ミルク いつまで あげる。 赤ちゃんのミルクはいつまで必要?卒乳する方法や乳糖不耐症を解説

食後のミルクいつまであげるのでしょうか?9カ月で約10キロ、離乳食も...

ミルク いつまで あげる

1.赤ちゃんのミルクはいつまで必要? 赤ちゃんのミルクは、 生後10ヶ月までは必要です。 それ以降ならいつ止めても大丈夫ということになります。 もちろん、無理に止めなくても赤ちゃんが授乳から離乳食へと食事が変化する中で、次第にミルクの量が減ってくることでしょう。 その変化に対応するために、 最低でも生後10ヶ月までは母乳や粉ミルクが必要になります。 1-1.夜中の授乳は生後6ヶ月頃まで 夜中の授乳は、赤ちゃんがミルクをたくさん飲めるようになる 生後6ヶ月頃までは必要です。 生後6ヶ月までの赤ちゃんは、一回の授乳でミルクをたくさん飲めません。 そのため、お腹が空いて目が覚めてしまい、夜中の授乳が必要になるのです。 たくさん飲めるようになれば、お腹が空かないので赤ちゃんはぐっすり眠ることが出来るでしょう。 1-2. 哺乳瓶の消毒は生後4ヶ月頃まで 哺乳瓶の消毒は少なくとも 生後3~4ヶ月まではおこないましょう。 新生児の赤ちゃんは免疫力が低く、細菌に感染して病気が重症化することがあるため、赤ちゃんが口をつける哺乳瓶は消毒をする必要があります。 しかし、生後3~4ヶ月頃になると体内で作りだされる抗体が増えるため、 口にものを入れても病気になる確率が下がるのです。 ただし、雑菌が繁殖しやすい梅雨や夏の時期や、赤ちゃんの体調が悪い時は免疫力が下がっているかもしれません。 気候や 赤ちゃんの体調に合わせて消毒をしていきましょう。 1-3. 授乳後のゲップは生後5~8ヶ月まで 授乳後のゲップは 生後5ヶ月~生後8ヶ月までは続けるようにしましょう。 生後3ヶ月頃までの赤ちゃんはミルクを飲むのに慣れていないため、ミルクと一緒に空気も飲み込んでしまします。 さらに、自力でゲップが出来ないため、背中をさすりお腹の空気をだしてあげましょう。 生後5ヶ月~生後8ヶ月になると、体を動かしたりおすわりが出来るようになるので、 自力でゲップが出来るようになります。 2.赤ちゃんのミルクに必要な回数 赤ちゃんに一度にあげるミルクの量は 月齢によって量も回数も異なります。 母乳の場合は赤ちゃんが欲しがるだけあげても問題ありませんが、粉ミルクの場合はミルク缶に記載された量を守ってあげましょう。 赤ちゃんの未発達な消化器官だと、 粉ミルクは栄養が多く消化するのに時間がかかるからです。 最低でも 3時間は空けるようにして下さい。 赤ちゃんに必要なミルクの量や回数を月齢ごとに見ていきましょう。 2-1.必要な量 赤ちゃんに一度にあげるミルクの量は、 月齢によって量が変わってきます。 産後~入院中は10ml~70mlの間で、1日10mlずつ増やしましょう。 退院~生後2週間は、80ml• 生後2週間~生後1ヶ月は、80ml~120ml• 生後1ヶ月~生後2ヶ月は、120ml~160ml• 生後2ヶ月~生後4ヶ月は、200ml• 生後4ヶ月~生後5ヶ月は、200ml~220ml 離乳食が始まる頃には、200mlに離乳食も追加していきましょう。 2-2.1日に必要な回数 母乳の場合は、赤ちゃんが 飲みたい時にあげると良いと言われています。 新生児のうちは2~3時間おきにあげるのが原則です。 粉ミルクの場合は、ミルク缶に表記されている 分量を守って飲ませてください。 