グランメゾン東京 レビュー。 『グランメゾン東京』の“チーム最年少” 芹田公一の姿と重なる、寛一郎の柔軟性|Real Sound|リアルサウンド 映画部

『グランメゾン東京』の“チーム最年少” 芹田公一の姿と重なる、寛一郎の柔軟性|Real Sound|リアルサウンド 映画部

グランメゾン東京 レビュー

Contents• 「グランメゾン東京」とは? この後ごご3時からは『「グランメゾン東京」ナビ』。 こんや9時スタート! ついに幕を開けるこの秋最大の注目作! 超豪華キャストの座談会や新人アナの現場潜入リポート、さらに撮影現場のドキュメントなど盛りだくさんでドラマの見所に迫る60分! (この記事を書いている2019年11月現在もドラマは続いています。 ) 主人公の尾花夏樹役には、主演ドラマで常に高視聴率を獲得する 木村拓哉を抜擢。 ドラマ中には、 実際のミシュラン三ツ星レストランである「ランブロワジー」も登場するなど、かなり力の入ったドラマに仕上がっています。 内容を一言でまとめると、 『ドン底から這い上がる料理人の姿を描く、ヒューマンストーリー』。 ドラマのキャッチコピーは 「自分だけの星を掴め」です。 高視聴率を維持するドラマ 「グランメゾン東京」は、テレビ視聴率が低下している近年において、高い視聴率を維持しています。 第一話 12. そんな中、ドラマ放送開始から視聴率11%以上を獲得し続けている理由は、高い注目度と期待以上の内容であることの証明。 木村拓哉が令和初主演を務めるドラマということもあり注目されていたことも事実ですが、 何よりドラマの内容が期待通りであることが大きいでしょう。 「グランメゾン東京」の料理人としての見どころ 崖っぷちから這い上がる姿 料理人としての名誉であるミシュラン二つ星を獲得していた 尾花夏樹は、ある事件をキッカケに地位と仲間を失う。 借金取りに追われながらも、偶然出会った料理人 早見倫子と東京で新しいお店をオープンさせることを決意。 2人でスタートしたミシュラン三つ星獲得のために、失った仲間の信頼を取り戻す。 地位や名誉がなくても、ミシュランという大きな夢を追う姿からは、夢や目標へ向かう勇気と力が貰えるでしょう。 こだわりのある美味しそうな料理 料理人ドラマの見どころと言えば、紹介される美味しそうな料理。 ミシュラン三つ星を目指すというだけあって、作られる料理は綺麗で、工程も丁寧に紹介されます。 また、味の表現や、料理人ではない人にも分かるような食材の解説も付いているのも嬉しいポイント。 注目すべきは「グランメゾン東京」の本気度が伝わる料理監修です。 和食料理人の僕としては、オシャレで綺麗な料理に驚いています。 飲食店として大事なことが詰まっている 「グランメゾン東京」には、料理人として大事なことが詰まっています。 料理に対するこだわり• 料理人としての価値観• お客様を満足させるという心構え• チームとしてレストランを作っていく姿• 料理人として努力の大切さ 食材や料理に対するこだわりを持つことは、料理人ととって大切です。 しかし、それ以上にお客様を満足させることが優先されるため、料理人の価値観を変えなければいけない時もあります。 また、レストランのチームとしての役割や団結が描かれているので、料理人は見るべきドラマと言えます。 ミシュランの星を獲得するための努力や、ミシュランのシェフに認めてもらうための努力など、料理人が努力する姿から、勇気が貰えるでしょう。 「グランメゾン東京」のこれまでのあらすじ 「グランメゾン東京」のあらすじを大まかに紹介します。 ミシュラン二つ星レストランにまで成長させるも、日仏首脳会談の昼食会で出した料理により、フランスの首脳がアレルギーを引き起こすという大問題が起きてしまう。 現地のアレルギー食材の混入が厨房内部のテロ行為ではないかと疑われた尾花は、官僚を殴ってしまい栄光を失う。 数年後、落ちぶれた尾花は、借金取りに追われる。 そんな中、ランブロワジーの実技試験を受けている早見倫子(鈴木京香)と出会う。 実技試験の課題にアドバイスをするも、自分の腕を信じて試験に挑んだ早見は落選。 その後、尾花を探し出した早見は、尾花が作った料理と、自分の料理人としての実力に涙を流す。 そこで尾花は早見に、星を取らせると約束して一緒にお店を作らないかと提案する。 