サイドトラック あらすじ。 「サイド・トラック」あらすじ/読書感想文の書き方と流れ&登場人物まとめ

サイド・トラック : 走るのニガテなぼくのランニング日記 (評論社): 2018|書誌詳細|国立国会図書館サーチ

サイドトラック あらすじ

ジェセフに意地悪するキャラクターは、ドラえもんに出てくるスネ夫やジャイアンのようで、ジョセフがはのび太っぽいです。 そしてヘザーはまるでしずかちゃん。 賢くて運動もできて、義理堅いタイプです。 物語の中でも、ジョセフは映画版「ドラえもん」の「のび太」のように成長していきます。 またジョセフの周囲の人も最高なんです。 ジョセフの現状を分かった上で、できたことをしっかり褒めてくれて、次に繋がるように手を差し伸べてくれるんです。 読んでいて、「ここまでジョセフが恵まれた人間関係を持っているのは、ジョセフが誠実に生きている証拠だ」と思う一方で 個人的には、悪者キャラの子が心配になりました。 レース中に、ライバル選手を肘で突き飛ばすような子供に育ってしまったのは 何か事情があるのかも… なんて横道に逸れましたが、作者がこの物語で伝えたいことは• 続けることの大切さ• 困難を抱える人への理解や適切な援助を考えること• 友情 などでしょうか。 他にもたくさんあるかな? あなたも読んで見つけてくださいね。 「サイド・トラック」主な登場人物の紹介 ジョセフ(ジョセフ・フリードマン) この物語の主人公。 アメリカのニューヨーク州に住んでいます。 日本で言うなら中学校1年生で通級指導教室にも通っている。 ADD(注意欠陥障害)。 注意がすぐにわき道にそれ、大事なことがなかなか頭に入ってこない特性をもつ。 通級担当の先生が監督の陸上部に入り、クロスカントリーを始める。 ヘザー ジョセフの通う学校に転校してきた女子。 大きく、強く、走るのも速い。 ジョセフと同じ陸上(クロスカントリー)をしている。 母親は研究者で世界中を飛び回っていて今はハワイにいる。 ヘザーは庭職人の父親と2人暮らし状態。 チャーリー(チャーリー・カストナー) ジョセフと同学年の男子。 アメフト部で体が大きいがかしこさはない。 事あるごとにチャーリーをいじってくる。 T先生(T監督) レイクビュー中学校の通級指導教室の陽気な女の先生。 学校に新しくできた陸上部の顧問も務め、ジョセフの成長に寄り添ってくれる。 おじいちゃん ジョセフの祖父。 数年前に奥さんを失い、ゴルフコースもある高齢者住宅に住んでいた。 しかし、単調すぎる生活が不満でジョセフの家に引っ越してくる。 出会い系サイトをチェックするなど元気なおじいさんで、ジョセフのよき理解者。 ジョセフをスーパーヒーローと呼んでいる。 他にも何人か出てきますが、とりあえずこの人たちを覚えておけば大丈夫です。 誰にとっても大切な「続ける」ことを、ジョセフと自分を比べ、自分が何を頑張っていきたいのかをまとめる。 ジョセフの特性と、自分の得意・苦手を考え、自分の強みをどう活かしていくかを考える。 ジョセフにヘザーやおじいちゃん、T先生がいたように、自分にとっての友達や助言者、道しるべとなる人を考え、将来につなげる。 ジョセフとヘザーの友情について考え、自分にとっての友達の存在意義をまとめる。 チャーリーにやられっぱなしだったジョセフが成長できた理由を考え、自分はどのように成長していきたいかをまとめる。 アメリカの通級指導教室のやり方と、日本の中学校の通級指導教室のやり方の違いと、それぞれの良さを考える(通級教室経験者向け)。 自分がどう成長していきたいのか 何を頑張ろうと思っているのかに思いが至ると 読書した価値があったというものです。 ジョセフは注意欠如障害でLDで感覚過敏だ。 注意欠如障害は、いろんな事に注意がそれてしまう障害で、ジョセフも苦労している。 トラックに落ちているガチョウのフンが気になって動けなくなったり、ピストルの音でパニックになってしまったり、ぼくらにとっての当たり前のことが当たり前じゃない状態で生きている。 だから、失敗も多い。 そして、失敗が多いために、自分に自信が持てなかった。 