遠近 両用 コンタクト レンズ。 検査員が教える!遠近両用コンタクトレンズの特徴、処方手順

検査員が教える!遠近両用コンタクトレンズの特徴、処方手順

遠近 両用 コンタクト レンズ

普段はメガネではなくコンタクトを使っていた人は近くが見えにくくなってきた場合どうすればいいのでしょうか? メガネを普段から使っている場合は 遠近両用メガネなどに切り替えると、老眼鏡を使わなくても手元も見えるようになります。 また遠近両用メガネではなく普通のメガネを使っている場合も、 近くを見るときだけはメガネを外せば見えるようになるという方が多いのではないでしょうか。 (私もその一人で40歳過ぎくらいからは近視に調整されたメガネをかけているとスマホや本などの文字が見えにくくなり、近くを見るときはメガネを外すようになりました。 ) ですが、コンタクトレンズの場合はこれができません。 メガネなら外せますが、コンタクトはその都度外ずわけにはいきません。 ですので、もうコンタクトは使えないかな・・・とあきらめかけていましたが、今は 「遠近両用コンタクトレンズ」というものがあるのです。 これは遠近両用メガネと同様に、遠くも近くも見えるというコンタクトレンズです。 それほど歴史は古いわけではなく、有名コンタクトレンズメーカーのアキュビューが日本初の遠近両用2週間交換ソフトコンタクトレンズ「 アキュビュー バイフォーカル」を発売したのが2000年の2月です。 その後いろいろなメーカーが参入してきていますが、まだまだより良いものへと進化をしている途中です。 「聞いたことはあるけど、使ったことはない。 どんな感じなんだろう?」 と思っている方も多いでしょう。 ここではこの老眼用コンタクト(遠近両用コンタクトレンズ)について、通常のコンタクトレンズとどのようなところが違っているのか、仕組みや問題点、そして選び方なども含めしっかり解説したいと思います。 【遠近両用コンタクトレンズにはこんなメリットもあります】 老眼になると近くのものが見えづらくなるため老眼鏡などを使う必要があります。 しかし、老眼鏡を使う場合には何か手元で作業する必要があるときには老眼鏡を掛け、作業が終わると老眼鏡を外す、という風に少々面倒かもしれません。 運転するときに老眼鏡を掛けっぱなしだったりすると大変なことになりますよね。 老眼になったら老眼鏡を使わないといけないので面倒だ、というイメージがあるかもしれませんが、老眼用のコンタクトレンズなどかけたり外したりと言った面倒が必要がない。 老眼用コンタクトの仕組みと通常のコンタクトの違い 老眼用コンタクトの働きは、一言で言えば眼球のピント調節機能を助ける働きで通常のコンタクトレンズと同じです。 しかし、通常のコンタクトレンズは遠くのものが見えやすくなるように調整されているのに対して、老眼用コンタクトレンズは遠くのものも近くのものもどちらもピントを調整できるように作られています。 人間の視界には遠くのものの情報と近くのものの情報が入ってきて、必要に応じてピントを切り替えています。 例えば部屋でパソコンの画面を見ているとき、机の上などと言った周囲の様子はぼやけていますよね。 飲み物を取りに出歩くときは壁や廊下にピントを合わせて歩いているかもしれません。 このように、人間の眼は状況に応じて注目するものが違っているので、その時々でピントを調節して対応しています。 眼が悪くなるというのはこのピント調節機能の低下を意味しているので、コンタクトレンズや眼鏡を使うことでこの機能を補強しているわけです。 通常のコンタクトレンズはコンタクトの全体に目的に応じた度数のレンズが入っていて、 遠くのものが見えづらい人は遠くのものにもピントが合いやすくなるような調整がされています。 老眼が進むと近くのものが見えづらいため、近くのものが見えるような老眼鏡のような 老眼専用コンタクトレンズを使うということも方法としては考えられます。 ですが、そのようなコンタクトレンズを使う場合、遠くのものが見えづらくなってしまうため、コンタクトを外さないと遠くを見ることができず、本末転倒です。 実際にこういった 老眼専用コンタクトというのは聞いたことがありません。 遠近両用コンタクトレンズ(老眼用コンタクトレンズ)はそのような問題を解決するために技術力で作られた製品で、中心部には遠くを見るレンズ、端のほうには近くを見るというように1枚の中でどちらのレンズも使われています。 そのため、遠近どちらも自然に見ることができるような工夫が施されていて、老眼の方でも事あるごとに外す必要がないのです。 