二人は帰国して、ミシュラン1つ星のフレンチレストラン「gaku」で食事をする。 gakuには、ランブロワジーで共に修行したシェフ 丹後学(尾上菊之助)と、ギャルソンをしている京野(沢村一樹)がいた。 尾花と早見は、ミシュランの審査員と同じ料理を注文するも、人を選んで料理のクオリティーを変えていることに気づいて指摘をする。 そんなお店の状態を見かねた尾花は、京野に一緒にお店をやろうとスカウトするも、京野は断る。 かつては尾花と共にエスコフィユを運営してきた京野だが、尾花が失踪した後の処理などので、借金に追われていた。 その借金を丹後が肩代わりしているため、激怒して尾花を追い出すのだった。 数日後、尾花の開店を阻止するために、gakuは早見をスカウトする。 ミシュランの星を持っているレストランからの誘いのため、気持ちが揺らぐ早見だったが、尾花と共に開店をするために誘いを断る。 同時に早見は、大金をgakuに渡して、京野を引き抜く。 3人は三つ星レストランを目指すことを決意し、早見が「グランメゾン東京」と名付けた。 後日、買い出し中に尾花と丹後が遭遇し、gakuがミシュラン2つ星を獲得したことを伝え、ライバル心が燃え上がるのでした・・・。 銀行からの借入を求めるも、断られ続ける。 尾花たちは、かつての料理人仲間である 相沢(及川光博)の協力を依頼するも、シングルファザーとして生きている事情などがあり、断られる。 相沢の協力が得られない状況で、逆に尾花が相沢の料理教室のアシスタントとして参加する。 料理教室の生徒が審査する、尾花と相沢の料理対決を行うも、相澤が勝利する。 尾花の敗因は、高級食材に頼って面白みがなく、相沢の料理の方が日本人の舌に合うということ。 この敗北をキッカケに尾花は「日本人の舌に合う料理」について考え込む。 開店準備が進まない中、京野はgakuで繋がりのあった城西信用金庫の融資担当者 汐瀬(春風亭昇太)に協力を求める。 早見は汐瀬に事業計画を説明するも、原価率の高さを理由に受け入れてもらえない状況。 尾花は料理を試食して欲しいと汐瀬に直談判する。 試食用のメイン食材をナスに決め、食材を巡って農家を訪れる。 同じ畑で育った食材は相性が良いからと、雑草も使うことを決める。 相沢の意見も参考にして、ナスと白レバーのプレッセが完成。 試食に訪れた汐瀬は、料理の美味しさに感動。 原価も抑えたことをアピールするも、汐瀬は融資ができないと言う。 早見は自宅を担保にすることを申し出て、なんとか融資をすることになる。 結婚記念日のディナーをgakuで予約をしていた汐瀬だが、後日キャンセルし、グランメゾン東京で予約をする。 フランス料理は経験がありませんが、ナスと白レバーのプレッセには衝撃を受けました。 食材の活かし方や、工夫が刺激的。 第三話 「グランメゾン東京」のメインの肉料理を模索していた。 そんな中、鹿肉を使ったジビエ料理のコンクールへ参加することに。 乗り気でなかった尾花だが、丹後率いるgakuが参加することを知り、やる気になる。 gakuのオーナー 江藤(手塚とおる)の策略で、市場から上質な鹿のロース肉を買い占められる。 仕入れができないながらも、上質な鹿のロース肉を求めてジビエ猟師 峰岸(石丸幹二)に相談するも断られる。 ジビエコンクールに向けて鹿のモモ肉を調達。 スジを取って処理をすることで、ロース肉のように使えるとメニュー開発を進める。 (メニュー開発には相沢も協力。 ) 試行錯誤の結果、「本州鹿の内モモのロティとコンソメ」を完成。 コンクール当日、尾花は音信不通になり、早見が料理を作ることになるが、gakuに破れてしまう。 尾花不在のままコンクールへ参加したグランメゾン東京だが、gakuに破れてしまう。 その頃、尾花はひとりで峰岸のもとを訪れ、コンクールと同じ料理を食べてもらう。 鹿の生き血まで活かした料理に感動した峰岸は、グランメゾン東京へ食材を提供することを約束する。 1ヶ月後、グランメゾン東京の店内も整い、コースメニューも完成。 役目が終わったと店を立ち去る相沢だったが、娘にも良い影響を与えていることに気付き、グランメゾン東京で働くことを決意。 第四話 ついにプレオープンをグランメゾン東京に現れたのが世界的に有名な「マリ・クレール ダイニング」の編集長 リンダ(冨永愛)。 