がんばっても、なかなかうまくいかない様子をあなたなりの共感を持ってまとめましょう。 自分の性格を振り返る ジョセフの「自信がない」性格に対して、自分の性格を比べましょう。 共感できる部分を見つけて、広げていくと、読者が関心を持って読み続けてくれます。 ジョセフに比べて、自分はどうだろうかと考えた。 ぼくには注意欠如障害と言う診断はない。 ピストルの音も平気だし、字はマスの中にきちんと収まる。 でも、ぼくはジョセフに共感してしまう。 なぜなら、ぼくもたくさんの「失敗」をしてきて、いろんなことに自信が持てないからだ。 ぼくは、絵が苦手だ。 物や人を、見たまま描きたいのに、自分が思うように描けたことがない。 授業で仕上げた作品を、人に見られるのはとても恥ずかしい。 ジョセフはきっと、そう言う思いを生活の中でたくさん繰り返してきたのだと思う。 バスケットのフォーメーションが理解できずに怒られたり、突拍子もない発言をしたりと、彼なりの精一杯でも、上手くいかないことがたくさんあったはずだ。 自分が得意ではないことを考え、ジョセフの正確に重ねると、書きやすいですよ。 上の例では「絵を描くこと」にしましたが、• 「音楽」で指が思うように動かないとか、• 体育」でボールを打ったり蹴ったりするのがさっぱりできないとか あなたなりの苦手を正直にまとめましょう。 でも、ジョセフは物語の中で大きく成長した。 陸上部でクロスカントリーの練習をしたり、大会に出ることで、確実に彼の心は強くなった。 彼が陸上競技を選んだのは、とても良かったと僕は思う。 理由はいくつかある。 まず、陸上は基本的に「個人スポーツ」だということだ。 バスケットや野球、サッカーなどの「チームスポーツ」は、相手の動きを見ながら動かなければならない。 いろんな情報を同時進行で対応しなければならないチームスポーツに比べ、個人スポーツはジョセフにも取り組みやすい。 次に、成長が分かりやすいということだ。 大会は毎回コースは変わるものの、タイムと言う客観的な記録が残る。 つまり、自分の成長を具体的な「タイム」と言う形で実感できる。 ジョセフは「自己ベスト」を更新し続けることで、成長しているのが自分でも分かったはずだ。 個人スポーツとチームスポーツの違いを考え、ジョセフには個人スポーツが向いていたことをまとめましょう。 T先生やヘザーなど、かけがえのない存在の大切さについてまとめる ジョセフがクロスカントリーを始めたきっかけ、そして続けられた原因をまとめましょう。 ジョセフが陸上を始めたのは、通級教室のT先生が勧めてくれたからだ。 T先生は、ジョセフの特性、つまり、臨機応変でマルチな対応は難しいけれど、コツコツ頑張れる特徴が、個人競技の陸上で活かせると考えていた。 実際にはピストル音など、ジョセフが予想外の状況でパニックを起こしてしまうこともあったけれど、少しずつ克服していけた。 ジョセフの成長にもう一つ欠かせないのは、ヘザーの存在だ。 ヘザーはジョセフに期待し、協力し、共にがんばる。 一緒に取り組む友だちがいることで、ヘザーはくじけず陸上を続けることができた。 たとえ客観的な記録は遅くても、ジョセフは「自己新記録」を更新し続けることができたのだと思う。 ジョセフは一人ではきっとこんなに成長できなかっただろうと言うことを、友だちや先生の存在を挙げながらまとめましょう。 自分自身の経験につなげる ジョセフの例から、自分の経験や自分の身の回りのことに思いを広げましょう。 私は今、部活動ではバスケットボール部に所属している。 きっかけはBリーグのの試合を生で見て、感動したからだ。 私はあまり器用ではないけれど、先輩や友だち、担当の先生はやさしく、時に厳しく指導してくれる。 お陰で、ポジションやフォーメーションについて理解できたし、実際の試合でも動けるようになった。 わたしが部活を頑張れるのは、友だちがいるからだ。 私にとって、基礎練習は退屈でつまらない。 一人ではきっとドリブル練習なんて続けられない。 だからこそ、一緒に高め合える友だちの存在は貴重だ。 そして、単調な練習をすることで、難しい技やテクニックを身につけ、友だちと行きのあったプレーができるようになっていくはずだ。 