このような仕組みから、老眼用コンタクトレンズは遠近両用コンタクトレンズと呼ばれています。 遠くのものにピントを合わせる部分と近くのものにピントを合わせる部分がどちらも使われているというのはすべての老眼用コンタクトレンズに共通するのですが、製品やメーカーによっては中心に近くのものを見るレンズが使われている、 近視・手元・近視・手元と何層かになっているなど、異なっているところもあります。 ただし、老眼用コンタクトは通常と異なるレンズの仕組みをしていますから、慣れるまでは使いづらく、見えづらいというのが実際の声です。 「遠くもまあまあ見える、近くもまあまあく見える」というくらいに考えておいた方ががっかりしなくて済みます。 眼への負担も気になるところでしょう。 ですが、遠近両用コンタクトレンズ 老眼コンタクト)は、まだまだ歴史の浅い商品。 最近はたくさんのメーカーが異なった特徴を持った遠近両用コンタクトレンズを提案しているので、メーカーの更なる技術の進化に期待しながら自分にあった老眼用コンタクトを見つけてみましょう。 老眼コンタクト(遠近両用コンタクト)の種類 アキュビューより2000年に日本で初めて発売になった老眼用コンタクトですが、この時の遠近両用コンタクトレンズは2週間交換のタイプのものでした。 その後各メーカーでいろいろなものが開発され、現在は 2週間交換使い捨てタイプ ワンデーコンタクト(1日使い捨てコンタクト) ハード ソフト と4つの形式が揃ってきています。 種類が多いのは2週間交換使い捨てタイプで一番の売れ筋ですが、近年になりワンデータイプも発売されるようになりこちらも人気が高くなっています。 老眼用コンタクトの場合は毎日使うというよりはスポットで使いたいという人も多いので、これからはますますワンデータイプが普及してくるのではないかと思います。 老眼コンタクトの販売メーカー 今では主要メーカーはほとんど扱うようになってきました。 シード• 2週間交換使い捨てタイプ【シード2weak pure マルチステージ】• ワンデーコンタクト【シード 1day pure マルチステージ】• ハードコンタクト【シード マルチフォーカルO2】• ソフトコンタクト【シード マルチフォーカルO2ノア】 メニコン• 2週間交換使い捨てタイプ【プレミオ Premio】• ハードコンタクト【MF メニフォーカルZ】 アキュビュー• 2週間交換使い捨てタイプ【メダリスト プレミア マルチフォーカル】【メダリスト マルチフォーカル】【メダリスト フレッシュフィット コンフォートモイスト】• ワンデーコンタクト【バイオトゥルー ワンデー マルチフォーカル】 クーパービジョン• 2週間交換使い捨てタイプ【バイオフィニティ マルチフォーカル】• ワンデーコンタクト【プロクリア ワンデー マルチフォーカル】 アルコン• 2週間交換使い捨てタイプ【エア オプティックス アクア】• ワンデーコンタクト【デイリーズ トータル ワン】 以上のようなコンタクトレンズが老眼コンタクトとして発売されています。 老眼コンタクトの選び方 老眼コンタクト(遠近両用コンタクトレンズ)は眼科医で作ります。 ここでいろいろフィティング検査をして 度数や ハード、使い捨てなどのタイプにするのかを決めていきます。 どこの眼科医もいくつかの種類のメーカーのものは取り揃えているはずですが、全メーカーのものがおいてあるわけではありません。 ですのでこのメーカーのこのコンタクトがいいなと思ってもその眼科医になければ購入できないので、 決まったメーカーがある場合は そのメーカーの取り扱いがある眼科医を選んで受診することをおすすめします。 加入度数ADDについて 老眼コンタクトの場合は上記の「老眼用コンタクトの仕組みと通常のコンタクトの違い」のところでも説明しましたが、1枚のレンズの中で遠くも近くも見えるようになっています。 眼科医でのフィティング検査では通常のコンタクトと同様に遠くが見えるように度数を図り調整します。 そしてこの後、近くを見るための調整を行います。 ここで使われるのが加入度数というものです。 00、+2. 00というように 老眼が進んでいる場合はこの度数が高くなっていきます。 個人差はありますが、ADDのおおよその度数は以下の通りです。 00 60歳〜65歳 (この数値は老眼鏡や遠近両用メガネを選ぶ際の度数と同じです。 かなり老眼が進行してる場合は 加入度数を高くしないと、遠くは見えても近くはぼやけたままです。 