彼女の評価は、今後の飲食店の経営に大きな影響を与えると言われているため、グランメゾン東京に緊張が走る。 リンダを満足させるためにデザートの改良が必要だと考え、祥平(玉森裕太)の働くホテルのパティシエ 萌絵(吉谷彩子)をスカウト。 これまで数々の賞を取ってきた自信満々の萌絵は、試作品としてデザートを作るも、尾花と早見からは不合格と判定される。 悔しんで試行錯誤しデザート改良に取り組む萌絵は、祥平の協力のもと、ついにデザートを完成させる。 ついに迎えたプレオープン当日。 大事なメインに取り掛かる際にスタッフが逃亡。 実はこの逃亡は、gakuのオーナー 江藤の仕組んだ罠だった。 グランメゾン東京のピンチに、プレオープンのお客として来店していた祥平が手伝うことで、危機を逃れることに成功。 コース料理を堪能したリンダは満足して退店する。 デザートを認められた萌絵は、パティシエとして正式に採用されることが決定。 その後、リンダのグランメゾン東京に対する記事が発行される。 そこには、尾花の過去の事件についても記載されていた・・・。 グランメゾン東京のオススメポイント• ミシュランの星に向けて試行錯誤する料理人たちの姿。 毎話でてくる課題を乗り越える工夫。 料理人のモチベーションが上がる。 この記事では現在放送中のTBSドラマ「グランメゾン東京」を料理人目線で紹介しました。 ミシュランといえば、料理人なら誰でも知っている世界的な基準。 「星がついているレストランがすべて良い。 」という事はありませんが、ひとつの目安になります。 ドラマを見ていると、料理の奥深さや楽しさが伝わるので、厨房に立ちたくなる料理人は多いでしょう。 自分主体で他人の意見を取り入れなかった主人公 尾花夏樹の心境の変化が見られたり、周りのスタッフの成長が見られるなど、見どころ満載のドラマ。 料理人目線で見ると、学びと刺激を受けること間違いなし! まだまだ続くドラマなので、料理人ならぜひ見ることをオススメします。

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日曜劇場『グランメゾン東京』4話 あらすじ いよいよプレオープンを迎えることになったグランメゾン東京。 だがそこに急遽、「マリ・クレール ダイニング」の編集長・リンダ(冨永愛)がくることに。 彼女は世界的にも名声が高く、彼女の評価一つで店の今後が決まってしまうほどの影響力があった。 やる気を燃やす尾花(木村拓哉)に対し、緊張と不安が高まる倫子(鈴木京香)。 そんな中、尾花は突然、デザートを作り直すと言い出す。 コースの最後を締め括るデザートはとても重要で、リンダを納得させるためには完璧なものを目指さなくてはいけない。 さっそく尾花と京野(沢村一樹)は、祥平(玉森裕太)の働くホテルに向かう。 そこで尾花がスカウトしたのは、萌絵(吉谷彩子)だった。 萌絵はさっそく試作品を作るが、尾花と倫子は却下する。 萌絵と尾花はそれぞれ栗を使ったデザートを作り、どちらがおいしいか対決することに。 その話を聞いた祥平は、萌絵のデザート作りを手伝う…。 刻々と近づくプレオープン。 tbs. 尾花(木村拓哉)と倫子(鈴木京香)はOKを出す。 プレオープンの日。 新人・柿谷(大貫勇輔)が消えた。 大騒ぎになるキッチン。 京野(沢村一樹)は客として招待していた祥平に手伝って欲しいと頼む。 祥平は嫌がるが、後輩の萌絵の作ったデザートが出ないのがかわいそうだとなんとか言い訳して手伝ってくれる。 (ツンデレ) 祥平のおかげで魚料理も出せた。 そんで萌絵のデザートの番。 評価に影響力のあるリンダ(冨永愛)も萌絵のデザートを褒めてくれた。 プレオープンは無事終了。 萌絵は泣きながら『グランメゾン東京』の一同に謝罪。 「楽勝で作ったなんて嘘です。 」と祥平に手伝ってもらったことを正直に言う。 「わたしは見た目を作っただけです。 この日のためにずっとずっと頑張ってきた皆さんに本当に失礼なことしてしまいました。 本当に申し訳ありませんでした。 」 「うちらがどれだけ努力したとかお客様には全く関係ないから。 このモンブランはお客様を喜ばさせた。 それが全て」 「センスでなんでもできるなんて言って・・すみませんでした。 わたし、もっと勉強したいです。 もっと頑張りたいです。 