エドガー ケイシー 療法。 日本エドガー・ケイシーセンター

ケイシー療法とは?|(有)テンプルビューティフル

エドガー ケイシー 療法

統合失調症 統合失調症(精神分裂症)の概要 統合失調症は重く、永く続く精神疾患の1つです。 しかし、この障害の統計的な表現からは個人の悲惨な状況は伝わって来ません。 統合失調症は、患者本人やその家族、友人を含めて、何年も神経症に耐えなければならないと言う状況をもたらしているのです。 心を失うと言うことは、究極的な非人間的な経験です。 統合失調症の症状 統合失調症は精神病の一種です。 妄想や幻覚のような特有の精神病の症状が、この病気にはつきものです。 妄想は周りの現実に関して個人的に誤った信じ込みをすることです。 幻覚は誤った知覚認識をすることです。 こうして、この障害が重い期間には、それを患っている方は、「現実から遊離している」と言われるでしょう。 少なくとも私たちが知って現実からは離れています。 この修飾語は重要であり、後の章で確認します。 恐らく、統合失調症の特定のケースでは、患者はこの世界の現実と離れて超越した領域と繋がっています。 多かれ少なかれ、人は時に自分の外から聞こえてくると思われる声を聞くものです。 声は1つかも複数かも知れません。 それは時には解説調であったり、命令調であったりします。 稀ですが、幻覚は他の知覚様式、例えば視覚や触覚を伴うこともあります。 妄想は思考が異常な状態です。 例えば、ある人は死んだ人に操られていると信じているかも知れませんし、自分の思いは外の世界へ向けた放送だと信じているかも知れません。 虐待の妄想(被害妄想)も共通しています。 古典的な被害妄想は、 FBIなど 他の強力な組織に追われているというものです。 自分がイエス・キリストであるとか、誰か歴史上の有名な人物であるとかと信じ込んでいるというのも、典型的な誇大妄想です。 水面を歩けたり、死者を蘇らせたりできない限り、妄想を処置するために使用される強力な抗精神病薬の1つを本当に必要としないということを精神科医に対して説得するために困難な時間を過ごすことになるでしょう。 統合失調症を患っている方は、感情の応答がしばしば不適切であったり、全く失われていたりします。 驚くには当たりませんが、人間関係の機能がしばしば阻害されています。 即ち、時には社会から引きこもったり、時折近づき過ぎたりします。 統合失調症の医学モデル 一般的に、医学的な観点では統合失調症は脳内の神経伝達の問題として捉えられています。 神経伝達物質は、神経細胞が互いに連絡ができるようにする化学的なメッセンジャーです。 言い換えれば、脳が生物化学的に異常を来しているのです。 具体的には、神経伝達物質のドーパミンが、28ほど確認されている神経伝達物質の中で一番可能性の高い候補です。 現在の研究は脳の特定のエリアの病理学に焦点を当てる傾向にあります。 辺縁系(脳の中心部)や前頭前皮質(脳の前方部)が病理学の対象エリアとなりがちです。 しかしながら、この過度に単純化した脳の機能障害の図式には問題があります。 研究では他の多くの主要な神経伝達物質や脳の多くのエリアが統合失調症に関係している事を示して来ました。 更に、研究は神経システムの他の部分(更には体の中の他のシステム)が関与している事を明らかに提示して来ました。 今世紀になされた全ての研究や臨床的な進歩にも関わらず、現代医学では依然として統合失調症は原因不明の不治の脳の病気と見なされています。 その処置に使用されている薬は症状を鎮めるだけです。 それで治すことはできません。 ある患者はこれらの強力な薬に対して、ほとんどあるいは全く反応を示しません。 加えて、望まない危険な副作用が薬の治療を複雑なものにしています。 再発は共通しています。 エドガー・ケイシーの統合失調症に関する見解 エドガー・ケイシーは統合失調症に苦しむ人に多くの精神的なリーディングを与えました。 実際には彼は統合失調症という用語は決して使っていません。 彼の時代では、この病気に対して認められた医学的診断は「早発性認知症」でした。 認知症というのは、 本質的に脳が変性することを意味しており、結果として認知障害や精神病を起こします。 早発性というのは早熟のあるいは早期に病気を発症することを意味します。 (通常10代後半、または20代前半) ケイシーは統合失調症に悩まされている人の脳の悪化の状況を図式的に表現して、神経システム再生のための処置を提案しました。 彼はこの障害の情緒的・精神的な面も認識していました。 ケイシーの精神的なリーディングは、数々の原因要素に言及しています。 あるケースでは、遺伝的要素に着目しています。 (誕生の時、またはその後の神経システムに対する損傷のような)身体的なトラウマは主要な原因要素でした。 腺の機能障害はしばしば神経システムの病状に結びついています。 体内の毒素は、時としてこの病気に寄与している物として記述されました。 ケイシーが勧めた処置は神経システムの協調不全が関係したケースに特徴的なものでした。 オステオパシーの処置は最も頻繁に提案されたものの一つです。 その他の一般的な提案には以下のようなものがありました。 電気治療、水治療、暗示療法、コンパニオン治療、環境療法。 以下にエドガー・ケイシーの統合失調症に関する見解が要約されています。 1.「統合失調症」という診断名は、さまざまな病因とその結果に関係した病気のグループを指している。 2.この障害には処置にあたって考慮しなければならない強い身体上の(生物学的な)要素が1つある。 3.統合失調症の症状は脳内の機能障害に起因しているが、病気の原因のパターンには、通常全身の機能障害が含まれている。 4.身体の中で、通常複数のシステムが統合失調症のプロセスに関係している。 それは第一に、中枢(脳脊髄)と自律(交感)神経システムであり、また内分泌(腺)システムである。 5.この障害が慢性の状態に進行した場合には、予後は芳しくない。 この状態は脳の変性を伴っており、元に戻すのは難しい。 早期の診断と処置が予後を大幅に改善させる。 6.遺伝子な要素がしばしば統合失調症の進展に重大な役割を果たしている。 遺伝子な要素は単純な実体ではなく、その影響は「生まれつきの」(他の要素に関係なくほぼ確実に現れる)ものから、単なる「傾向」(例えば、体質/緊張モデルで提案された遺伝的な脆弱性)であるものまで変化する。 