ですので遠近両用コンタクトを作る際は、 希望するメーカーのコンタクトがどの程度の加入度数に対応しているかあらかじめ調べておきましょう。 そしてそのメーカーのコンタクトレンズを扱っている眼科医を受診するのがおすすめです。 50D(0. 50D の2段階 老眼用コンタクトの見え方は? 老眼用コンタクト(遠近両用コンタクト)の見え方は、口コミ評判でも聞いたことがあるかもしれませんが、正直に言うと、 「遠くもなんとなく見える、近くもまあまあ見える」というのが本当のところです。 ですが通常のコンタクトでは手元がかなり見えにくくなってしまっている方にとっては、この 老眼コンタクトは魔法のコンタクトになるはずです。 もうコンタクトは無理かな・・・とあきらめることはありません。 上記の選び方等も参考に是非検討してみてください。 私も遠近両用コンタクトレンズは持っています。 普段はメガネを使用していますが、ちょっとしたお出かけの時はおしゃれもしたいのでコンタクトになりました。 若い時はずっとコンタクトで過ごしていたのですが、そのうちだんだんとメガネの頻度が多くなり、近くが見えにくくなってからはほぼ100%メガネになってしまいました。 できるだけ老眼が進行しないように老眼サプリや目のトレーニング等で頑張っていますが、さすが近視用のコンタクトでは手元の細かい文字は見えにくいのです。 旅行などはできればコンタクトにしたい・・・でもガイドブックの小さい文字はコンタクトをしたままだと見えないのです。 メガネなら外せば見えるので、仕方なくメガネに。 でも遠近両用のコンタクトを作ってからはかなり改善。 上記でも解説した通り、近くも遠くもバッチリは見えません。 ですが、ある程度は見えます。 メガネは嫌だなあ・・・と思っている方、またおしゃれもできますよ! 遠近両用コンタクトレンズおすすめできます。

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遠近両用コンタクトレンズを試した感想・老眼とコンタクトレンズ選び

遠近 両用 コンタクト レンズ

ハードコンタクトレンズは値段が高い?寿命が長くコスパ優秀なおすすめレンズを比較 コンタクトレンズには大きく分けて、水分を含んだ柔らかな素材のソフトレンズとプラスチックのように硬いハードレンズがあります。 最近は使い捨てができてリーズナブルなソフトレンズの人気が高まっていますが、ハードコンタクトレンズは耐久性があって1度買えば長く使えたり、酸素をよく通すので瞳にやさしかったりなど、 実はメリットがたくさんあるのです。 コスパの良さやクリアな視界といった魅力や正しい使い方など、 ハードコンタクトレンズについて知っておきたい情報をきっちり調べ上げました。 少し長くなりますが、最後までぜひお読み下さい! ハードコンタクトレンズの選び方は二つ 眼鏡と同じように視力に合った度数のものを選べばいい、というのは間違いではありません。 けれど、ハードコンタクトレンズにはさらに知っておきたい選び方のポイントがいくつかあるので、ぜひチェックしておきましょう。 目の症状に合わせて選ぶ コンタクトレンズを使いたい人のほとんどは遠くのものが見えにくい近視だと思いますが、ものが歪んで見える乱視、近くが見えにくい遠視や老眼など、 目の見え方は人によっていろいろです。 近視だけではなく、乱視や斜視、遠視などが組み合わさっていると、 コンタクトレンズで見え方がきちんと矯正されるのか不安になるかもしれません。 そんな人にこそ ハードコンタクトレンズ。 ハードレンズは光学性に優れているため、軽い乱視や遠視なら自然と見え方が矯正される上、その長所を生かした 乱視用や遠近両用の度数を含んだ商品があるので、 見え方に応じて好みのコンタクトを選ぶことができます。 装着感の良さで選ぶ 柔らかい素材で瞳との一体感があるソフトレンズに比べると、瞬きなどのたびにレンズが動くハードコンタクトレンズには ゴロゴロ感がつきものです。 ハードならではの装着感には ある程度「慣れ」も必要ですが、下記2点に注目すればより良い装着感をGETできるはずです。 レンズの曲線を示す数値・ BC(ベースカーブ)は、自分の瞳の曲線にできるだけ近いものを選ぶ• だからこそ合わない商品を買う失敗は絶対に避けたいところ。 そこで口コミや評判からわかったハードコンタクトレンズの人気ランキングをまとめてみました。 ぜひ商品選びの参考にして下さい! \メニコンNo. 1の酸素透過性と安全性!!/ Source:• 内容量:2枚• メーカー:メニコン 国内のトップメーカーで知られる メニコンにはいくつもの人気商品がありますが、こちらは もっとも高い酸素透過性と安全性を実現したプレミアムなハードコンタクト。 