目安は、以下の通りです。 産後~入院中は1日8回• 退院~生後1ヶ月は1日7回• 生後1ヶ月~生後2ヶ月は1日6回• 生後2ヶ月以降は1日5回 離乳食が始まると、 ミルクの回数を減らしていきましょう。 生後5ヶ月~生後6ヶ月は4日4回+離乳食1回• 生後6ヶ月~生後9ヶ月は1日3回+離乳食2回• 生後9ヶ月~生後12ヶ月は1日2回+離乳食3回となります。 上記の回数を目安として、赤ちゃんの必要に応じてミルクをあげていきましょう。 2-3.1回に飲ませる時間 赤ちゃんの授乳時間は、母乳だと片方で 5~10分程です。 粉ミルクだと、 10分~20分くらいかかります。 この時間はあくまで目安ですので、 あまり気負わずに授乳するのが一番でしょう。 月齢関係なくこの時間ですが、月齢が低い頃は飲む量が少ないため時間が短くなります。 月齢があがると飲む量は増えますが、吸う力が強いため早く飲めるようになるのです。 3.ミルクから離乳食に切り替える方法 赤ちゃんの月齢が進み、ミルクだけでなく離乳食や体を動かす事に興味を向けると、ミルクから離乳食への切り替えがスムーズに行えます。 赤ちゃんの成長には個人差がありますが、5つの方法を参考にして焦らずに進めていきましょう。 方法1.ミルクの量と回数を徐々に減らす 離乳食を始めると、 離乳食を食べてからミルク飲むという手順であげ、離乳食でお腹いっぱいにしましょう。 生後7~8ヶ月になると、離乳食は1日2回になり、ミルクを離乳食以外の時間にあげることができます。 さらに生後9~11ヶ月になると、離乳食は1日3回になり、ミルクを朝食の4時間前、夕食の4時間後にして 離乳食と被らないようにあげましょう。 方法2.哺乳瓶からコップへ切り替える 哺乳瓶からコップを使うようになるには、赤ちゃんが手で コップの取っ手を掴めるようになってから始めます。 段階を踏んで少しずつ始めると慣れてくるでしょう。 まず、生後5~6ヶ月頃の離乳食を始めた時期にスプーンで飲み込む練習をします。 次は、生後7~8ヶ月頃に離乳食をもぐもぐ食べられるようになるので、 練習用のマグや小さめのコップなどで一口飲ませてみましょう。 その後、生後9~11ヶ月頃になるとコップで飲む練習をしますが、ストローで飲めるようになってからコップで飲む子もいれば、いきなりコップで飲む子もいます。 離乳食の進行を目安にしつつ、赤ちゃんに合ったペースで 親が補助をしながら進めてください。 方法3.他の食べ物に興味を向ける 離乳食が進みだすと、さまざまな食品を与えることができるようになるでしょう。 生後7~8ヶ月頃になると、おかゆや野菜・芋類・白身魚・豆腐の他に、肉類や乳製品、卵も食べられるようになります。 食材をを増やして 味覚に刺激を与えていきましょう。 もし離乳食に興味がなくても、成長すれば食べる時期が来ると信じて気長にいればストレスも少なくて済みます。 興味をもって食べられる食材があれば、その食材に似た食感や味をとっ掛かりにして、少しずつ他の食材を与えていくことがおすすめです。 ママが「おいしいね」と声かけをしながら楽しい雰囲気を出し、たくさん食べたら褒めて、 赤ちゃんの食べたい気持ちを増やすようにしましょう。 ママが イライラせずに離乳食を進めるのが、赤ちゃんのためにもなります。 方法4.離乳食とミルクの割合を変える 離乳食を食べられる量が増えていけば、お腹がいっぱいになってミルクの量が減ります。 