7.妊娠並びに出産の合併症は統合失調症の原因に重大な役割を果たしている。 8.脊椎の損傷と他の身体的な機能不全は、精神的な症状が現れる上で重要な原因要素である。 9.緊張はしばしば統合失調症の症状が現れる上で重要な原因要素である。 10.人間の体は現実の精神的・情緒的次元との接点を持っている。 この接点(中枢)は内分泌腺や神経システムの中にある。 化学的な不均衡やこれらのシステムに対する損傷がこれら中枢を混乱させ、統合失調症に関連する精神的な症状を生み出している。 11.統合失調症の処置には総体的な観点が必要である。 それは典型的には精神的、情緒的そして肉体的取り扱いを含んだものである。 治療法には、オステオパシーまたはカイロプラクティックの処置、マッサージ、電気治療、食事療法、コンパニオン治療( companionship)、環境治療 (therapeutic milieu)、催眠暗示、運動、そして薬理法などがある。 12.ケイシーの総体的な観点は精神的またカルマや精神占有といった霊的な構成概念を含んでいる。 これらの超個人的な側面は全てのケースで言及された訳ではない。 従って、これは統合失調症特有という訳ではなく、病理学は複雑なものであると捉えるのがもっとも適切であろう。 統合失調症の処置 エドガー・ケイシーのリーディングの総体的な視点に沿って、以下に治療のモデルを示します。 そこでは、身体、こころ、精神の次元が言及されています。 最も単純な可能な概念化として、この手引きは以下のように表現できます。 1. 忍耐、穏やかさ、利他的な奉仕といった「精神的な」質に重点を置いた治療の環境を整えなさい。 一方で同時に成長と発展のための機会を提供しなさい。 太陽の下での屋外の活動や新鮮な空気も重要である。 コンパニオンセラピーは、時として治療環境を整え、維持するうえで必要である。 2. この障害の基本的な肉体次元のことに対処する身体(肉体)の医療介入を提供しなさい。 (オステオパシー、カイロプラクティックあるいはマッサージといった)手を使った療法、(振動金属を含む)電気治療、食事療法、運動並びに適切な薬理学は、統合失調症の肉体的処置に決定的な役割を果たす。 3. 患者の情緒的なプロセスを再構築し、軌道修正するために、暗示治療を用いなさい。 「こころは建築家」という原理が適用されるように各種の認識と行動の技法が、自然主義的な催眠と相まって用いられる。 統合失調症の神秘的な側面 ジョセフ・キャンベルは、神秘主義者が喜んで泳ぐその同じ水の中で、統合失調症の患者が溺死していることに気付きました。 エドガー・ケイシーは、リーディングの中で同じ意見を述べています。 (例えば、 281-24 ) ケイシー自身は、かなり深い水中で泳ぐ神秘主義者でした。 彼の精神的なリーディングに表されている視点は、「永遠の哲学」と呼ばれる永い伝統の有る考えと一致しています。 永遠の哲学の全ての見解と同様に、ケイシーの見解は発展的であり、また包括的です。 「早発性認知症」とか「統合失調症」という用語は、人がより大きな観点を持った比較的最近のものです。 何世代にも亘って、全ての文化で人々は精神異常に気付いてきました。 現代の見方と一線を画する特徴的なことに、精神病のいろいろな様式の解釈があります。 この独自性を理解するために、私たちは古代、現代を含めて、他の文化の世界観(更に宇宙観または宇宙論)を考慮に入れなければなりません。 この違いの核心は、われわれ人間の起原、現実の特性や人生の意味といったことに関し、私たちが信じている事に内在しています。 言い換えれば、何が現実を作っているかということです。 現代の(精神医学を含む)医学は、現実の物質的な観点に基づいており、そこから導き出されています。 現実とは身体であり、少なくとも物理的な方法で測定できるものです。 物質的な観点からは、現実は実体があるものです。 私たちが誰かを正気かどうか判断する際に、これは軽視できない点です。 事実、正気を判断するのに用いられる臨床的な評価手順では、現実の物質的な解釈に大きく重点を置いています。 これまでに知られているように、物質的な現実から遊離しているということは、精神科の定義では精神病であるということです。 エドガー・ケイシーの統合失調症に関するリーディングでは、精神病の症状が現れている人は、物質的な現実から離れており、日常の生活を維持するのが難しいと認識しています。 従って、ケイシーは統合失調症は病気であると考えました。 一方で、そのような人はどんな正気の人よりも普遍的なものあるいは神の意識に近いとケイシーは気付いていました。 統合失調症の神秘的な側面を説明するために、ケイシーはしばしば他の文化や時代の(例えばヒンズー教やヨガのような)永遠の哲学から引用した専門用語に頼りました。 こうして、彼の統合失調症に関するリーディングは、時としてクンダリーニ、カルマ、占有などといったことを引用しています。 この病気に対してケイシーが提案した数々の治療は神経システムの再生や協調に向けたものばかりではなく、苦しんでいる人が物質的な現実にもっと集中できるように助ける意図のものもありました。 このような人が自分の体により実質的に存在したり、物理的な世界に参加するのを援助するために単純な身体の活動に重きを置いていました。 エドガー・ケイシーの統合失調症に関する見解を記述した2冊の本が出版されています。 「統合失調症の処置:心身一体的なアプローチ」は APA (米国心理学会)の様式で書かれた学問的なものです。 「統合失調症に於けるケーススタディー」は、統合失調症のケースとしてケイシーの助けを求めた人々を記述した専門性の比較的少ないものです。 2冊とも著者はデイビッド・マクミリンで、バージニア州バージニアビーチの A. 出版から入手できます。 原題:・ Case Studies in Schizophrenia: Based on the Readings of Edgar Cayce ・ Case Studies in Schizophrenia: Based on the Readings of Edgar Cayce 脚注:上記の情報は、自己診断や自己処置を目的としたものではありません。 ケイシーの健康データベースの情報を利用するに当たり、資格をもった健康管理の専門家にご相談ください。 翻訳:岡田栄.