「メニコンにそんなコンタクトあったっけ?」と感じる人がいるかもしれませんが、それもそのはず、 メニコンティニューはメルスプラン専用品のため、ネットの通販サイトでは扱われない商品なのです。 ちなみに メルスプランはメニコンが行う 定額制のレンズ購入プランです。 月々2,268円(メニコンティニューの場合)からの定額制。 破損などのトラブル時には 無料で交換。 紛失時にも5,000円(税別)で新品と交換!• 度数や種類の変更はいつでもOK。 大きな安心を味方にコンタクトレンズを使えるので、この機会に検討してみてはいかが? 悪い口コミから見るデメリット ティニューはZよりもエッジが薄いらしく、まばたきの時にまぶたが引っかかることがあまり無いようです。 実際、特に疲れてきた時の引っかかりが無くなった気がします。 「今までにない装着感!」「充血や乾燥が起こらない」など、 快適な使い心地を絶賛する口コミがいっぱい!いくつものハードコンタクトを使ってきた人にこそ選ばれるようです。 メニコンティニューの特徴• 厚さ0. 13mmと超薄型のレンズで、 酸素透過性が最高レベルに• エッジを 30%スリムにした設計で、ゴロゴロ感の少ない装着感を実現• ブレ補正非球面レンズが動いても安定した視界をキープ• 目の健康を損なう紫外線A波、B波を95%もカット• 内容量:1枚• メーカー:メニコン ハードレンズは酸素透過性を高めるほど強度が弱まるのが常識です。 そんな常識を打ち破ったのが メニコンZで、独自の新素材ZOMAによって ハイレベルの酸素透過性をキープしながら、 耐久性の低下を抑えるのに成功。 もちろん、 メニコンならではの高機能を備えているから、リピーターの満足度の高さはかなりのもの。 快適な使い心地がいちばんだけどすぐに割れたり傷ついたりするのは困る、そんなワガママに応えてくれるコンタクトレンズです。 悪い口コミから見るデメリット 不具合が起きたことはなく、装着してて外さなくてはならなくなったことはなし。 眼の疲れもなく、弱い乱視なら矯正される。 あらゆる面で性能がよく耐久性も高いコンタクトとして、たくさんのリピーターを抱えていることがわかります。 メニコンZの特徴• 新素材ZOMAを採用し、 酸素透過性と素材強度を同時に向上。 レンズ厚を0. 13mmにまで抑え、酸素の通りをさらにUP。 目に有害な紫外線A波、B波を95%もカット。 医師の指導の元、 最長1週間の連続装用もOK。 \東レ独自のやわらかハード素材/ Source:• 内容量:1枚• 東レが独自に開発した高分子テクノロジーによる素材は、硬さも見た目も他のコンタクトと変わりませんが、 角膜などへの当たりがソフトなやわらか素材。 さらにレンズの厚みを下げ、細部のデザインを見直し、 つけ心地の良さにこだわっています。 やわらか素材は衝撃にも強いので、 破損に強いというメリットもあります。 悪い口コミから見るデメリット 手入れが良ければきっちり3年間充分持ちます。 多く見つかるのが「他のハードは使えないのに、これだけは快適に使える!」という声。 瞳にストレスをかけることなく使える上、ズレや浮きを起こしにくいフィット感の良さから クリアな見え方にも高い支持が集まっています。 酸素透過性の高いやわらかな分子を耐久性のある硬い分子で包み込む 独自のやわらか素材を採用。 レンズサイズが大きめだから、瞳の動きにフィットしやすく、ゴロゴロ感を軽減。 高い酸素透過性によって、医師の指導の下、 1週間の連続装用が可能に。 内容量:1枚• メーカー:HOYA HOYAの ホーヤハードEXは、酸素透過性を高めただけではありません。 コンタクトをつけていることによる ストレスを軽減する設計だから涙の交換がスムーズ。 さらに、 水の分子となじみのいい水漏れ性に優れた素材だから、異物感なく使えます。 医師の指導の下、医師の指導の下、 最長1週間の連続装用も可能。 また、他のハードコンタクトに比べて ややリーズナブルに手に入りやすいのも魅力です。 \シードの最新ハードと言えばコレ/ Source:• 内容量:2枚入り• メーカー:シード 1972年に日本で最初のコンタクトを発売した シード。 その最新作として2015年に発表されたのが シード AS-LUNAです。 角膜のシルエットを考えて設計された 非球面のナチュラル・アスフェリックデザインが特徴で、ゴロゴロ感の少ないやさしいフィット感を実現。 