しかし、たくさん食べるのに ミルクの量が減らない場合は、20mlずつ減らしましょう。 ミルクを減らし、離乳食を増やしていけば、食べる量は同じになります。 もし嫌がらる場合は無理をせずにミルクを与え、 赤ちゃんに合わせて離乳食を増やしてミルクを減らしてください。 方法5.たくさん遊ばせる 大人でも激しい運動や体を動かしたらお腹がすくように、赤ちゃんも たくさん遊ばせれば、お腹がすいて離乳食を食べてくれるようになります。 室内でおもちゃ遊びや読書だけでなく、散歩や公園で体を動かしたり、ママの買い物に一緒にスーパーに行くなどして外に出掛けるのが効果的です。 たくさん遊べばたくさん食べてくれる上、夜は疲れてぐっすり寝てくれるのでいいことだらけでしょう。 4.卒乳のタイミングは人それぞれ 赤ちゃんが10ヶ月~1歳を目処に卒乳をする人が多いですが、 いつまでに卒乳をしないといけないということはありません。 赤ちゃんが1歳を過ぎて3回の離乳食で満足している様子を見ると、卒乳を考えるママも多くなります。 しかし、母乳がただ単に栄養を取るだけでなく、親子のスキンシップとしての役割もありますので無理は禁物です。 たとえ1歳を過ぎてミルクをあげても、発育の問題はありません。 赤ちゃんの 卒乳したいタイミングに合わせて自然に任せるのがいいでしょう。 5.乳糖不耐症のときのミルクのあげ方 赤ちゃんの食事は主にミルクですが、まれにミルクを飲んで体調を崩すことがあります。 食物アレルギーをイメージするとが多いですが、 乳糖不耐症という症状の可能性があります。 いつものようにミルクをあげていたのに、体調が悪くなる乳糖不耐症について詳しく確認していきましょう。 5-1.乳糖不耐症とは 体内では、乳糖という母乳やミルク、牛乳に含まれている糖質を小腸にある酵素のラクターゼが消化吸収しています。 ところが、 乳糖が欠乏 あるいは 減少すると消化吸収せずに腸の中に溜まり おならや腹部膨張、浸透圧性下痢症などをおこすことがあるのです。 これを、乳糖不耐症といいます。 乳糖不耐症の原因は2つ考えられます。 乳糖不耐症は遺伝的にラクターゼが少ない• ウイルスや細菌によって急性胃腸炎にかかったことでラクターゼの働きが鈍くなっている 乳糖不耐症の場合、乳糖がないミルクは飲めますが、食物アレルギーの場合は乳糖がなくてもミルクを飲めません。 ミルクを飲んで、おなら・お腹の膨らみ・お腹けいれん・下痢が続くといった症状が出たら、自己判断をせずに 必ず 医師の診察を受けましょう。 5-2.乳糖不耐症のときのミルクのあげ方 授乳する時は、乳糖が含まれる母乳や通常の粉ミルクをあげる代わりに、 無乳糖のミルクに切り替えます。 なぜなら、赤ちゃんの下痢は体重増加に影響するため、乳糖の摂取を避けることで症状を改善し、体重を増やしていく必要があるからです。 無乳糖のミルクに切り替えてから下痢などお腹の症状を確認し、2週間くらいかけて通常のミルクを与えていきます。 くれぐれも自己判断せず、 医師に相談して治療を進めましょう。 まとめ 赤ちゃんのミルクは 10ヶ月頃から1歳頃まで必要です。 ただ、赤ちゃんの授乳はいつまでに終わらせるのか、何ヶ月まで必要かなどの決まったルールはありません。 赤ちゃんがどれだけミルクを飲むのかや何回必要か、離乳食の進み具合を見ながら、 赤ちゃんの成長に合わせて卒乳をしていきましょう。 いつかは卒乳する時期がきっと来ます。 それまでは母と子の大切なコミュニケーションの時間をたっぷり楽しみましょう。