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【効果あり】ひまし油湿布(ケイシー療法)をアトピー体質の子供と私で試しました

エドガー ケイシー 療法

統合失調症 統合失調症(精神分裂症)の概要 統合失調症は重く、永く続く精神疾患の1つです。 しかし、この障害の統計的な表現からは個人の悲惨な状況は伝わって来ません。 統合失調症は、患者本人やその家族、友人を含めて、何年も神経症に耐えなければならないと言う状況をもたらしているのです。 心を失うと言うことは、究極的な非人間的な経験です。 統合失調症の症状 統合失調症は精神病の一種です。 妄想や幻覚のような特有の精神病の症状が、この病気にはつきものです。 妄想は周りの現実に関して個人的に誤った信じ込みをすることです。 幻覚は誤った知覚認識をすることです。 こうして、この障害が重い期間には、それを患っている方は、「現実から遊離している」と言われるでしょう。 少なくとも私たちが知って現実からは離れています。 この修飾語は重要であり、後の章で確認します。 恐らく、統合失調症の特定のケースでは、患者はこの世界の現実と離れて超越した領域と繋がっています。 多かれ少なかれ、人は時に自分の外から聞こえてくると思われる声を聞くものです。 声は1つかも複数かも知れません。 それは時には解説調であったり、命令調であったりします。 稀ですが、幻覚は他の知覚様式、例えば視覚や触覚を伴うこともあります。 妄想は思考が異常な状態です。 例えば、ある人は死んだ人に操られていると信じているかも知れませんし、自分の思いは外の世界へ向けた放送だと信じているかも知れません。 虐待の妄想(被害妄想)も共通しています。 古典的な被害妄想は、 FBIなど 他の強力な組織に追われているというものです。 自分がイエス・キリストであるとか、誰か歴史上の有名な人物であるとかと信じ込んでいるというのも、典型的な誇大妄想です。 水面を歩けたり、死者を蘇らせたりできない限り、妄想を処置するために使用される強力な抗精神病薬の1つを本当に必要としないということを精神科医に対して説得するために困難な時間を過ごすことになるでしょう。 統合失調症を患っている方は、感情の応答がしばしば不適切であったり、全く失われていたりします。 驚くには当たりませんが、人間関係の機能がしばしば阻害されています。 即ち、時には社会から引きこもったり、時折近づき過ぎたりします。 統合失調症の医学モデル 一般的に、医学的な観点では統合失調症は脳内の神経伝達の問題として捉えられています。 神経伝達物質は、神経細胞が互いに連絡ができるようにする化学的なメッセンジャーです。 言い換えれば、脳が生物化学的に異常を来しているのです。 具体的には、神経伝達物質のドーパミンが、28ほど確認されている神経伝達物質の中で一番可能性の高い候補です。 現在の研究は脳の特定のエリアの病理学に焦点を当てる傾向にあります。 辺縁系(脳の中心部)や前頭前皮質(脳の前方部)が病理学の対象エリアとなりがちです。 しかしながら、この過度に単純化した脳の機能障害の図式には問題があります。 研究では他の多くの主要な神経伝達物質や脳の多くのエリアが統合失調症に関係している事を示して来ました。 更に、研究は神経システムの他の部分(更には体の中の他のシステム)が関与している事を明らかに提示して来ました。 今世紀になされた全ての研究や臨床的な進歩にも関わらず、現代医学では依然として統合失調症は原因不明の不治の脳の病気と見なされています。 その処置に使用されている薬は症状を鎮めるだけです。 それで治すことはできません。 ある患者はこれらの強力な薬に対して、ほとんどあるいは全く反応を示しません。 加えて、望まない危険な副作用が薬の治療を複雑なものにしています。 再発は共通しています。 エドガー・ケイシーの統合失調症に関する見解 エドガー・ケイシーは統合失調症に苦しむ人に多くの精神的なリーディングを与えました。 実際には彼は統合失調症という用語は決して使っていません。 彼の時代では、この病気に対して認められた医学的診断は「早発性認知症」でした。 認知症というのは、 本質的に脳が変性することを意味しており、結果として認知障害や精神病を起こします。 早発性というのは早熟のあるいは早期に病気を発症することを意味します。 (通常10代後半、または20代前半) ケイシーは統合失調症に悩まされている人の脳の悪化の状況を図式的に表現して、神経システム再生のための処置を提案しました。 彼はこの障害の情緒的・精神的な面も認識していました。 ケイシーの精神的なリーディングは、数々の原因要素に言及しています。 あるケースでは、遺伝的要素に着目しています。 (誕生の時、またはその後の神経システムに対する損傷のような)身体的なトラウマは主要な原因要素でした。 腺の機能障害はしばしば神経システムの病状に結びついています。 体内の毒素は、時としてこの病気に寄与している物として記述されました。 ケイシーが勧めた処置は神経システムの協調不全が関係したケースに特徴的なものでした。 オステオパシーの処置は最も頻繁に提案されたものの一つです。 その他の一般的な提案には以下のようなものがありました。 電気治療、水治療、暗示療法、コンパニオン治療、環境療法。 以下にエドガー・ケイシーの統合失調症に関する見解が要約されています。 1.「統合失調症」という診断名は、さまざまな病因とその結果に関係した病気のグループを指している。 2.この障害には処置にあたって考慮しなければならない強い身体上の(生物学的な)要素が1つある。 3.統合失調症の症状は脳内の機能障害に起因しているが、病気の原因のパターンには、通常全身の機能障害が含まれている。 4.身体の中で、通常複数のシステムが統合失調症のプロセスに関係している。 それは第一に、中枢(脳脊髄)と自律(交感)神経システムであり、また内分泌(腺)システムである。 5.この障害が慢性の状態に進行した場合には、予後は芳しくない。 この状態は脳の変性を伴っており、元に戻すのは難しい。 早期の診断と処置が予後を大幅に改善させる。 6.遺伝子な要素がしばしば統合失調症の進展に重大な役割を果たしている。 遺伝子な要素は単純な実体ではなく、その影響は「生まれつきの」(他の要素に関係なくほぼ確実に現れる)ものから、単なる「傾向」(例えば、体質/緊張モデルで提案された遺伝的な脆弱性)であるものまで変化する。 