さらに、 シードのハード史上最大の酸素透過率(DK値156)で目の負担を軽減し、 最長1週間の連続装用が可能になっています。 ハードでありながら衝撃に強いやわらかな素材なので、フィット感はもちろん、 割れにくさにも自信アリです! 発売からさほど経っていないせいか、 ネット通販ではほとんど見つからないのが唯一のネックかもしれません。 相場は?人気の遠近両用ハードコンタクトレンズの価格を比較 ハードコンタクトレンズで最近注目されているのが、老眼も矯正してくれる遠近両用タイプ。 遠くも近くも自然な見え方にしてくれる便利なアイテムですが、2つ以上の度数を組み合わせているため、一般のハードより複雑な設計から 値段はやや高めの傾向にあります。 そこで、実際にどれくらいの値段で買えるのか、遠近両用コンタクトの 価格相場を調査してみました。 メニコン|メニフォーカルZ \老眼を忘れるほどナチュラルな視界に/ Source: メニコンで人気の メニコンZと同じ素材を採用した遠近両用コンタクト。 見え方の質にこだわった 2重焦点タイプで、遠くと近くの間(中間部分)もなめらかに見せることで、 より自然な見え方を実現しています。 価格は高め ネットでの価格相場は 2枚1組で45,000~46,000円となっています。 楽天の一部ショップやAmazonなどでは、 1枚あたり13,000~19,800円とややリーズナブルで販売されることも。 ただ安い商品の中には ベースカーブ(BC)や遠近両用で大切な加入度数(Add)を選べないケースもあり、自分の瞳に合わない恐れもあるので注意が必要です。 東レ|プレリーナ \抜群の潤いとフィット感で目が疲れにくい/ Source: 東レの特徴とも言える やわらか素材を採用した遠近両用コンタクトが プレリーナ。 角膜にやさしくフィットして違和感を抑える他、酸素をたっぷりと通すので、 最長1週間の連続装用が可能です。 ネット販売数が少なく価格差がほぼない CMや広告をほとんどしていないため、SEEDに比べるとコンタクトメーカーとしての知名度がやや低い東レ。 そのせいか、 ネットでの販売数は少なめで、プレリーナの価格は 1枚19,800円前後でほぼ固まっているという状況です。 遠近両用としては 「高すぎず安すぎない」平均的な価格と言えそうです。 HOYA|マルチビューEX(ライト) \手元の見え方に大満足のレンズ/ Source: HOYAの遠近両用シリーズでもっともスタンダードとされるのが マルチビューEX(ライトタイプ)です。 近くから遠くまでを見えやすくするレンズですが、特に 近くを見るのに優れた能力を発揮するプログレッシブタイプなので、パソコンや読書など手元を見る作業が多い人にぴったり。 HOYAならではのコスパの良さ 数あるコンタクトメーカーの中でもコスパの良さで知られるHOYAだけあって、マルチビューEXも他の遠近両用に比べるとリーズナブルに手に入るようです。 1枚あたりなら12,000~15,000円、2枚セットで23,000~28,000円と、一般のハードコンタクトとさほど変わらない価格なので、 初めての遠近両用としてもおすすめです。 ハードコンタクトレンズのメリットとは? ゴロゴロ感がなく気軽に使い捨てできるソフトコンタクトが人気ですが、ハードコンタクトレンズには手軽さを超えた魅力がたくさんあるのを知っていますか? そこで、改めてハードコンタクトレンズのメリットについてまとめてみました。 目の異常に気づきやすい ハードコンタクトレンズは黒目より少し小さく設計されています。 さらに、装用中は レンズが涙の上に浮いた状態です。 そのため、ホコリや異物がレンズと目の間に入り込んで目が痛くなりやすいというデメリットもあるのですが、 異物や目の異常に気づきやすいので、 トラブルを早期に解消することができると言われています。 酸素透過性が高い ハードコンタクトレンズはソフトに比べて素材そのものの 酸素透過性が高いものがほとんど。 さらに、プラスチック状の硬い素材でできているため、レンズによって 目の水分を奪わることもありません。 また、レンズに覆われる部分が少ないため、 瞳が自然に呼吸を行えることも瞳の乾燥を抑えるのに役立っています。 乱視矯正ができる ハードレンズは硬く、変形しにくい素材を使っているため、 光学性能が高いという特徴があります。 光学性に優れていると ピント調整が安定して行えるため、 乱視や遠視であってもクリアな視界を得やすいのです。 ハードコンタクトレンズの正しい使い方 ハードコンタクトレンズの魅力がわかっても「でも、ハードってケアが大変なんでしょう?」