あなた自身、友だちと励ましあったり助けあったりした経験がきっとあるはずです。 その経験を、できるだけ具体的に説明することで 「協力してこそ成長がうながされる」ということを描きましょう。 ジョセフのこれからと、自分のこれからを重ね合わせる ジョセフがこれからどう成長するのか考えましょう。 そして自分も頑張っていこうと言うことをまとめて終わりましょう。 スポンサーリンク 「サイド・トラック」作者の情報 作者はアメリカの作家、ダイアナ・ハーモン・アシャーさん。 名門イェール大学で英語と英文学を学んだ方です。 出版社・映画会社勤務後、子どもを3人育て、作家デビュー。 この「サイド・トラック」が第1作だそうです。 子育ての経験がこの作品の中にふんだんに生かされていますよ。 最後に 世界中に、発達障害の子はいます。 発達障害の子が、どんなふうに考えているのかを、 この本を読んであなたが知る事ができたなら、 読書の価値があったということです。 納得の感想文に仕上がるといいですね。 2019年の中学生の読書感想文課題図書には ある晴れた夏の朝 星の旅人 があります。 そちらも是非読んでみてください。 どちらも面白かったですよ。 下に、あらすじまとめと読書感想文のかき方のリンクがあるので、 興味がある人は是非そちらもご覧下さい。

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サイド・トラック : 走るのニガテなぼくのランニング日記 (評論社): 2018|書誌詳細|国立国会図書館サーチ

サイドトラック あらすじ

映画『ウエスト・サイド物語』を無料でフル視聴できる動画配信サービスの一覧です。 各サービスには 2週間~31日間の無料お試し期間があり、期間内の解約であれば料金は発生しません。 配信状況により無料ではない場合があります。 ウエスト・サイド物語の登場人物(キャスト) トニー(リチャード・ベイマー) ポーランド系アメリカ人の青年で、元ジェット団のリーダー。 今は悪ふざけから卒業し、ドクの店で働いている。 弟分のリフに頼まれて行ったダンス場で、マリアと恋に落ちる。 マリア(ナタリー・ウッド) プエルトリコ系アメリカ人で、シャーク団のリーダー・ベルナルドの妹。 ダンス場でトニーと出会い、恋に落ちる。 アメリカには移住してきたばかり。 ベルナルド(ジョージ・チャキリス) プエルトリコ系アメリカ人の不良集団・シャーク団のリーダー。 妹のマリアをとてもかわいがっている。 アニタ(リタ・モレノ) ベルナルドの恋人。 マリアにとってもお姉さん的存在で、マリアの恋を応援してくれている。 リフ(ラス・タンブリン) ポーランド系アメリカ人の不良集団・ジェット団のリーダー。 トニーを兄貴分として慕っており、家に居候させてもらっている。 チノ(ホセ・デ・ヴェガ) プエルトリコ系移民で、マリアの許嫁。 大人しい青年だったが、ベルナルドを殺したトニーを殺そうと、銃を手に探し回ることになる。 ドク(ネッド・グラス) トニーが働くバー兼薬屋の老店主。 争いを繰り返す青年達を憂いている。 シュランク警部(サイモン・オークランド) 街の警部で、ジェット団とシャーク団の小競り合いを取り締まっている。 プエルトリコ系移民を差別している。 ウエスト・サイド物語のネタバレあらすじ(ストーリー解説) 映画『ウエスト・サイド物語』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。 この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。 ウエスト・サイド物語のあらすじ【起】 ニューヨークのウエスト・サイド。 ここには2つの不良集団の派閥があった。 リフ率いるポーランド系アメリカ人のジェット団と、ベルナルド率いるプエルトリコ系アメリカ人のシャーク団だ。 彼らは日々小競り合いを繰り返していた。 双方の仲を取り持つねらいで、ポーランド系、プエルトリコ系両方が集まるダンスパーティーが企画される。 リフはダンス場でシャーク団に挑戦状を突きつける計画を立てた。 