次の

間隔は? 時間は? 1歳までの授乳ペースまとめ|ベネッセ教育情報サイト

ミルク いつまで あげる

3歳男の子のママ 断乳しなければ永遠に飲む 息子は2歳半まで飲みました。 卒乳の前日までは1日5~6回飲んでいたのに、突然自分からやめました。 母乳はいつまであげるのが理想的? 先輩ママは1歳5ヶ月までに卒乳・断乳していた人が多くいましたが、理想としてはいつ頃まであげるのが良いのでしょうか? 世界的に見ても早い日本の卒乳 日本人の卒乳が早いのは、私たちの親世代で 1歳までに断乳することを勧められていたことが背景の一つとして挙げられます。 1歳を過ぎて授乳をしていると、おばあちゃんから「まだ授乳しているの?もうやめたら?」なんて言われてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。 現在でも、厚生労働省のガイドラインでは卒乳の目安を12カ月~18ヶ月頃としています。 しかし、卒乳時期の 世界平均は4. 2歳です。 WHOや小児科医の意見は? WHOでは、生後6ヶ月まで完全母乳で育て、 2歳以降も母乳をあげ続けることを推奨しています。 昭和大学の小児科医で、20年以上にわたり数多くの赤ちゃんを診察してきた水野克己先生によれば、 4歳くらいまで母乳を飲ませるのが理想的という意見です。 母乳を長くあげるメリット 周りが次々と断乳・卒乳していく中、なかなか母乳がやめられなくて悩んでいるママも多いことでしょう。 焦ることはありません。 母乳を長くあげることは、メリットがたくさんあります。 1歳過ぎても栄養はたっぷり 1歳を過ぎると、「母乳なんてもう水みたいなものだよ」「栄養はないよ」などと周りから言われてしまうこともあります。 でもこれは大きな間違いです。 生後間もない頃と、1歳頃の母乳の栄養を比較すると、カロリー・カルシウム・マグネシウム・脂肪分はほぼ同じくらい含まれています。 乳糖は1歳頃の母乳の方が多く含まれます。 ミネラルやアミノ酸量は半分程度に減少しますが、1歳では一度に飲める量も多くなっているので結果的にたくさんの栄養を摂れていると考えられます。 赤ちゃんにとって最高のスキンシップ 赤ちゃんとのスキンシップは授乳だけではありませんが、母乳を飲んでいるときの赤ちゃんの安心しきった表情は他では見られません。 赤ちゃんの時代に充分にママからの愛情を得て、安心して過ごすことで自立心が強まるという研究結果もあります。 日中 保育園に行っていて、ママと過ごす時間が少ない赤ちゃんであれば、濃密なスキンシップとして母乳をあげることは赤ちゃんの寂しい気持ちを満たす方法としてとっても効果的です。 赤ちゃんの免疫力が向上する 母乳には、「免疫グロブリン」といって体内で 細菌や異物と闘う成分が含まれています。 免疫グロブリンにはたくさんの種類がありますが、母乳に含まれる免疫グロブリンは次の種類です。 IgA:粘膜を守る。 母乳の中で最も多く含まれている免疫グロブリン。 IgM、IgG:微生物や異物と闘う。 特にIgGは、生後1年程度たった母乳の方が生まれてすぐの母乳よりも多く含まれています。 IgGは細菌や微生物と闘う免疫グロブリンなので、母乳を長く飲むことによって感染症にかかりにくくなります。 ママの身体にもうれしい効果が ママが実感として持ちやすいのは、「たくさん食べても太らない」ことではないでしょうか。 生後1年ほどたっても、母乳のカロリーは100ミリリットル当たり60~65キロカロリー程度あります。 赤ちゃんが1歳過ぎても頻回授乳が続くママは、授乳だけで1日 500~600キロカロリー程度消費している場合も。 母乳をいつまでも与えない!やめたほうがいいのはこんなとき 母乳を長く続けることは確かにメリットが大きいですが、ママが無理をしてまで続ける必要はありません。 やめたほうがいいのは次のようなケースです。 ママの身体に負担がかかりすぎている 授乳中に、ママの身体に負担がかかる要因として多いものが 「乳腺炎」と 「夜間授乳」です。 治療してもダメな場合は断乳を 生後5ヶ月頃までは乳腺炎にかかりやすい時期です。 おっぱいに母乳が残ってしまうことも、乳腺炎にかかりやすい要因の一つです。 この時期は頻回授乳や抗生剤・消炎剤の服用で乗り切れる場合があるのでできれば授乳をやめずに続けてみましょう。 離乳食も軌道に乗った頃で、頻回授乳や治療でも乳腺炎が治らない場合は断乳してもOK。 ただし、急に授乳をやめると乳腺炎が悪化する場合もあるので、助産師や医師の指示を仰ぎながら断乳を進めましょう。 夜間断乳で朝まで寝られるようになるケースも 夜中の授乳がつらくなり、断乳を考えるママも多くいます。 夜間断乳の目安は、赤ちゃんが 3食しっかり離乳食を食べられるようになった頃。 夜間断乳のポイントは次の通りです。 生活リズムを整え、昼間にたくさん疲れさせる• 寝る前にしっかり母乳を飲ませてから寝かせる• 夜中に起きてしまった場合はトントンや麦茶で乗り切る• まずは1週間頑張ってみる 夜間断乳がさらにうまくいくと、2番目の「寝る前の母乳」もいらなくなってくるケースもあります。 