが多いです。 最大20mgまで使えます。 オランザピンを服用すると、4. 8時間で血中濃度がピークになります。 そこから少しずつ薬が身体から抜けていき、28. 5時間ほどで血中濃度が半分になります。 この血中濃度がピークになるまでの時間を「最高血中濃度到達時間」、血中濃度が半分になるまでを「半減期」といいます。 このため、1日1回の服用でも効果がしっかりと持続するお薬です。 鎮静作用があり、眠気も強いお薬なので、夕食後や就寝前に使われることが多いです。 薬を飲んですぐに眠気がくる方は就寝前がよいでしょう。 あまり眠気がこない方は、夕食後に服用する方が就寝時間にオランザピンの血中濃度がピークになります。 オランザピンの添付文章では、5~10mgから開始して、最大量20mgまでとされています。 実際には、外来では2. 5~5mgから、入院では10~20mgから使われることが多いです。 オランザピンはいろいろな受容体にゆるく作用するので、他の薬から切り替えたり、新しく開始するときのリスクが少ないです。 このため、副作用がおきてもすぐに対処できる入院治療では、比較的すぐに量を上げることが多いです。 オランザピンの用量を考えるにあたって、考慮しなければいけないオランザピンの特徴が3つあります。 高齢者の方が若年者よりも効きやすい• 女性の方が男性よりも効きやすい• 非喫煙者の方が喫煙者よりも効きやすい このため、高齢女性非喫煙者では少量から使っていく意識が必要です。 反対に、若年男性喫煙者にはしっかりと使います。 3.オランザピンとその他の抗精神病薬の比較 オランザピンは、いろいろな受容体に適度に作用して鎮静作用の強いお薬です。 代表的な抗精神病薬の作用を比較して、それぞれのお薬の位置づけを考えていきましょう。 統合失調症の治療薬としては、まずは第二世代の非定型抗精神病薬から処方されることが一般的になっています。 陰性症状への効果も期待できますし、何よりも副作用が軽減されていて患者さんへの負担が少ないからです。 非定型抗精神病薬には、大きく3つのタイプが発売されています。 それぞれの特徴をざっくりとお伝えしたいと思います。 急性期の激しい症状を抑えるためには、定型抗精神病薬の方が効果が優れています。 また、代謝への影響は定型抗精神病薬の方が少ないです。 定型抗精神病薬は、セレネースの系統とコントミンの系統の2つに分けることができます。 いろいろな受容体に適度に作用することで、鎮静作用と抗幻覚・妄想作用を両立させたお薬です。 4.オランザピンの副作用とは?• 第一世代抗精神病薬よりも全体的に副作用が少ないが、第二世代抗精神病薬の中では多い• 体重増加・糖尿病・脂質異常症など、代謝系の副作用が多い• 鎮静作用が強いので、眠気やふらつきが多い• 抗コリン作用が強いので、便秘や口渇も多い• 錐体外路症状・高プロラクチン血症といったドパミン遮断作用による副作用は少ない オランザピンは、第二世代の抗精神病薬(非定型抗精神病薬)になります。 MARTA(多元受容体標的化抗精神病薬)に分類されていて、いろいろな受容体に作用するのが特徴です。 ですから第二世代抗精神病薬の中では、副作用も多くなってしまいます。 そうはいっても第一世代の抗精神病薬(定型抗精神病薬)と比較すると、副作用は全体的に軽減されています。 錐体外路症状(ソワソワやふるえなど)• 高プロラクチン血症(生理不順・性機能低下など) といった副作用は大きく軽減されました。 しかしながら定型抗精神病薬よりも、代謝への悪影響が多くなってしまいました。 この原因はよくわかっていませんが、とくにオランザピンでは体重増加や糖尿病、脂質異常症などがよく認められます。 糖尿病の患者さんでは禁忌となっています。 このため、定期的に採血をして確認していかなければいけません。 オランザピンは、気持ちを抑える鎮静作用が強いお薬です。 鎮静作用が強いお薬には眠気やふらつきがつきもので、オランザピンでも注意しなければいけません。 また、抗コリン作用が強く、便秘や口渇といった症状もよく認められます。 その一方で、ドパミンに対しての作用はそこまで強くはなく、セロトニン2受容体遮断作用によって錐体外路症状や高プロラクチン血症は軽減されています。 5.オランザピン錠の薬価と違い ジプレキサは、抗精神病薬の中でも薬価が高いお薬でした。 ジェネリック医薬品のオランザピンが発売されたことで、とても使いやすくなりました。 効果と副作用は多少の違いはありますが、ほとんど同等と考えて大丈夫かと思います。 ジプレキサ錠にはジェネリック医薬品が発売されていませんでしたが、2016年6月よりジェネリック医薬品が発売となりました。 これによって薬価が一気に下がって、使いやすいお薬になりました。 それでは実際に、ジプレキサ錠とオランザピン錠の薬価を見てみましょう。 <先発品> 商品名 剤形 薬価 ジプレキサ錠 2. 5mg 138. 3円 ジプレキサ錠 5mg 258. 