7.妊娠並びに出産の合併症は統合失調症の原因に重大な役割を果たしている。 8.脊椎の損傷と他の身体的な機能不全は、精神的な症状が現れる上で重要な原因要素である。 9.緊張はしばしば統合失調症の症状が現れる上で重要な原因要素である。 10.人間の体は現実の精神的・情緒的次元との接点を持っている。 この接点(中枢)は内分泌腺や神経システムの中にある。 化学的な不均衡やこれらのシステムに対する損傷がこれら中枢を混乱させ、統合失調症に関連する精神的な症状を生み出している。 11.統合失調症の処置には総体的な観点が必要である。 それは典型的には精神的、情緒的そして肉体的取り扱いを含んだものである。 治療法には、オステオパシーまたはカイロプラクティックの処置、マッサージ、電気治療、食事療法、コンパニオン治療( companionship)、環境治療 (therapeutic milieu)、催眠暗示、運動、そして薬理法などがある。 12.ケイシーの総体的な観点は精神的またカルマや精神占有といった霊的な構成概念を含んでいる。 これらの超個人的な側面は全てのケースで言及された訳ではない。 従って、これは統合失調症特有という訳ではなく、病理学は複雑なものであると捉えるのがもっとも適切であろう。 統合失調症の処置 エドガー・ケイシーのリーディングの総体的な視点に沿って、以下に治療のモデルを示します。 そこでは、身体、こころ、精神の次元が言及されています。 最も単純な可能な概念化として、この手引きは以下のように表現できます。 1. 忍耐、穏やかさ、利他的な奉仕といった「精神的な」質に重点を置いた治療の環境を整えなさい。 一方で同時に成長と発展のための機会を提供しなさい。 太陽の下での屋外の活動や新鮮な空気も重要である。 コンパニオンセラピーは、時として治療環境を整え、維持するうえで必要である。 2. この障害の基本的な肉体次元のことに対処する身体(肉体)の医療介入を提供しなさい。 (オステオパシー、カイロプラクティックあるいはマッサージといった)手を使った療法、(振動金属を含む)電気治療、食事療法、運動並びに適切な薬理学は、統合失調症の肉体的処置に決定的な役割を果たす。 3. 患者の情緒的なプロセスを再構築し、軌道修正するために、暗示治療を用いなさい。 「こころは建築家」という原理が適用されるように各種の認識と行動の技法が、自然主義的な催眠と相まって用いられる。 統合失調症の神秘的な側面 ジョセフ・キャンベルは、神秘主義者が喜んで泳ぐその同じ水の中で、統合失調症の患者が溺死していることに気付きました。 エドガー・ケイシーは、リーディングの中で同じ意見を述べています。 (例えば、 281-24 ) ケイシー自身は、かなり深い水中で泳ぐ神秘主義者でした。 彼の精神的なリーディングに表されている視点は、「永遠の哲学」と呼ばれる永い伝統の有る考えと一致しています。 永遠の哲学の全ての見解と同様に、ケイシーの見解は発展的であり、また包括的です。 「早発性認知症」とか「統合失調症」という用語は、人がより大きな観点を持った比較的最近のものです。 何世代にも亘って、全ての文化で人々は精神異常に気付いてきました。 現代の見方と一線を画する特徴的なことに、精神病のいろいろな様式の解釈があります。 この独自性を理解するために、私たちは古代、現代を含めて、他の文化の世界観(更に宇宙観または宇宙論)を考慮に入れなければなりません。 この違いの核心は、われわれ人間の起原、現実の特性や人生の意味といったことに関し、私たちが信じている事に内在しています。 言い換えれば、何が現実を作っているかということです。 現代の(精神医学を含む)医学は、現実の物質的な観点に基づいており、そこから導き出されています。 現実とは身体であり、少なくとも物理的な方法で測定できるものです。 物質的な観点からは、現実は実体があるものです。 私たちが誰かを正気かどうか判断する際に、これは軽視できない点です。 事実、正気を判断するのに用いられる臨床的な評価手順では、現実の物質的な解釈に大きく重点を置いています。 これまでに知られているように、物質的な現実から遊離しているということは、精神科の定義では精神病であるということです。 エドガー・ケイシーの統合失調症に関するリーディングでは、精神病の症状が現れている人は、物質的な現実から離れており、日常の生活を維持するのが難しいと認識しています。 従って、ケイシーは統合失調症は病気であると考えました。 一方で、そのような人はどんな正気の人よりも普遍的なものあるいは神の意識に近いとケイシーは気付いていました。 統合失調症の神秘的な側面を説明するために、ケイシーはしばしば他の文化や時代の(例えばヒンズー教やヨガのような)永遠の哲学から引用した専門用語に頼りました。 こうして、彼の統合失調症に関するリーディングは、時としてクンダリーニ、カルマ、占有などといったことを引用しています。 この病気に対してケイシーが提案した数々の治療は神経システムの再生や協調に向けたものばかりではなく、苦しんでいる人が物質的な現実にもっと集中できるように助ける意図のものもありました。 このような人が自分の体により実質的に存在したり、物理的な世界に参加するのを援助するために単純な身体の活動に重きを置いていました。 エドガー・ケイシーの統合失調症に関する見解を記述した2冊の本が出版されています。 「統合失調症の処置:心身一体的なアプローチ」は APA (米国心理学会)の様式で書かれた学問的なものです。 「統合失調症に於けるケーススタディー」は、統合失調症のケースとしてケイシーの助けを求めた人々を記述した専門性の比較的少ないものです。 2冊とも著者はデイビッド・マクミリンで、バージニア州バージニアビーチの A. 出版から入手できます。 原題:・ Case Studies in Schizophrenia: Based on the Readings of Edgar Cayce ・ Case Studies in Schizophrenia: Based on the Readings of Edgar Cayce 脚注:上記の情報は、自己診断や自己処置を目的としたものではありません。 ケイシーの健康データベースの情報を利用するに当たり、資格をもった健康管理の専門家にご相談ください。 翻訳:岡田栄.