と不安に思う人もいますが、実は顔を洗うくらいシンプルなケアでOKなのです。 そこで、ハードコンタクトレンズのケア方法をチェックしてみましょう。 つけ置き洗い・こすり洗いをする コンタクトをしばらく使っていると、 涙に含まれるたんぱく質や脂質などの 汚れが 表面に付着してしまいます。 こうした汚れを放置しておくとくもって見えにくくなる他、 目のトラブルを招く原因になることもあるため、ハードコンタクトレンズの汚れはそのままにせず きちんと洗う必要があります。 製品ごとに適した洗い方はありますが、 基本の洗い方は次のとおりです。 清潔な指でレンズを持ち、レンズの凹面に 洗浄液を垂らして 指の腹でやさしくこすり洗いする。 流水で洗浄液をすすいだあと、ケースホルダーに収納する。 ケースを保存液で満たして一晩置く。 こうした こすり洗い以外にも、 つけ置き洗いもあります。 つけ置き荒いはケースに流水で軽く流した後に洗浄液を入れたケースに収納するだけで 手間要らずな上、 破損のリスクも減らすことができます。 けれど、こすり洗いに比べると 汚れが残りやすいというデメリットもあるので、汚れ具合に応じて使い分けるといいでしょう。 ハードコンタクトレンズの上手なつけ方のコツ 硬い素材のせいか、目からはじかれやすく、ソフトレンズよりもつけ方にコツがいるとされるハードコンタクトレンズですが、 慣れてしまえば簡単に装着できます。 つけ方の基本は次のとおりです。 手をよく洗い、流水で洗浄液を落としたレンズを右人差し指に乗せる• 左の親指と人差し指で右目を大きく広げる• 鏡を見ながら黒目の上にレンズを乗せる• 黒目に乗ったら 左手をゆっくりはずして 、目を閉じてレンズをなじませる• 左目を隠して見え方を確認したら、左目にも同じように装着する 上手につけるためには次ポイントを意識するといいでしょう。 レンズを乗せるときは瞬きをしたり視線を動かしたりするのはNG。 できるだけ 前方の1点を見つめるのがおすすめ。 レンズを乗せた後、 急に手を離したり勢いよく目を閉じたりすると、レンズがずれたり外れたりしやすいので注意。 また、コンタクトレンズを装着後はケース内の洗浄液は捨てて、 水道水でケースをしっかり洗うようにして下さい。 古い洗浄液に見えない汚れがたまると菌の温床になりかねません。 ハードコンタクトレンズの上手な外し方のコツ ハードコンタクトレンズはサイズが小さい分、外すのは とっても簡単です!• 鏡を見て、黒目の上にレンズがあるのを確認する• 右人差し指で右目のレンズに触れて、 耳のほう(斜め上)に引き上げる• 軽くまばたきすれば、まぶたに挟まれたレンズが落ちてくるので 左手で受け止める• 左目も同じように行う 簡単に外せるものの、外れたレンズを キャッチしそこなうと紛失や破損につながります。 手のキャッチに不安があるなら、タオルを敷いてそこへ落とす方法もおすすめです。 まばたきをしたあと、手やタオルに落ちずに まつ毛や顔に引っ付くこともあるので注意して下さい。 また、瞳が乾燥しすぎていると、まばたきしてもなかなかレンズが外れないことがありますが、角膜を傷つける原因になるので無理やりはがすのは絶対にNG! そういうときには コンタクト用の目薬を差したり、洗面器に水をはって水中で瞬きをしたりすると、取れやすくなります。 装着時間を守る コンタクトレンズは製品によって 定められた装用時間があります。 「違和感がないから」と守らないでいると、酸素不足から目の健康が損なわれて、 傷つきやすくなったり感染症にかかりやすくなったりと、トラブルを引き起こすことになりかねません。 そして、人によって瞳の状態には個人差があります。 レンズに定められたものを目安にしながら、 眼科医に指導された装用時間を守るようにして下さい。 ハードコンタクトレンズのおすすめ洗浄・保存液 長く快適に使い続けるには、レンズを清潔&高品質に保つことが不可欠!そのためには洗浄液や保存液のパフォーマンスが重要になります。 そこで、たくさんの商品の中からおすすめの洗浄・保存液をピックアップしてみました。 洗浄と保存が1本ケアできるタイプが簡単でおすすめ ハードコンタクトレンズのケアアイテムには洗浄液と保存液があり、大きく次のように分類されます。 1液:洗浄保存液。 1本でレンズの洗浄と保存、そしてたんぱく除去が可能な 万能タイプ• 2液:レンズの汚れを落とす洗浄保存液とたんぱくを除去する酵素液を 組み合わせて使うタイプ 2液タイプはつけ置き時間が2時間~と、1液タイプの4時間~に比べると短くなることがメリットですが、普通に使うなら 手間も費用も抑えられて便利な1液タイプがだんぜんおすすめです。 