5円 ジプレキサ錠 10mg 489. 5mg 138. 3円 ジプレキサザイディス錠 5mg 258. 5円 ジプレキサザイディス錠 10mg 489. 9円 <後発品> 商品名 剤形 薬価 オランザピン錠 1. 25mg 23. 2円 オランザピン錠 2. 5mg 44. 1円 オランザピン錠 5mg 83. 5円 オランザピン錠 10mg 158. 5mg 44. 1円 オランザピンOD錠 5mg 83. 5円 オランザピンOD錠 10mg 158. 先発品では、自己負担3割の方が最高用量の20mgを1か月使った場合、8818円となります。 ジプレキサの薬価は、抗精神病薬の中でも非常に高かったのです。 このジプレキサの薬価は、アメリカでの薬価の影響をうけて高く設定されていました。 2016年6月、ようやく発売元のイーライリリーの特許がきれ、ジェネリック医薬品のオランザピン錠が発売となりました。 薬価は3~4割と、非常に安くなっています。 先発品のジプレキサ錠とジェネリック医薬品のオランザピン錠、効果と副作用が違うのではないかと心配になる方もいらっしゃるかと思います。 確かに先発品とジェネリックには、多少の違いはあります。 ジプレキサは厳密に血中濃度を測ったりするお薬ではないので、大きな問題はないと思われます。 詳しく知りたい方は、「」をお読みください。 ひとつご注意いただきたいことが、ジプレキサザイディス錠の特許はまだ続くのでジェネリックにはなりません。 同じ口腔内崩壊錠として、オランザピンOD 錠が発売されています。 しかしながら錠剤の溶け方は全く異なるので、ジプレキサザイディス錠に慣れている方は、注意してください。 ジプレキサザイディス錠は、口の中に入れるとすぐに溶けるお薬です。 普通の錠剤にはないメリットもあるので、患者さんによっては非常にメリットのあるお薬です。 詳しく知りたい方は、「」をお読みください。 6.オランザピンの適応疾患とは? <適応>• 統合失調症• 双極性障害における躁症状及びうつ症状の改善 <適応外>• 不穏状態(興奮や衝動性が強くて落ち着かない状態)• うつ病の増強療法• 睡眠薬 オランザピンは、統合失調症ではファーストラインで使われるお薬のひとつです。 鎮静作用が強いお薬なので、興奮や衝動が強い時に使われるお薬です。 幻覚や妄想に対する効果もしっかりとしているので、うまくいけばオランザピン単剤で症状をコントロールできることがあります。 また、双極性障害(躁うつ病)のうつ症状にも躁症状にも適応が通っている唯一の抗精神病薬になります。 オランザピンは鎮静作用が強いお薬なので、躁症状を抑えたり、焦燥感が強いうつ症状の時に使われることが多いです。 抗うつ効果としては、オランザピンだけでは少し物足りないものがあります。 海外では抗うつ剤のプロザックとオランザピンの合剤として、シンビアックスというお薬が発売されています。 オランザピンは、これ以外の目的でも使われることがあります。 抗うつ薬の効果を増強するため• 睡眠を深くするため• 食欲を増加させるため うつ病には正式に適応が認められていませんが、焦燥感が強い時や妄想を伴ううつ病の時に使われることが多いです。 また、抗うつ剤と併用することで、抗うつ剤の効果も増強されます。 このような使い方をする時は、少量で使うことが多いです。 また、睡眠を深くする効果があるので、睡眠薬として使われることもあります。 体重増加の副作用を逆手にとって、食欲が低下している老人の方に、ごく少量で使うこともあります。 7.オランザピンが向いている人とは?• 興奮が強く鎮静が必要な方• お薬を自分で飲める状態にない方• 1日1回の服用がよい方 オランザピンの特徴は、「いろいろな受容体に作用する鎮静作用の強いお薬」でしたね。 この特徴を踏まえて、どのような方に向いているのかを考えていきましょう。 オランザピンがよく使われるのは統合失調症や双極性障害の2つです。 統合失調症の患者さんでは、幻覚や妄想に左右されていて、興奮や衝動性が強いことがあります。 このような時には、オランザピンが向いています。 双極性障害においても、躁状態で興奮している時に効果が期待できます。 オランザピンは、口の中で溶ける「オランザピンザイディス錠」や、「オランザピン筋注」が発売されています。 患者さんが自分でお薬を飲めない状態の時にとても役に立ちます。 統合失調症の患者さんでは、幻覚や妄想に振り回されて、自分が病気だと認識できないことがあります。 また、昏迷といって、意欲がまったくなくなってしまうこともあります。 双極性障害の患者さんでは、気分が高揚してしまって自分が病気だということがわからなくなってしまいます。 このような時に、すぐに口で溶けるオランザピンザイディスや、半強制的に注射ができるオランザピン筋注が有効になります。 お薬が飲めるようになって我に返ると、患者さんは自分でお薬を飲めるようになります。 