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エドガー・ケイシーと学ぶ 魂の学舎 │ 乾癬、湿疹、アトピー、乾癬による関節炎のための食事療法

エドガー ケイシー 療法

エドガー・ケイシー(Edgar Cayce: 1877. 18~1945. 3)は 20 世紀前半に活躍した米国の透視能力者で、24歳から催眠状態で驚異的な透視能力を発揮した。 前半生はもっぱら病気の治療にその透視能力を発揮しましたが、46歳以降は、適切な質問さえ与えられれば、実質上、いかなる分野の質問にも答えられることがわかり、医学、心理学、宗教学、芸術、政治経済、考古学、化学、工学、物理学などを含むさまざまな分野に卓越した業績を残した。 その数は14,306 件(フィジカルリーディン グは9605件)に達する。 ケイシーの最大の業績は、人間の本性は永遠不滅の高貴な霊的存在であることを理屈ではなく現象として実証したことにある。 フィジカルリーディングの福音 ケイシーのリーディングは、現代医学がまだ到達していないレベルの医学知識をもたらしている。 現代医学がまだ治療法を見いだしていないさまざまな疾病に関しても、その原因と治療法を残しており、それらは適切に実施すれば、卓越した治療効果を発 揮する。 また、日々の健康維持、美容に関しても多くの情報を残しており、それを実 践することの恩恵は計り知れない。 ケイシー療法の原理 ケイシー療法の原理は、その頭文字をとって CARE の法則と呼ばれる。 C Circulation : 体液(血液・リンパ)の循環、神経インパルスの流れ• A Assimilation : 消化吸収• E Elimination : 排泄(4つの排泄経路) 毒素排泄健康法 CARE のうち、われわれの健康状態にもっとも大きな影響をもつのが毒素の排泄で ある。 健康上の問題でケイシーのもとを訪れた相談者の多くが排泄不良を指摘されて いることからも、毒素排泄が健康にどれほど重要であるかがわかる。 最近、デトックス De-Tox 、あるいは「毒出し」などという言葉で毒素排泄の重要性が認識されるよう になったが、ケイシーは実に100年以上前から、これを提唱していたのである。 ケイシーは、日頃の食生活によって毒素排泄を促すことを勧めていますが、毒素排泄に問題がある場合は次の方法によって体内毒素を排除することを勧めている。 ひまし油温熱パック• コロニクス(洗腸)• リンゴダイエット(ブドウダイエット、オレンジダイエット) 体液の循環 体の細胞に必要な酸素や栄養を送り、また不要になった二酸化炭素や老廃物を運び出すためには体液の円滑な循環が必要である。 また神経のインパルスの流れに渋滞が生じると、障害が蓄積されるようになる。 体液ならびに神経のインパルスの流れを促す ためにケイシー療法では次のものが勧められる。 オイルマッサージ• オステオパシー/カイロプラクティック• ハイドロセラピー(水治療法:首だしサウナ、足湯、腰湯) 食事療法 食事のときに心がけるべきことは、食べたものが未消化物となって体内毒素にならないようにすること。 老廃物はすみやかに体外に出すこと。 特に健康回復の途上にあ る人は、消化の負担にならないで効率よく必要な栄養分を摂取できるようにすること である。 ケイシーの食事に関する原理をまとめると次のようになる。 豚肉を避ける。 揚げ物を避ける。 新鮮な野菜を豊富に(昼は地上の生野菜、夜は地下の温野菜)。 皮膚の弱い人はアクの強い野菜を避ける(特にナス科:ナス、トマト、じゃがいも)。 野菜を食べるときはゼラチンと一緒に。 精白した米、パンは避ける(複数の穀類を同時に食べない)• 柑橘系の果物を豊富に(穀物と一緒に食べない)• 1日1.5リットル(グラスに6,7杯)の水を飲む• 砂糖を多く含む菓子類を食べない• 怒っているとき、悲しんでいるときは食べない 人間の霊的本性を教えるライフリーディング ケイシーのライフリーディングは具体的にわれわれに次のことを教えてくれます。 人間の本性は、永遠不滅の高貴なる霊的存在であること• 人は、自らの魂の錬磨のために肉体に何度も生まれ変わり、霊性を高めていく• 肉体に存在していない間、われわれは自らの霊性にふさわしい太陽系内の惑星に滞在する• 霊的成長がある境涯に達したならば、肉体の輪廻を脱し、さらに高い意識世界に向かう• われわれは無目的に存在せしめられたのではなく、きわめて高い摂理の内に存在を得、カルマと恩寵という法則に従って、自らの霊性を高めていく がん治療法の理論と実践 リーディングの示唆するがんの発現メカニズム 現代医学におけるがん治療の現状を概観したところで、次に、リーディングががんと いう疾病に対してどのような見解を示しているかを検討することにします。 エドガー・ケイシーの説明するがんの発現メカニズムにおいて中心となる概念は、血液の質が劣化し、そのために人体の重要な治癒能力である「老廃物や壊れた細胞の隔離除去 segregation 」と「血液の凝固 coagulation 」が正しく機能しなくなり、障害を受けた細胞組織の修復プロセスに異常が生じ、そこにがんが発現する、というこ とです。 がんを説明するリーディングでは、この隔離除去 segregation という言葉と、 凝固 coagulation という言葉が頻繁に登場します。 また、がんの治療という視点に立つと、血液の酸素供給能力と体内毒素の排泄がき わめて重要になります。 正常な治癒プロセス 典型的ながん発現プロセス• 外傷外傷や疾病によって体内に毒素が蓄積される• 免疫反応によって毒素が分離・隔離され、その他の組織を毒素から保護する• 局所的な循環によって毒素あるいは障害された組織が吸収される• 4つの排泄経路を経由して毒素が排泄される• 細胞分裂を促すことで、障害された細胞組織を補充する• 外傷や疾病によって体内に毒素が蓄積される• 免疫反応によって毒素が分離・隔離され、その他の組織を毒素から保護 する• 慢性的な疾患あるいは不適切な食生活のために体力が低下している• 毒素の排泄や障害された組織の吸収がうまく出来ないために潰瘍や腫瘍が出来たり、あるいは「壊れた組織」 が局在するようになる• 代謝による老廃物や細菌、あるいは怪我や喫煙など外的な要因によって慢性的な炎症が生じる• 創造的な生命力が、細胞の異常な分裂増殖を誘導する• 分離された組織があたかも一個の独立した生物のようにふるまい、宿主に寄生し、身体のエネルギーや栄養 を奪うようになる• 状況によっては、分離した組織が宿主の全身に転移するようになる ケイシー療法によるがん治療の基本 ケイシーががん治療のために与えたアドバイスを調べると、多くのケースで「食事療法」「毒素排泄」「灰+光線療法」が勧められていることがわかります。 ケイシー療法によってがん治療に取り組もうとするならば、これらをしっかり理解することが必 須です。 