ニチコン|トータルワンプラス \潤い成分と抗菌作用がうれしい/ Source:• 価格: 1620円• 内容量:120ml• メーカー:日本コンタクトレンズ 美容液にも使われる 保湿成分リピジュアに、高機能の たんぱく分解酵素を配合した洗浄保存液。 これ1本で洗浄も保存もすべてお任せできます。 陰イオンと非イオンによる 脂質除去作用もプラスしているので、瞳になじむ心地よいフィット感をキープし続けてくれます。 さらに、 安全性の高い抗菌成分も配合しているので、衛生面での信頼性もピカイチです。 HOYA|シンプルワン \トラブル知らずでリピ率の高い商品/ Source:• 内容量:240ml• メーカー:HOYA 実験で100%の優れた洗浄力を実証しているのが HOYAの シンプルワンです。 たんぱくで真っ白に汚れたレンズもクリアな透明にしてくれるので、いつでも 新品のレンズを使うような快適さを味わえます。 その秘密は リピジュアを高濃度に配合していること。 保湿剤として優秀なリピジュアですが、酵素の働きを高めたり表面をコートして雑菌の繁殖を抑えたりと、 レンズを清潔に保つのにも欠かせないとされています。 オフテクス|バイオクレン モノケアモイスト \安くても満足できる超ハイコスパ/ Source:• 内容量:240ml• メーカー:オフテクス 毎日使う洗浄・保存液はできるだけ安いほうがうれしい。 でも洗浄力も欲しい。 そんな無茶を叶えてくれるのが オフテクスの バイオクレン モノケアモイストです。 界面活性剤とたんぱく分解酵素が汚れをしっかり落とし、 ヒアルロン酸が潤いたっぷりの装着感を実現してくれます。 ボトルがやわらかくて扱いにくいといった声もありますが、肝心の中身は他の 高級な商品にまったく引けをとりません! ハードコンタクトレンズをつけて痛い時はどうする? コンタクトレンズを使っていていちばん 心配なのが目のトラブル。 特にハードコンタクトレンズは装着時に目の痛みを感じることが多いとされるので、不安を感じる人も多いのでは? 正しく使っていればトラブルはめったに起こるものではありませんが、目に痛みを感じたときの対処法を知っておきましょう。 一度外してきれいに洗う 装着中のハードコンタクトレンズは、角膜に密着しているのではなく 涙の上に浮かんでいます。 目が痛いと感じたときには、レンズと瞳のあいだに入り込んだ 小さなゴミが原因である可能性が大です。 まずは1度レンズを外して 流水で洗うなどして、 表面の汚れを取り除いてみましょう。 同時にレンズを外したときに、目薬で目に付着した汚れを流すのもおすすめです。 痛みが続く時は眼科に行こう もしレンズを洗っても違和感や痛みが治まらないなら、 角膜に傷がついている可能性があります。 傷がついたまま使い続けると、 視力の低下など深刻な状態を招くこともあるので、一旦使用をやめて、 できるだけ早く眼科を受診するようにして下さい。 ただ、正しく使っていても、痛みや違和感がなかったとしても、目にとっては コンタクトそのものが異物であるため、 知らず知らずのうちに目の状態を悪化させることもあります。 気になる症状がなかったとしても、 3ヶ月から半年に1度は眼科医を受診しておくようにしましょう。 処方箋不要?通販でのハードコンタクトレンズの買い方 今はどんなものでも通販で買える時代。 コンタクトも例外ではありません。 しかし、どれだけ手軽だとしても、目の健康にもかかわるコンタクトを通販で買うのは心配という声が多いのも事実です。 そこで、通販でハードコンタクトレンズを買うために知っておきたいことをまとめてみました。 必ず眼科で検査を受ける そもそも通販でハードコンタクトレンズを手に入れるにあたって「処方箋がないのにコンタクトが買えるの?」という疑問が浮かぶ人も多いはず。 ショップでコンタクトを買うときには併設の眼科で処方箋をもらうことがほとんどなので、そう考えるのもおかしくありませんが、実は コンタクトを買うのに処方箋は必要ありません! 処方箋は処方薬の購入にあたって医師が発行するものですが、コンタクトは医薬品ではないので処方箋は義務づけられていないのです。 そのため、 通販でも処方箋なしでコンタクトを買えるのです。 ただ、コンタクトは自分の視力にあった度数を選ばなければいけませんし、目に傷がある状態で使えば大きなトラブルの元にもなります。 