また、オランザピンは1日に1回の服薬で効果が持続するので、服薬がシンプルになります。 1日に2~3回の服薬にすると飲み忘れてしまう方は、オランザピンにして飲み方をシンプルにすることもあります。 8.一般名と商品名とは? 一般名:オランザピン 商品名:ジプレキサ・オランザピン まったく成分が同じものでも、発売する会社が異なればいろいろな商品があるかと思います。 医薬品でも同じことがいえます。 このためお薬には、一般名と商品名というものがあります。 一般名というのは、薬の成分の名前を意味しています。 発売する会社によらずに、世界共通で伝わる薬物の名称です。 「オランザピン(olanzapine)」に統一されています。 主に論文や学会など、学術的な領域でこれまで使われてきました。 一方で商品名とは、医薬品を発売している会社が販売目的でつけた名称になります。 「ジプレキサ(zyprexa)」は、製造元であるイーライリリーが独自でつけた名前です。 最近では、ジェネリック医薬品は一般名を商品名として発売することに統一されています。 オランザピンも同様で、オランザピン錠「会社ごとの略称」という形で発売されています。 オランザピンの効果や副作用について詳しく知りたい方は、 をお読みください。 まとめ オランザピンの特徴は、「いろいろな受容体に作用して鎮静作用の強いお薬」ということです。 ドパミンD 2受容体遮断作用とセロトニン2A受容体遮断作用の両方があります。 セロトニン2C受容体遮断作用:中程度• ヒスタミン1受容体遮断作用:強い• ムスカリン受容体遮断作用:強い オランザピンのメリットとしては、• 鎮静効果が期待できる• 陰性症状や認知機能の改善効果が大きい• 抗うつ効果が期待できる• 睡眠が深くなる• ドパミン不足による副作用が少ない• 口の中で溶ける錠剤や注射液が発売されている• 1日1回の服用で済む オランザピンのデメリットとしては、• 体重増加や代謝の悪化が目立つ• 糖尿病の方に使えない• 眠気・ふらつき・便秘・口渇が強く出てしまうことがある• タバコを吸う人は効果が弱くなる• 薬価が高い(ジェネリックが発売される予定) オランザピンが向いている方は、• 興奮が強く鎮静が必要な方• お薬を自分で飲める状態にない方• 1日1回の服用がよい方 2017年3月22日 カテゴリー• 1,162• 月別アーカイブ•

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ジプレキサは太るの?体重増加への5つの対策

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ジプレキサで太る原因 ジプレキサを服用して太る原因は、主に2つあります。 食欲が増加することによって、カロリーを多く摂りすぎてしまう• 糖や脂肪などの代謝が落ちることで太ってしまう ジプレキサで太りやすい人の特徴 調査の結果から、ジプレキサを飲んだことですぐに体重が増えてしまう人に、いくつか特徴があることが分かっています。 代謝が悪く筋肉量の少ない女性• 発症から時間が経っていない方• BMI(体格指数)が低い方 若い女性の特徴に当てはまりますが、若い女性は体重増加を気にする傾向にあるため、太ったことで勝手に薬の服用をやめたりしないよう注意が必要です。 ジプレキサで太る場合の対処法 それでは次に、ジプレキサで太る場合の対処法を挙げていきますね。 食生活の見直し ジプレキサの服用による体重増加は、 食欲が増すことによるカロリーの摂りすぎがひとつの原因です。 そのためにまず、 自分が1日に食べている量を知ることで、食べ過ぎ予防となります。 食べたものを毎日記録すると分かりやすいですね。 太ってしまう原因は 薬の作用だけではなく、必要以上に食べてしまうことも大きな要因ということを覚えておいてください。 適度な運動 筋肉があまり付いていないと、代謝が悪くなり、太る原因に繋がります。 筋肉を付けると基礎代謝が上がり、消費カロリーが増えるため、太りにくい体になります。 なので、時間をかけた運動でなくて構いません。 まずは散歩やラジオ体操など、無理のないことから始めてみましょう。 また、運動は気分をスッキリさせる作用もあるため、軽度のうつ病などの精神疾患にも有効ですよ。 薬を減らす あまりに急激に太るような状態があったり、太ることに対して大きな不安があるようであれば、一度主治医の先生に相談をしましょう。 相談をしたうえで、先生から「薬を減らす」という判断があれば、 指示に従って量を減らします。 抗精神病薬は継続して服用することがとても重要ですから、自己判断で量を減らしたり、服用を中止することは絶対にやめましょう。 薬の種類を変更する ジプレキサは、 抗精神病薬の中で最も太るタイプの薬ですから、体重の増加が気になるようであれば主治医の先生に相談して、 別の薬を試すこともできます。 