われわれ自身がケイシー療法によるがん治療を試みる場合も、これらの治療 法に取り組むことになります。 特に「灰+光線療法」はケイシー療法におけるがん治 療の中心的な治療法であり、ケイシーが指示した製法で作った特殊な灰を服用し、その後で光線を当てるという方法ですが、最近になって治療上の大きな発展があった治療法でもありますので、この節で詳しく解説することにいたします。 食事療法• 豚や牛などの肉類を控え、特に獣肉の脂は極力体内に取り込まないようにする。 体を酸性にする食べ物を避け、アルカリにする食べ物を適切に食する。 野ウサギが食べるような新鮮な緑の野菜を(できるだけ生で)食べる。 地下で塊を作る根塊類(芋類、カブ類など)は控える。 後述の「灰+光線療法」にしても、それが期待する効果を発揮するためには、食事療 法と毒素排泄で血液を浄化しておくことが必須です。 ケイシーの勧めたがん治療のための食事の典型は、• 朝食には:柑橘系の新鮮な果物、または消化の良い穀物(シリアル)• 昼食には:葉物を中心にした新鮮な生野菜、• 夕食には:温野菜と消化しやすい少量のタンパク質と穀物 という組み合わせになります。 朝食には、柑橘系のものと、穀物系(シリアル)を交互に食べることを勧めるケース もかなりあります。 たとえば、月、水、金は柑橘系の果物にし、火、木、土は穀物系 にし、日曜は好きな朝食にするといった感じにします。 もちろん、もっと厳密に、1、3、5……の奇数日は柑橘系にし、2、4、6……の偶数日は穀物系にするといった方法も あります。 体調を観察して、自分に合う食べ方を見つけてください。 また柑橘系の果物は、穀物と一緒に食べると酸性食品になってしまいます。 柑橘系は 穀物とは同時に食べてはならないことを覚えておきましょう。 昼食には、新鮮な生野菜(特に葉物)が勧められています。 これを、本人の消化力に 合わせて、細かく刻んだり、あるいは、ミキサーにかけて流動食のようにするという ことを行います。 特に血液を浄化する野菜であるレタス、ニンジン、クレソン、セロ リを強く勧めています。 またレタスは色の白いものよりも、緑の濃いものを選びます。 「ウサギのように緑の野菜を食べていればがんにならない」というのがケイシーの主張 です。 ときどきそこにゼラチンを加えるなら、ケイシー流の昼食として完璧です。 がんを治そうと思うなら、昼食のほとんどが新鮮な生野菜になるように工夫します。 夕食には、消化しやすい温野菜と、体の要求に応じて少しばかりの魚あるいは鳥、ラム(羊)という組み合わせをメインにします。 豚肉・牛肉は原則的に禁止です。 特に、 豚肉・牛肉の脂はがんを喜ばせる食べ物であると心得ましょう。 穀物はかなり消化力を 要する食べ物ですので、本人の消化力が落ちているような場合は、お粥にするといった工夫が必要です。 毒素排泄 ヒマシ油温熱パックとコロニクス(腸内洗浄)による毒素排泄はケイシー療法の基本 となる治療法であり、既に良質の書籍や資料が刊行されていますので、ここではがん 治療に絞って解説することにします。 ヒマシ油温熱パックとコロニクスについて詳し く知りたい方は次の書籍あるいは資料を入手してください。 福田高規著『人生を変える健康法』(たま出版) ケイシー療法の優れた入門書。 ヒマシ油パックについても詳しく説明されています。 ECCJ ビデオ講座(DVD 版)『実践!ヒマシ油湿布&オイルマッサージのやり方』 福田先生によるヒマシ油パックの実技解説。 光田 秀著『美しく生まれ変わるレシピ』(総合法令) コロニクス(腸内洗浄) について詳しい説明があります。 ニュースレター16号『コロニクス(腸内洗浄)のススメ』 リーディングを調べてみると、がんのリーディングを受けた104人のうち、コロニクスを指示された人は13人、ヒマシ油パックは9人、ヒマシ油のマッサージは2人でした。 がんの部位別に調べてみると、ヒマシ油パックとコロニクスは上皮性組織のがんに勧められるケースが多いことがわかります。 コロニクスの頻度は、週に1回または月に1回のペースが勧められています。 がん治療に取り組む方で毒素排泄が必要だと思われる場合は、まずは月1回のペースでヒマシ油パックとコロニクスの組み合わせを実行させることをお勧めします。 具体的には、月1回のペースで、3日間のヒマシ油パックを行い、その翌日にコロニクスを行うようにします。 これによって毒素の排泄が促され、体内が大いに浄化されるはずです。 肝臓機能を高めることは「灰+光線療法」が効果を発揮する上で必須条件です 19-4。 そういう意味で、肝臓機能を高めるヒマシ油パックは、がん治療にきわめて重要です。 炭素灰+光線療法(フラーレン・フォトセラピー) ケイシー療法におけるがん治療の中心である「炭素灰+光線療法」について説明します。 エドガー・ケイシーは半数以上のがん患者に対して、ケイシー自身が製法を考案した特殊な薬用灰(「活性灰」または「炭素灰」)を服用し、一定時間待機した後に特定の光線(多くは紫外線と紫光線、まれに赤外線とエックス線)を特定の部位 (多くは脊柱の神経叢)に照射する方法を勧めました。 ケイシーはこれをがんの中心的治療法に位置づけています。 リーディングをもとにその作用機序を推測すると次のようになります。 薬用灰(活性灰および炭素灰)は服用後すぐに体内に吸収され、血液中で少しずつ酸素を放出しながら血管内を移動する。 服用後、数分から 30 分くらいの間に、がんの病巣を支配している神経叢と血管に薬用灰が到達(あるいは集合)する。 このタイミングでそれらの神経叢(または血管)に薬用灰(のエネルギー準位)を励起するのに適した光線を照射すると、薬用灰はゆるく結合していた酸素を血流 中に急激に放出する。 放出された酸素は血流によってがんの病巣まで運ばれ、がんの増殖転移を抑制するとともに、嫌気性化しているがん細胞を酸素によって破壊する。 このように薬用灰を服用後、適切な光線を適切な部位に当てることで、その薬用灰は目的とする領域に酸素を放出し、それによってがん細胞を破壊するのです。 この特殊な働きをする薬用灰として、ケイシーは「活性灰 Animated Ash 」と「炭素灰 Carbon Ash 」という 2種類を考案しました。 フラーレンとは何か フラーレンは、1985年に3人の物理学者によって発見された炭素化合物で、右図に示すように、60個の炭素がサッカーボールのような形に配置された構造になってい ます。 当初は真空状態でグラファイトにレーザー光線を当てて蒸発させることでフラーレンが製造されましたが、こ の方法によって得られるフラーレンの量は微量であったために、当時グラム当たりの価格は金の 10 倍もしたよう です。 その後 1990年にドイツでアーク放電により大量に フラーレンを合成する方法が発見され、半導体や医療分野などさまざまな分野でフラーレンの利用研究が可能になりました。 