箔付けのために、元シャーク団のリーダーで兄貴分のトニーにも来てくれるよう頼む。 トニーは悪ふざけを辞め、ドクの店でまじめに働いていた。 一方、ベルナルドの妹・マリアはアメリカに移住して初めてのダンスパーティーにわくわくしていた。 許嫁のチノには心惹かれず、素敵な恋の予感に胸を膨らませる。 ダンスパーティーでは主催者の目的に反して、ジェット団とシャーク団がダンスで対抗し始める。 そんな中、リフにダンス場へ呼ばれたトニーは、マリアと運命の出会いをする。 一瞬で2人は恋に落ちた。 その様子を見たベルナルドはトニーに激怒し、マリアを家に帰してしまう。 ジェット団の元リーダーとシャーク団リーダーの妹。 それは許されない恋だった。 ウエスト・サイド物語のあらすじ【承】 ジェット団とシャーク団は、決闘の打ち合わせをするため深夜ドクの店で落ち合うことになった。 しかしトニーはマリアの事で頭がいっぱいだ。 その日の晩、マリアの元へトニーがやってきた。 2人は人目を忍んで愛を語り合い、明日マリアの働く婚礼衣裳店で会う約束をする。 ジェット団とシャーク団はドクの店で決闘の日時を決める。 決闘は明日の夜だ。 そこへトニーがやってきた。 トニーは戦いがひどくならないよう、双方に武器を使わず素手で戦うよう約束させる。 トニーがシャーク団の身内に恋をしたと知ったドクは、争いの種になるのではと心配する。 マリアは仕事中もうかれ通しだ。 ベルナルドの恋人・アニタは、マリアの恋の相手がトニーだと知る。 マリアにとってお姉さん的存在の彼女は、マリアを心配しながらも、ベルナルドには黙っていてくれることになった。 婚礼衣裳店で落ち合ったトニーとマリアは結婚式のまねごとをする。 兄を心配するマリアは、トニーに決闘をやめさせるよう頼む。 それぞれの思いが交錯する中、決闘の時間が刻一刻と迫っていた。 ウエスト・サイド物語のあらすじ【転】 ジェット団とシャーク団が決闘場所に集まった。 お互い代表を決めて、素手で一騎打ちを始める。 そこへケンカを止めるためトニーがやってきた。 ベルナルドの挑発にのらず、トニーはケンカをしようとしない。 しかし、ふとしたはずみでリフの手がベルナルドにあたってしまい、激昂した2人はナイフを取り出した。 トニーはリフを止めようとするが、そのせいでリフがベルナルドに刺されてしまう。 弟分を殺されたトニーは、かっとなってベルナルドをナイフで刺してしまった。 ひどい事態を迎えているとも知らないマリアは、1人アパートの屋上でトニーを待っていた。 そこへチノがやってきて、トニーがベルナルドを刺し殺したことを伝える。 兄の死、その犯人が愛するトニーであるということを信じられず嘆くマリア。 そこへトニーがやってきた。 2人は自分達の恐ろしい運命を嘆き、2人で逃げようと誓う。 2人は改めて愛を誓い合う。 チノがトニーを殺すため、銃を持って街中を探し回っていた。 ウエスト・サイド物語の結末・ラスト(ネタバレ) トニーとマリアがいる部屋にアニタが戻ってきた。 トニーはドクの店で落ち合う約束をし、窓から逃げ出す。 2人が一緒にいたことを知ったアニタは怒る。 彼女にとってトニーは恋人の命を奪った敵だった。 しかし、マリアが真にトニーを愛していると知ったアニタは、マリアの気持ちをわかってくれた。 シュリンク警部に足止めされたマリアは、アニタに「少し行くのが遅れる」とトニーへの伝言を頼む。 ドクの店にはジェット団がいた。 トニーは地下室に隠れており、ドクは外出していた。 そこへアニタがマリアのメッセージを伝えにやってくる。 しかしベルナルドを恨むジェット団は、アニタに乱暴を働こうとする。 ドクがその場を止めたが、アニタはジェット団への憎しみを募らせ嘘の伝言をする。 それは「マリアはチノに殺された」というものだった。 ドクからアニタの伝言を聞いたトニーは、マリアが死んだと思い込んでしまう。 トニーは自分も殺せと叫びながらチノを探しに出る。 その時、マリアがやってきた。 2人は抱き合う。 しかし時を同じくしてチノが現れ、トニーを撃った。 銃弾を受け、トニーはその場に崩れ落ちる。 ジェット団とシャーク団が見守る中、マリアの腕の中でトニーは亡くなった。 