ちなみに体重増加の副作用が少ない薬は「ロナセン」「ルーラン」「エビリファイ」などがあります。 ただし、医師は患者の症状に適した薬を処方しているため、なんでも変更すればよいというわけではありません。 早く完治させるために、ジプレキサの使用が必要であれば、指示に従って続けた方がよいでしょう。 定期的な体重の計測 体重計に乗るのが習慣になっていない場合、気付いた時には、簡単に元に戻せないほど太ってしまっていた!ということも考えられます。 なので、 こまめに体重を測ることで、早めの対処が行えるため、ぜひ定期的に体重を測るようにしましょう。 食事の記録とともに、体重も記録すれば一石二鳥ですね。 ぜひお試しください。 ジプレキサの離脱症状について 体重増加の副作用などが表れた場合、多くの方は不安になると思います。 しかし、医師の指示なしに勝手に薬をやめた場合「 離脱症状(禁断症状)」が起こる場合があるので注意が必要です。 ジプレキサは離脱症状が起こりにくい薬であると言われていますが、 可能性はゼロではありません。 急激に薬をやめたり減らしたりすることで、• 吐き気• 食欲不振• 下痢 などの症状が起こることがあります。 離脱症状は一つではなく、ここに挙げたもの以外の症状が起こることもあるのです。 薬に対する不安がある場合、必ず主治医の先生に相談するよう心がけましょうね。 まとめ ジプレキサは抗精神病薬の中で最も太りやすい薬です。 薬の作用による食欲増進と代謝の悪化が原因となりますが、患者さん自身が体調を管理していくことで大幅な体重増加を防ぐことができます。 1日に何を食べたか意識をすること、定期的に体重を測ることが予防になります。 ジプレキサは継続して服用することで効果が出ますので、自己判断で薬をやめないようにしてください。 太ることに対して不安があるようであれば、必ず主治医の先生に相談してくださいね。 また、 下記記事も合わせてチェックしてみてください。

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精神科の薬による肥満問題と食生活(専門職)

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統合失調症や双極性障害における躁症状、うつ症状で処方される薬が ジプレキサ(成分名: オランザピン)です。 最近では オランザピン錠+メーカー名の名前のジェネリック医薬品での処方が増えてきました。 ジプレキサ(オランザピン)を服用される方から一番多い相談は 「 薬を飲み始めて体重が増えた」 「 食事の量は変わらないのに太った」 です。 なぜジプレキサ(オランザピン)で体重増加が起こるのか、体重増加が起こる理由・メカニズムについてまとめてみました。 体重増加の副作用の頻度 疾患によって体重増加の頻度が変わってきます。 販売元の製薬メーカーであるイーライリリー社が行った調査では下記の通りになっています。 統合失調症の治療中の体重増加の発現率 7. その中で ヒスタミン受容体(H1)を遮断したり、 セロトニン5HT2c受容体を遮断する作用があるのですが、H1受容体や5HT2c受容体を遮断することで、 食欲が亢進したり、脂肪組織そのものを増大させるグレリンという物質が分泌されてしまいます。 そのため「食事の量が変わらないのに体重が増えた」といった現象が出てきてしまいます。 体重増加の予防・対策 ジプレキサの体重増加は 食欲が亢進すること、 脂肪組織そのものが増大することが原因です。 食欲の亢進に関しては脂肪分の多いものを極力避けることで体重増加を最小限に抑えることが可能です。 しかし、どうしても体重増加が気になる場合は、体重増加の起こしにくいエビリファイといったお薬に変更されるケースもあります。 スポンサーリンク• カテゴリー• 4 こんにちは。 現役薬剤師Yu(ユー)です。 2006年に京都薬科大学薬学部を卒業し、薬剤師免許を取得後、調剤併設ドラッグストアと調剤薬局にて勤務する現役薬剤師です。 健康食品や市販薬、内科、整形外科、皮膚科、小児科、在宅医療まで幅広く患者さんと関わってきました。 「一人の患者さんが抱える薬の疑問は、みんなが抱える疑問かもしれない」 私が薬剤師として活動する中で、患者さんに聞かれたことや、患者さんが知っておく必要があると思った情報をまとめるためにサイトを立ち上げました。 最近は患者さんだけでなく、ヘルパーさんや看護師さんなど医療従事者の方も薬の勉強のために閲覧をいただいております。 「薬に関わる疑問を少しでも解消したい。 」 そのような思いで日々サイトを磨いてまいります。 まだまだ成長過程の薬剤師ですが、一人でも多くの方がこのサイトがあってよかったと思っていただるように自分の抱える知識を発信してまいります。 スポンサーリンク.

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