のケイシー研究者らは、このフラーレンの製造法がケイシーが半世紀前に述べていた炭素灰の製造法と同じであることに気づき、「炭素灰」がフラーレンとほぼ同一物質であることを明らかにしました。 さらに、彼らは大胆にも、進行したがん患者で、ケイシー療法に信頼をおく人達に対して、「フラーレン+光線療法」を試し始めたのです。 その結果は驚くべきもので、たとえば、私が直接連絡をとったジャメール氏は、7年前に悪性リンパ腫が見つかった時には既に肺、骨、脳に転移した末期の状態だったそう です。 病院でただちに抗がん剤の治療が開始されましたが、体への負担があまりに大きく、続けられませんでした。 そこで体への負担のもっと少ないモノクローナルという化学療法に切り替え、それと同時に、ケイシーの勧める「フラーレン+光線療法」、ヒマシ油パック、アップルブランデーの吸入を開始しました。 すると、そこから急速な回復が始まり、5年前の検査ではがんが消えているとされました。 その後も定期的に検 査を受けていますが、がんの徴候はまったく見られず、今も良好な健康状態を維持し ているそうです。 の研究者によれば、ジャメール氏以外にも、乳がん、前立腺がん、悪性脳腫 瘍、悪性リンパ腫、肉腫、骨がん、子宮がんなど、さまざまなタイプのがんに試して優れた成果を挙げているということです。 光線を当てることで酸素が放出される さて、ケイシーががん治療のために考案した炭素灰ですが、ケイシーはその効果をさらに高めるために、多くのケースで、服用後に光線を当てることを指示しました。 具体的には、がんの病巣近辺にではなく、がんに血液と神経を供給している部位に対して紫外線か紫光線を当てることが指示されました。 状況によって赤外線やエックス線が勧められることがありましたが、ほとんどの場合、紫外線か紫光線になっています。 ケイシーによれば、光線を当てることで血流中に酸素が放出され、がんを破壊する力が高まるのです。 また、紫外線を照射する場合は、約半数のケースで、光源と身体の間に緑色のガラスを置き、そのガラスを透過した緑色の光を当てるよう指示しています。 これによって癒しの波動がさらに高まるとされます。 紫外線を照射する時に緑のガラスを使用する理由を次のように述べています。 緑色の光線がフラーレンを励起する ケイシーは、炭素灰(フラーレン)を服用した後で、しばらくして体の特定部位(がんの状態によって決まる)に光線を当てることを指示していましたが、それがどのようなメカニズムで作用するのか、謎のままでした。 しかし、炭素灰がフラーレンと同 一であるという認識を得たことで、光線を当てる意味が明らかになってきました。 また、ケイシーが光源として水銀石英ランプ Mercury Quartz Lamp と緑色のガラスの組み合わせを多用した理由も明らかになってきました。 手前の紫外線発生装置からの紫外線が緑 のフィルターを通して患者さんの背部に 照射されている。 紫外線 vs 紫光線(バイオレットレイ) ケイシーは、炭素灰(フラーレン)を励起するために、ほとんどの場合、紫外線または紫光線を使用していますが、その比率を調べてみると、3対1の割合で紫外線を用いることの方が多くなっています。 稀にどちらか一方(大抵は紫光線)が明示的に指示されることもありましたが、基本的に紫外線と紫光線はどちらを使っても良さそうです。 紫外線が灰に直接作用するのに対し、紫光線は、施術部位の血行を局所的に増大させるという形で、灰に間接的に作用するようです。 そのため、効果という点では、 紫外線の方が優位にあるようですが、使い勝手、操作性という点では紫光線に分ぶがあります。 具体的には、(肺がんなど)照射部位が複数あるようなケースでは、紫光線が好まれ、照射部位が脊柱の一部に固定されるようなケースでは紫外線が用いられ ると考えられます。 紫外線は体からの距離を固定しなければならないことと、体の照射部位を紫外線光源に向けなければならないなど、家庭療法的に利用するにはやや難しい面があります。 また、作用という点では、紫光線よりも紫外線の方が倍くらい強いらしく、紫外線を当てる時間は通常1分から1分半、せいぜい2分であるのに対し、紫光線は2分から3分、長い場合で5分くらい当てるよう指示されるのが一般的です。 家庭で行う場合は紫光線が便利でしょう。 治療院で行う場合は、紫外線+緑ガラスの組み合わせが良いかもしれません。 あるいは「赤外線+緑ガラス」という組み合わせも勧められます。 照射する場所は背骨や肋骨、あるいは骨盤が主で、照射時間は20分から30分、長い場合で1時間程度になります。 次の皮膚がんの女性は、活性灰を服用後紫外線を当てるように指示されましたが、1週間に1度は、紫外線の代わりに赤外線と緑ガラスの組み合わせを指示されました。 待機時間と照射部位と照射時間 フラーレン・フォトセラピーでもっとも頭を悩ますのが、フラーレン服用後、光線を当てるまでにどれくらいの待機時間を設けるのか、また、体のどの部位に、どれくらいの時間照射するのか、ということです。 同じ部位のがんであったとしても、リーディングが実際に指示している待機時間や照射部位はいくらかバラツキがあり、なかなか確信をもって待機時間や照射部位を決 めることができません。 しかし、部位別に調べるとそれなりの類似性がありますので、とりあえず、リーディングが最も多く指示した待機時間と照射部位をもとに、(典型的な)待機時間と照射部位を示しておきたいと思います。 この表に示すものとはかなり 異なるパターンが指示されるケースもあることを覚えておいてください。 この表に示されていないがんについては、各自で解剖学を調べ、照射する部位を知識と祈りと直感によって推測してください。 部位 待機時間 光線 照射部位 照射時間 喉 5~10分 紫光線 喉および側頭部 3~5分 肺 5分 紫光線 わきの下から体側 肺の裏 各5分 各1分 肺 5分 紫外線 頸椎下部、胸椎上部 2~3分 胃 30分 紫外線 胸椎6~9番辺り 2~3分 乳房 30分 紫外線 腕神経叢と太陽神経叢 2~3分 子宮 15分 紫光線 胸椎から頸椎にかけて 2~3分 大腸 5分 紫外線 胸椎9番から腰椎にかけて 2~3分 直腸 5分 紫外線 腹部および仙骨 2~3分 腎臓 10分 紫外線 胸椎下部から腰椎 1分 腎臓 10分 紫光線 腎臓の前面および背面 各2分 皮膚 30分 紫外線 太陽神経叢を中心に背骨全体 3~5分 皮膚 30分 赤外線 (同上) 20~30分 皮膚 30分 紫光線 (同上) 3~5分 リンパ 30 分 赤外線 肋骨、背骨、骨盤など 30~60分 白血病 15~30分 紫外線 背骨および肋骨 1分 白血病 15~30分 赤外線 (同上) 30~45分 肉腫 20~30分 紫外線 部位に応じて異なる 1分半~3分 肉腫 20~30分 紫光線 (同上) 5~10分 肉腫 20~30分 赤外線 (同上) 30分~45分 骨 30分 赤外線 体の前面、背面、骨盤 30分 脳腫瘍 10分 紫外線 患部に向けて 1~1分半 フラーレン・フォトセラピーの手順 必要なものがすべて揃ったところで、実際のやり方を説明します。 