マリアの剣幕に両団は戦いを収めるのだった。 ウエスト・サイド物語の感想・評価・レビュー 不良軍団のジェット団とシャーク団が対立し、元リーダーのトニーと敵のリーダーの妹マリアが恋に落ち、お互いの置かれている状況や抑えきれない恋心との葛藤が描かれており、とても分かりやすい内容であった。 ミュージカルの素晴らしさが全面的に出ており、次々とストーリーが展開されていくため、目が離せなく釘付けになっていた。 恋人を亡くしたアニタの気持ちや、目の前で愛する人が撃たれる姿を見ていたマリアの悲しさが、残酷であり悲しい気持ちになった。 (女性 20代) 大好きなミュージカル映画の一つです。 冒頭から、流れてくる有名な音楽とセリフもなく跳ねまくるダンスにテンションが上がります。 マリアとトニーが出会うシーンでは、運命的な出会いを表現するためのボカシの使い方が衝撃的で、個人的に一番記憶に残っています。 音楽とダンスだけでなく、演技に演出、カメラワークや衣装など全てがこだわり抜かれており、やはりこの熱量と洗練さが本作を名作とたらしめる所以なのだなと思いました。 最初から最後までエネルギーに満ち溢れている作品です。 (女性 20代) 若いエネルギーを持てあました街のチンピラたちの抗争を、名作「ロミオとジュリエット」に反映させたストーリー。 ニューヨーク・ウエストサイドの下町に巣喰うプエルトリコ移民とポーランド系移民の確執を描いた、従来からあるようなミュージカルの華やかさとは縁遠い設定である。 しかし出演者全員が怒りのやり場を失った若者という爆発寸前のキャラクターで、フレームからはみださんばかりのダイナミズムを演じ、若さという勢いがなければ演じられないナチュラルな美しさに満ちている。 そしてこの映画がヒットした最大の理由は、従来のミュージカルにあった華やかなイメージを払拭し、映画のネタにしては陳腐過ぎる街のチンピラの抗争というところが相俟って、あり得ない設定のミュージカルという斬新さが功を奏したというところだろう。 「理由なき反抗」のイメージと「ロミオとジュリエット」の物語性を合体させてミュージカルに仕立てたといった感じだろうが、時代背景から考えるとヒットする要因は大きかったのだろう。 音楽に関してもダイナミックなアクセントとメリハリの効いたリズムが特徴であり、若者の躍動感ある動きに大きな効果をもたらせている。 元々舞台で本作の音楽を書いていたレナード・バーンスタインが担当しており、映画のために書き下ろした音楽ではないという理由でアカデミー賞の作曲家賞を取り逃がしたが、サウンドトラックは大ヒットした。

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ウエスト・サイド・ストーリー基本情報まとめ【あらすじ、曲、2019~2020年キャストなど】

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映画『ウエスト・サイド物語』を無料でフル視聴できる動画配信サービスの一覧です。 各サービスには 2週間~31日間の無料お試し期間があり、期間内の解約であれば料金は発生しません。 配信状況により無料ではない場合があります。 ウエスト・サイド物語の登場人物(キャスト) トニー(リチャード・ベイマー) ポーランド系アメリカ人の青年で、元ジェット団のリーダー。 今は悪ふざけから卒業し、ドクの店で働いている。 弟分のリフに頼まれて行ったダンス場で、マリアと恋に落ちる。 マリア(ナタリー・ウッド) プエルトリコ系アメリカ人で、シャーク団のリーダー・ベルナルドの妹。 ダンス場でトニーと出会い、恋に落ちる。 アメリカには移住してきたばかり。 ベルナルド(ジョージ・チャキリス) プエルトリコ系アメリカ人の不良集団・シャーク団のリーダー。 妹のマリアをとてもかわいがっている。 アニタ(リタ・モレノ) ベルナルドの恋人。 マリアにとってもお姉さん的存在で、マリアの恋を応援してくれている。 リフ(ラス・タンブリン) ポーランド系アメリカ人の不良集団・ジェット団のリーダー。 