だからこの店で働かさせてください。 」 頭を下げる萌絵。 倫子は萌絵を雇うことを決めた。 尾花が萌絵を認めたところを間近で見ていた祥平。 「ようやく分かりました。 尾花さんが認めてくれなかった理由。 俺は単純にうまい料理を作れてなかっただけなんです」と京野(沢村一樹)に本心を漏らした。 江藤(手塚とおる)は柿谷を使って芹田(寛一郎)に近づく。 「10万入ってます。 新作のレシピとか店のことを教えてくれるだけで毎月払います。 」と金をチラつかせて新たなスパイを作ろうとする・・・! 芹田は悩むが、金の入った封筒を受け取ってしまった。 そしてリンダの書いた『グランメゾン東京』のプレオープンが書かれた記事が出た。 リンダは『グランメゾン東京』を大絶賛! しかし、記事には続きがあった。 グランメゾン東京は3年前、パリでアレルギー物質混入と傷害事件を起こした尾花夏樹のいる店だと紹介されていた。 久住栞奈(中村アン)と電話をするリンダ。 中村アンは3年前にアレルギーを混入させた犯人の目星がついているらしい。 「尾花夏樹に1番嫉妬している人です。 」 映ったのは京野の後ろ姿・・・! スポンサードサーチ 『グランメゾン東京』4話 感想・レビュー アレルギー食材混入事件の犯人は京野さんじゃないって信じてる!!!!! 根拠はないけど、ミスリードであることを願う。 でも話的には、1番信頼していた京野が犯人ってのが面白いよね・・・🤔 わたしが1話で感じていた「借金押し付けられてトンズラされた相手をよく許せるなあ」という違和感も、京野が真犯人ってことなら説明ついちゃうんだよなぁ😩 京野はずっと尾花にひどいことをしたと思っていて贖罪の気持ちで側にいてサポートしいるってことなら、しっくりくる。 でもわたしは尾花と京野の間には、普通の人には分からないくらいの信頼関係があると信じてる。 なので京野が真犯人ってのはないと思ってる!!!! 真犯人だとしてもめっちゃ反省しているはず!!! 萌絵(吉谷彩子)ちゃんが思ったよりウザかった。 祥平(玉森くん)の後輩の、萌絵ちゃん。 サバサバ系のおもしろい子かと思っていたら かなりうざい女だったwww 初対面で倫子さんに「このおばさんは?」って常識なさすぎて唖然。 このドラマで唯一不満なのが倫子さんをおばさんポジにしていることだな🙄 たとえアラフィフでもこんな綺麗な人は「おばさん」ではない。 綺麗な人をおばさん扱いするノリはあまり好きではないので笑えないです。 かと言って綺麗じゃない人をおばさん扱いしていたとしてもお笑えないですけどねw そんでとにかく偉そうだった萌絵。 25歳で名誉ある賞をたくさん取っていたので自信に溢れているようでした。 最終的には、自分の非を認めて挫折を味わい成長するといういい話でまとまったのだが、この女、実際にいたらかなり嫌われるタイプ。 SNSで「平古さん感謝><」とアピるところとか地雷レベルである。 3話でわたしをドン引かせた祥平のメンヘラ彼女の気持ちが少し分かった😂 ロッカーに画鋲を仕掛けるのはやりすぎだが、彼氏の周りにこんな女がウロついてたら目障りなのは確かだね😩 まあでも、いくらこの女にイラっときたからって尾花の態度もどうかと思いましたけどね。 自分から誘っておいて「期待はずれ。 帰れ」はないでしょうw 倫子は「おばさん」呼ばわりされたのであの態度でも許す。 『グランメゾン東京』5話 あらすじ 3年前のナッツ混入事件について、リンダ(冨永愛)が書いた記事がもとで、記者からの直撃取材を受ける尾花(木村拓哉)と倫子(鈴木京香)。 記事は、尾花の過去についても大々的に書かれて、炎上してしまう。 そして、ついに迎えた『グランメゾン東京』オープン当日。 しかし、前日までいっぱいだった予約はすべてキャンセルという最悪の滑り出しに。 オープンして、すぐに閉店の危機。 そんな中、尾花は余った食材でフードフェスに出店することを提案する。 店に人が来ないのであれば、自ら外に売り出しにいくことで、お客さん誘導に繋げようと考えたのだ。 そして、そこに強力な助っ人が加わった。 祥平(玉森裕太)だ。 祥平は、美優(朝倉あき)の父・西堂(岩下尚史)から、「グランメゾン東京」に融資した際のことを咎められたこともあり、尾花のもとを訪ねていたのだ。 全員で、力を合わせてフェスに向けた料理開発に挑む。 tbs.