この方法は一人で実行することができません。 施術を手伝ってくれる人が必要です。 また紫外線を扱う場合、操作する人は紫外線用のゴーグルを装着するなどの安全策を検討してください。 紫外線または赤外線を使用する場合は、フラーレン服用前にあらかじめスイッチを入れておき、光源の安定出力に達する時間が照射時刻に間に合うようにしておく。 フラーレンを入れたカプセルを開けて、フラーレンを舌の上に出し、少量の水(グラス半分)で飲み込む。 (フラーレンを 1 日 1 回服用する場合は、同じ時間帯に服用するようにする。 がんのタイプによって決まる待機時間だけ体を安静に保つ。 この間に、照射できるように体の照射部位を光源に向けて露出させ、体をベッドに横たえるなどの準備をする。 あらかじめ決めておいた照射時間だけ光線を当ててもらう。 しばらく安静を保ち、癒しの波動によってがんが消えていくことを思い描く。 フラーレン・フォトセラピーを開始してしばらくは、光線の照射時間を半分くらいに し、徐々に照射時間を延ばし、一ヶ月後くらいに本来の照射時間になるようにします。 神の創造エネルギーに同調させることに他ならないということを覚え よ。 これのみが癒しである。 それを薬によって達成しようとも、あるいはメスや他の 手段によって達成しようとも、それは生ける細胞力の原子的構造を、その霊的遺産に 同調させることである。 」 1967-1 と語りました。 オオバコでがんが治る! エドガー・ケイシーは、乳がん、喉頭がん、腎臓がん、皮膚がん、白血病、肉腫などのさまざまながんに対して、オオバコ を使った治療法を補助的に勧めています。 ケイシーはさまざまなハーブを使用しますが、がん治療に関しては、オオバコが もっとも多用されています。 この節ではオオバコの利用法について説明します。 オオバコの使い方としては、軟膏(乳液)、お茶がありますので、用例の多い順に説明したいと思います。 オオバコ軟膏(乳液)の作り方と用法 ケイシーがオオバコの用法としてもっとも多く指示したのが、 オオバコから軟膏(乳液)を作って、それをがん巣の近くに塗り込むというものです。 皮膚に直接塗るという用法のためか、皮膚がんや乳がん、肉腫、悪性リンパ腫、白血 病など、がんの病巣が体表に比較的近いがんに用いられているようです。 製法に関してケイシーは次のように指示しています。 オオバコ軟膏を肉腫の小塊が示されている部位に塗る。 オオバコの柔ら かい葉を細長く切る。 オオバコのしっかりした葉ではなく、柔らかい部分を 使う。 ほとんど沸騰する辺りまで加熱する。 これを軟膏として患部に塗るのである。 以下のような混合薬を調合する。 普通のオオバコを集める。 できれば新 鮮で緑のものが良い。 クリームを使用する場合は、サワークリームではなく、スイートクリームにする。 さもなければバター脂肪のオ イルにする。 これを重量ベースで同量混ぜる。 これを一緒に加熱沸騰させる。 充分に加熱する、あるいは沸騰し始めたところでたっぷり15分は撹拌を続ける。 冷めるまで放置したならば、それを軟膏として使用する。 これを拭き取るときには、同量の樟脳化オイルと複合安息香チンキ(ベン ゾインチンキ)を混ぜたもので拭き取る。 これらは良く振って混ぜること。 オ オバコ軟膏を拭き取るときには、これらの混合オイルを使用する。 オオバコを用意する。 ハサミで、オオバコの葉の柔らかい部分をとても小 さく、あるいは短冊状に切る。 葉の厚い部分ではない。 これを容量で 1 パイント(約半リットル)ほど用意し、それを 1 パイントの容器に詰める。 これ だけの量を、(生)牛乳を静置すると上に分離して採れるクリーム 1 パイント 分に入れる。 これを加熱し、そしてガーゼの上に広げる。 これを肺の前と後 ろに当てる。 できれば、これを毎日少なくとも1回は取り替える。 ほぼ同じような製法が語られていますが、手順をまとめるとおおよそ次のようになります。 使用する容器には金属製のものは勧められないようです。 ガラス容器か、琺瑯(ホーロー)加工されたものを使ってください。 オオバコの若葉あるいは葉の柔らかい部分を 4 分の 1 リットルから半リットル分採取する。 集めたオオバコの葉を細かく切り刻むか、すり潰す• 刻んだ(あるいは、すり潰した)オオバコを別の容器に移し、そこに同量のスイートクリームを混ぜる。 これを撹拌しながら 15 分程度煮込む。 オオバコ軟膏のベースになるものとして、ケイシーはスイートクリームを勧めています。 スイートクリームは、生乳を静置しておくと上に分離してくる乳脂肪分のことです。 日本で一般に市販されている牛乳は、乳脂肪が分離しないように均一化処理さ れていますので、静置しても乳脂肪が分離することはありません。 酪農家の所に行って生乳を分けてもらえれば、自宅でスイートクリームを得ることができますが、それができるは一部の人に限られるでしょう。 ちなみに、サワークリームは、生乳から採れる乳脂肪を乳酸発酵させたものを指し、こちらはオオバコ軟膏の材料として使えません。 いずれにせよ、これらの材料から作られたものがオオバコ軟膏(乳液)です。 使い方 は、1 日に 1 回から数回、オオバコ軟膏を患部近くに擦り込み、上からガーゼのようなものを当てるか、さもなければ、オオバコ軟膏そのものをガーゼに広げ、それを患部近くに貼ります。 オオバコは新鮮なものほど、また柔らかい葉の部分に有効な成分が多く含まれているようです。 オオバコ茶の作り方と用法 オオバコ軟膏(乳液)は体の表面近くにあるがんに用いられましたが、腎臓がんや膀胱がんなど泌尿器系のがんに対しては、オオバコ茶が有望です。 オオバコ茶の作り方と用法については、次のように説明されています。 これらを体の諸力から清めるために、オオバコ茶の内服も行う。 オオバコの柔らかい上部の葉と特にこの時期であればオオバコの種と一緒に、これらを半々にしたものからお茶を作る。 金属容器ではなく、琺瑯(ホーロー)またはガラスの容器だけを 使用すること。 これを全量が半分になるまで、つまり液量が半パイントになるまで、加熱する。 これをお茶として飲むのである。 毎日 4 回小さじ 1 杯分を服用する。 毎食後と就寝時に服用するのである。 これは冷所に保存する。 少し酸っぱくなってきたなら、捨てること。 しかし、酸っぱくなる前に、この全量を服用することになるはずだ。 これには保存料を加えない方が良い。 というのも、それによって変質するからである。 このようにお茶といっても、たっぷり飲むわけではなく、オオバコの葉を煎じたものを食後および就寝前に小さじ 1 杯分ずつ服用するといった感じです。

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