トニーを兄貴分として慕っており、家に居候させてもらっている。 チノ(ホセ・デ・ヴェガ) プエルトリコ系移民で、マリアの許嫁。 大人しい青年だったが、ベルナルドを殺したトニーを殺そうと、銃を手に探し回ることになる。 ドク(ネッド・グラス) トニーが働くバー兼薬屋の老店主。 争いを繰り返す青年達を憂いている。 シュランク警部(サイモン・オークランド) 街の警部で、ジェット団とシャーク団の小競り合いを取り締まっている。 プエルトリコ系移民を差別している。 ウエスト・サイド物語のネタバレあらすじ(ストーリー解説) 映画『ウエスト・サイド物語』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。 この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。 ウエスト・サイド物語のあらすじ【起】 ニューヨークのウエスト・サイド。 ここには2つの不良集団の派閥があった。 リフ率いるポーランド系アメリカ人のジェット団と、ベルナルド率いるプエルトリコ系アメリカ人のシャーク団だ。 彼らは日々小競り合いを繰り返していた。 双方の仲を取り持つねらいで、ポーランド系、プエルトリコ系両方が集まるダンスパーティーが企画される。 リフはダンス場でシャーク団に挑戦状を突きつける計画を立てた。 箔付けのために、元シャーク団のリーダーで兄貴分のトニーにも来てくれるよう頼む。 トニーは悪ふざけを辞め、ドクの店でまじめに働いていた。 一方、ベルナルドの妹・マリアはアメリカに移住して初めてのダンスパーティーにわくわくしていた。 許嫁のチノには心惹かれず、素敵な恋の予感に胸を膨らませる。 ダンスパーティーでは主催者の目的に反して、ジェット団とシャーク団がダンスで対抗し始める。 そんな中、リフにダンス場へ呼ばれたトニーは、マリアと運命の出会いをする。 一瞬で2人は恋に落ちた。 その様子を見たベルナルドはトニーに激怒し、マリアを家に帰してしまう。 ジェット団の元リーダーとシャーク団リーダーの妹。 それは許されない恋だった。 ウエスト・サイド物語のあらすじ【承】 ジェット団とシャーク団は、決闘の打ち合わせをするため深夜ドクの店で落ち合うことになった。 しかしトニーはマリアの事で頭がいっぱいだ。 その日の晩、マリアの元へトニーがやってきた。 2人は人目を忍んで愛を語り合い、明日マリアの働く婚礼衣裳店で会う約束をする。 ジェット団とシャーク団はドクの店で決闘の日時を決める。 決闘は明日の夜だ。 そこへトニーがやってきた。 トニーは戦いがひどくならないよう、双方に武器を使わず素手で戦うよう約束させる。 トニーがシャーク団の身内に恋をしたと知ったドクは、争いの種になるのではと心配する。 マリアは仕事中もうかれ通しだ。 ベルナルドの恋人・アニタは、マリアの恋の相手がトニーだと知る。 マリアにとってお姉さん的存在の彼女は、マリアを心配しながらも、ベルナルドには黙っていてくれることになった。 婚礼衣裳店で落ち合ったトニーとマリアは結婚式のまねごとをする。 兄を心配するマリアは、トニーに決闘をやめさせるよう頼む。 それぞれの思いが交錯する中、決闘の時間が刻一刻と迫っていた。 ウエスト・サイド物語のあらすじ【転】 ジェット団とシャーク団が決闘場所に集まった。 お互い代表を決めて、素手で一騎打ちを始める。 そこへケンカを止めるためトニーがやってきた。 ベルナルドの挑発にのらず、トニーはケンカをしようとしない。 しかし、ふとしたはずみでリフの手がベルナルドにあたってしまい、激昂した2人はナイフを取り出した。 トニーはリフを止めようとするが、そのせいでリフがベルナルドに刺されてしまう。 弟分を殺されたトニーは、かっとなってベルナルドをナイフで刺してしまった。 ひどい事態を迎えているとも知らないマリアは、1人アパートの屋上でトニーを待っていた。 そこへチノがやってきて、トニーがベルナルドを刺し殺したことを伝える。 兄の死、その犯人が愛するトニーであるということを信じられず嘆くマリア。 そこへトニーがやってきた。 2人は自分達の恐ろしい運命を嘆き、2人で逃げようと誓う。 