また、夜間断乳がきっかけで、昼間の母乳も欲しがらなくなったという子供もいます。 ママが薬を飲むことになった 授乳中でも飲める薬は多くあり、薬を飲むからといって授乳をやめなければいけないケースはそれほど多くありませんが、ホルモン剤・抗がん剤・抗不整脈薬を使用する場合は授乳を中止する必要があります。 授乳中に注意が必要な薬は次のものがあります。 カフェインが配合されている市販の風邪薬:赤ちゃんの寝つきが悪くなることがあります。 アスピリン(鎮痛剤):赤ちゃんへの副作用事例が報告されています。 センナ、センノシド(下剤):赤ちゃんのうんちが緩くなることがあります。 ブスコバン(胃薬):母乳の分泌が悪くなる可能性があります。 塩化リゾチーム(痰・鼻水の薬):卵白でできているので卵アレルギーの赤ちゃんは注意が必要です。 授乳中に飲んでも良い薬については国立成育医療研究センターのホームページに成分一覧が掲載されていますので、お薬を処方された場合は念のため確認すると安心です。 2人目の妊娠経過が順調ではない 授乳中でも、排卵や生理が再開することはあります。 2人目ができても授乳を続け、兄弟合わせて授乳する「タンデム授乳」を実現させられるママもいますが、授乳は子宮の収縮を誘発します。 切迫早産の兆候があるようなときは授乳をやめたほうが安心です。 医師によっては、妊娠したら授乳をやめるよう指導する先生もいます。 授乳中に妊娠した場合は、かかりつけの産婦人科医の指導をあおぎましょう。 離乳食を食べないときは? 赤ちゃんが離乳食を食べないことで悩んでいるママの中には、「母乳をやめたら食べるようになった!」と言う人がいます。 それを聞いて、断乳を考える人も多いのではないでしょうか。 また、離乳食を食べない孫を見て、「母乳をやめたら?」とおばあちゃんが勧めてくる場合もあるでしょう。 確かに、母乳をやめたら食べるようになる赤ちゃんもいますが、必ずそうなるとは限りません。 離乳食を食べさせるための断乳はおすすめしない 赤ちゃんがしっかりと食事から栄養を摂ることができるようになる前に母乳を取り上げてしまうと、 栄養不足になってしまうことも考えられます。 前の章で書いたように、母乳には乳糖・カルシウム・ミネラルなどたくさんの栄養価が含まれており、 少ない食事や偏食の状態で母乳に匹敵する栄養価をとるのは難しいのです。 1歳4ヶ月の男の子のママ うちの子は離乳食を食べないけれど… 知り合いのあるお子さんは、離乳食を食べさせるために11ヶ月頃母乳をやめましたが、非常に偏食でうどんしか食べなかったそうです。 その結果、2歳の時点では成長曲線のぎりぎり下あたり。 母乳ばかりで離乳食を食べない1歳4ヶ月の我が子とほぼ同じくらいの大きさでした。 卒乳に向けたステップ 理想的なのは、赤ちゃんとママの両方が納得しておっぱいをやめられること。 しっかりとステップを踏んで卒乳することでママのおっぱいトラブルも防げます。 卒乳の目安・見極めるべき3つのポイント 卒乳には、ママが赤ちゃんに働きかけて行うものと、赤ちゃんが自然に欲しがらなくなる自然卒乳の2つがあります。 ママが赤ちゃんに働きかけて卒乳する場合は、赤ちゃんが次の状態になっていることを目安にしましょう。 ヨチヨチ歩きではなく、しっかりと歩くことができる• 色々な食材を取り入れた離乳食を3食食べることができる• ストローやコップで水分を摂ることができる 卒乳の方法・急にやめるとおっぱいに負担がかかる まずは卒乳する 目標日を決めましょう。 赤ちゃんの気をおっぱいからそらすため、家族の協力が必要になる場合もあるので、家族と相談して時期を決められるとなお安心です。 1ヶ月~2ヶ月程度かけて、日中の授乳回数を徐々に減らしていきます。 暇だと赤ちゃんは母乳を頻繁に飲みに来ることが多いので、おっぱい以外のことに興味を持てるよう、いつもより工夫して遊びに付き合ってあげる必要があります。 言葉が通じる赤ちゃんの場合は、カレンダーに卒乳の日にちを書いておいて、「この日になったらおっぱいバイバイだよ」と毎日伝えることも有効です。 赤ちゃんに少しずつ、おっぱいとさよならすることを理解させてあげましょう。 ママの身体の変化は?母乳はいつまで出る? 卒乳を始めると、授乳回数が減ったママのおっぱいはパンパンになってしまうこともあります。 張って痛みが出る場合もあるので、痛みがひどいときは 少しだけ絞りましょう。 痛いときには冷やすのも有効です。 絞りすぎると、いつまでも母乳量が減らないので注意しましょう。 母乳が完全に出なくなるまでは、1年程度かかります。 卒乳後6ヶ月程度たったら、 乳がん検査を受けることもおすすめです。 母乳はいつまで?決めるのはママ!周りに惑わされないで 母乳をいつまで飲ませるかについては、周りから色々言われたり、ママ友の断乳・卒乳の様子を見て悩んだりすることがとっても多いです。 断乳・卒乳が早ければ「かわいそう」と言われ、遅ければ「まだ飲ませているの?」と言われ、「じゃあ一体いつならいいの!」と思ってしまいます。 ママの身体のことも、赤ちゃんのことも、一番良く知っているのはママ自身。 周りに何を言われても気にせず、自分のペースでおっぱい卒業の時期を決めましょう。