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【グランメゾン東京】料理人目線でのレビュー【1〜4話】|料理人のコンパス

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特に感想を持たなくなってしまった。 良かったのは、尾花が倫子のことを「おばさん」って呼んでも倫子が何も言わなくなったこととか。 とろサーモンの久保田さんが上沼恵美子のことを「おばはん」ってtwitterで読んで(それが直接的な原因じゃないかもしれないけど)大炎上したりする世の中なので、コンプライアンス的に「おばさん」っていう呼称が受け入れられるかどうかはわからないけど、二人の関係性が着実に深まっている証拠とも取れた。 尾花ももう倫子のことを料理人としてリスペクトしているし、倫子も尾花と協働してレシピを作る中で尾花からリスペクトされているという実感も得ている(と思う)。 「おばさん」という呼称から「倫子」という呼称に変化することで関係性の深まりを描くっていう方法もあるんだけど、今まで受容されなかった呼称が受容されるようになることで関係性の深まりを描写するっていう方法もあるのよね。 というくらいの感想しかなかった…。 後半戦最大の弱点は真知子にまったく感情移入できないってことだと思う。 尾花によって自分の名誉に瑕がついたっていうのはよくわかるけど、未だに一流の料理雑誌編集者としてちゃんと活躍しているし、一つの店を簡単に潰せるくらいの権力を保持している。 にもかかわらず、尾花をここまで目の敵にするのってどうなんだ? 栞奈が尾花を強く憎むのはわかる。 父親がエスコフィユのコンタミの件で左遷させられたという具体的なエピソードがある(この程度で回収しちゃっていいの?という感は否めないけど。 自分の力が認められた程度で尾花を許しちゃっていいのか?? 許してはないけど力は貸すのか)。 江藤がグランメゾンを妨害するのも非常にわかる(柿谷と半ば結託して平古くんをあそこまでのけ者にする理由はよくわからないけど)。 尾花はコンタミの汚名を背負っているものの、gakuが三つ星を獲るためには大きな障害として立ちはだかる。 執拗に尾花を攻撃して、グランメゾンを閉店に追いやることで利益を得ることは間違いない(丹後と平古くんの尽力のおかげで、実力による超克ができてよかった)。 でも、真知子にはそれがない。 私の目にはただのわがままクイーンとしか映らない。 真知子と尾花が恋人関係だったっていう設定もあるけど、まったく生かされていない。 その辺の痴情のもつれでもいいんだけど、あと2回の放送でこの疑問符を解消させるだけのエピソードは挿入されるのか? あと平古くんが結局グランメゾンに吸収されそうになってるってのも展開を予定調和の方向に向かわせている。 もはや三つ星獲れようが獲れまいがどっちでもいいんですよね。 獲っても物語としてはハッピーエンドだし、獲れなくてもグランメゾンは一流ガストロノミーとして営業を続けて、また新たなチャンスに恵まれるんだろうし。 正直着地点はどっちでもいいから、そこまでの過程で楽しめる物語展開を期待したい、けど、もう風呂敷は広げられないもんね。 多分最終回で第一話に出てきたミシュラン審査員独特の仕草に回帰して、物語は収束していく。 いや、こうなったら審査員がナプキンを床に落として、「来たな」って尾花のアップで「完」!っていうのもいいかもしれない。 グランメゾンに「結末」って似合わないし、「結末」を迎えてほしくない。 ずっとそこにあり続けてほしいから。

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