2人は改めて愛を誓い合う。 チノがトニーを殺すため、銃を持って街中を探し回っていた。 ウエスト・サイド物語の結末・ラスト(ネタバレ) トニーとマリアがいる部屋にアニタが戻ってきた。 トニーはドクの店で落ち合う約束をし、窓から逃げ出す。 2人が一緒にいたことを知ったアニタは怒る。 彼女にとってトニーは恋人の命を奪った敵だった。 しかし、マリアが真にトニーを愛していると知ったアニタは、マリアの気持ちをわかってくれた。 シュリンク警部に足止めされたマリアは、アニタに「少し行くのが遅れる」とトニーへの伝言を頼む。 ドクの店にはジェット団がいた。 トニーは地下室に隠れており、ドクは外出していた。 そこへアニタがマリアのメッセージを伝えにやってくる。 しかしベルナルドを恨むジェット団は、アニタに乱暴を働こうとする。 ドクがその場を止めたが、アニタはジェット団への憎しみを募らせ嘘の伝言をする。 それは「マリアはチノに殺された」というものだった。 ドクからアニタの伝言を聞いたトニーは、マリアが死んだと思い込んでしまう。 トニーは自分も殺せと叫びながらチノを探しに出る。 その時、マリアがやってきた。 2人は抱き合う。 しかし時を同じくしてチノが現れ、トニーを撃った。 銃弾を受け、トニーはその場に崩れ落ちる。 ジェット団とシャーク団が見守る中、マリアの腕の中でトニーは亡くなった。 マリアの剣幕に両団は戦いを収めるのだった。 ウエスト・サイド物語の感想・評価・レビュー 不良軍団のジェット団とシャーク団が対立し、元リーダーのトニーと敵のリーダーの妹マリアが恋に落ち、お互いの置かれている状況や抑えきれない恋心との葛藤が描かれており、とても分かりやすい内容であった。 ミュージカルの素晴らしさが全面的に出ており、次々とストーリーが展開されていくため、目が離せなく釘付けになっていた。 恋人を亡くしたアニタの気持ちや、目の前で愛する人が撃たれる姿を見ていたマリアの悲しさが、残酷であり悲しい気持ちになった。 (女性 20代) 大好きなミュージカル映画の一つです。 冒頭から、流れてくる有名な音楽とセリフもなく跳ねまくるダンスにテンションが上がります。 マリアとトニーが出会うシーンでは、運命的な出会いを表現するためのボカシの使い方が衝撃的で、個人的に一番記憶に残っています。 音楽とダンスだけでなく、演技に演出、カメラワークや衣装など全てがこだわり抜かれており、やはりこの熱量と洗練さが本作を名作とたらしめる所以なのだなと思いました。 最初から最後までエネルギーに満ち溢れている作品です。 (女性 20代) 若いエネルギーを持てあました街のチンピラたちの抗争を、名作「ロミオとジュリエット」に反映させたストーリー。 ニューヨーク・ウエストサイドの下町に巣喰うプエルトリコ移民とポーランド系移民の確執を描いた、従来からあるようなミュージカルの華やかさとは縁遠い設定である。 しかし出演者全員が怒りのやり場を失った若者という爆発寸前のキャラクターで、フレームからはみださんばかりのダイナミズムを演じ、若さという勢いがなければ演じられないナチュラルな美しさに満ちている。 そしてこの映画がヒットした最大の理由は、従来のミュージカルにあった華やかなイメージを払拭し、映画のネタにしては陳腐過ぎる街のチンピラの抗争というところが相俟って、あり得ない設定のミュージカルという斬新さが功を奏したというところだろう。 「理由なき反抗」のイメージと「ロミオとジュリエット」の物語性を合体させてミュージカルに仕立てたといった感じだろうが、時代背景から考えるとヒットする要因は大きかったのだろう。 音楽に関してもダイナミックなアクセントとメリハリの効いたリズムが特徴であり、若者の躍動感ある動きに大きな効果をもたらせている。 元々舞台で本作の音楽を書いていたレナード・バーンスタインが担当しており、映画のために書き下ろした音楽ではないという理由でアカデミー賞の作曲家賞を取り逃がしたが、サウンドトラックは大ヒットした。

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