次の

新生児のミルクはいつからいつまで?寝る前や卒業時期など赤ちゃんのミルク事情|子育て情報メディア「KIDSNA(キズナ)」

ミルク いつまで あげる

離乳食を始めたら母乳・ミルクはどうする? 生後5~6か月になると、多くの赤ちゃんが離乳食をスタートします。 「離乳食を始めたら、母乳やミルクはどのくらいあげれば良いの?」と疑問に思うママもいますよね。 離乳食を始めても、しばらくの間は母乳やミルクが主な栄養源となるため、今まで通りにしっかりと授乳する必要があります。 月齢と共に離乳食が進み、食事から摂れる栄養が多くなると、徐々に母乳やミルクの割合が減っていきます。 離乳食と母乳・ミルクのバランスは? 【5~6か月】 離乳食は1日1回、栄養の約20~30%を離乳食から摂ります。 この時期は「離乳食を食べることに慣れる」のが目的で、主な栄養源は母乳やミルクです。 離乳食の後には、母乳やミルクを飲みたいだけたっぷりとあげましょう。 授乳回数は、母乳で1日6~7回、ミルクは5回くらいで1日1000mlが目安です。 まだまだ栄養源の半分以上は母乳やミルクですので、離乳食の後には、母乳やミルクをたっぷりとあげましょう。 授乳回数は、母乳もミルクも1日5回くらい。 ミルクは1日700~900mlが目安です。 徐々に栄養源が離乳食に移る時期で、約60~70%を離乳食から摂るようになります。 離乳食の食べが良いと、母乳やミルクの回数が減ってくる子もいます。 授乳回数は、母乳もミルクも1日5回くらい。 ミルクの量は1日500~700mlが目安です。 離乳食を十分に食べている場合は、栄養補給の意味での授乳は必要なくなるため、母乳やミルクは無しでOKです。 しかし母乳は赤ちゃんにとって「心の安定」の役割もあるため、欲しがるようであれば無理にやめる必要はありません。 ママと赤ちゃんのスキンシップの時間として、大切にしてあげましょう。 母乳・ミルクはいつ完全にやめる? 母乳やミルクの卒業に、決まった時期はありません。 ご飯がしっかりと食べられ、コップやストローで上手に水分がとれるようになれば母乳やミルクからの栄養補給は必要なくなりますので、卒業しても大丈夫なタイミングです。 大体の目安は1歳~1歳半ごろですが、離乳食の進み具合は個人差が大きいため、焦らずに、赤ちゃんのペースに合わせてあげましょう。

次の