初めての購入や久しぶりに使用するときには処方箋に関係なく 事前に眼科で検査を受けるようにしましょう。 検査データを見ながら通販でオーダーすれば安心です。 信頼度の高いサイトで買う 少しネットを探せば山のようなコンタクト通販サイトが見つかります。 少しでもお得に買いたくて費やすさばかりに目がいきがちですが、 コンタクトレンズは高度医療機器なので、 信頼できる商品を扱っているかどうかの見極めがいちばん大切。 口コミがあるなら口コミを確認し、他には下記などをチェックしておくといいでしょう。 正規品の取り扱いを徹底している• 商品の 選択肢が豊富• 一定期間、 返品や交換に応じてくれる• 電話応対などカスタマーサポートが充実している 検査の数値を入力して注文 購入先が決まったらあとはオーダーするだけです。 眼科でもらった検査データにはいくつかの数値が記載されているはずですが、オーダーで必要となるのは主に数値です。 P・PWR・SPH・D:表現の違いはありますが、どれも 度数のこと。 近視に傾くとマイナスに、遠視に傾くとプラスに表記される。 BC:ベースカーブのことで コンタクトの湾曲度を示すもの。 瞳の湾曲に合うものを選べばフィット感が増す。 DIA:レンズの 直径(mm)。 小さいほど酸素透過性が上がり、大きいほどレンズの安定感が上がる。 初めての購入では検査データを下に、 2回目からはコンタクトレンズのパッケージにある数値を入力すれば失敗しにくいはずです。 届いたら正しいか確認する 商品が無事に届いたら、慌てて開封する前に 希望通りのコンタクトレンズかどうかをきちんと確認しましょう。 もし誤っていても、 開封後は返品・交換に対応してもらえないことがほとんどですので、 事前の確認が大切です。 酸素をたくさん通すレンズほど 角膜が裸眼に近い状態=目にやさしいと判断できるので、つけていないようなナチュラルな装着感がほしい人や目への負担を軽減したい人は、DK値の高いものを選びましょう。 また、 DK値が高いほど耐久性が下がり、汚れもつきやすいと言われるので、自分の好みに応じたレンズを選ぶ基準にもなります。 ハードコンタクトレンズのメリットを知り、比較して合うものを選ぼう ハードはゴロゴロ感があってケアがめんどうで高額!そんな思い込みから「使わず嫌い」だった人にこそ、ぜひ試して欲しいハードコンタクトレンズ。 年々新しい商品が開発されていて、つけ心地はUPし、ケアはシンプルになり、 メリットがいっぱいです。 そして、何よりのメリットがコスパの良さ。 1度手に入れれば軽く3年は使えるとあって、 ソフトレンズよりもうんとリーズナブルに使えます。 ハードコンタクトレンズの魅力を再確認したら、自分にぴったりのものを見つけてクリアで快適な毎日を楽しんで下さい!.

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老眼コンタクト・遠近両用コンタクトレンズの仕組みと選び方

遠近 両用 コンタクト レンズ

老化現象の第一歩?「老眼」 年齢を重ねて気持ちの上では若いつもりでも、「老眼」という老化現象ほど、加齢による変化を認めざるを得ないものはありません。 スマホの画面を、目を細めて遠目で見るか老眼鏡を取り出して見るか・・・。 どちらにしてもハッキリ言って年齢がバレバレなのです。 笑 30代くらいまでの人は、遠くから近くまで自然に見えるオートフォーカス機能がありますが、40代以降はだんだん目のピント調整機能が衰えるため、近くが見えにくくなる人が多いそうです。 この調節力の低下がいわゆる「老眼」で実際、体の中で一番最初に老化を感じるのが目だと言われています。 これが65歳くらいまでどんどん進行するということです。 そう思うと意気消沈してしまいますが、対策としては眼鏡などの矯正具をうまく利用するしかありません。 近視でコンタクトレンズ派で老眼の私の場合 大人世代真っ只中の私自身、強度の近視のため、日中はハードコンタクトレンズを使用しています。 老眼の度数は0.1くらいで、細かい手作業や本を読む時は、コンタクトレンズをつけた上から老眼鏡やルーペをかけています。 コンタクトレンズ派の人の中で「矯正具の上に矯正具をつけるのに違和感がある」という人も多いそうです。 外では面倒くさいのであまり老眼鏡をつけないのですが、何かの用事で紙に名前や住所を書く際などに、視界不良のためにとんでもなく汚い字になり、冷や汗をかくこともあります・笑 先日コンタクトレンズを新調した際に、以前から興味があった「遠近両用コンタクトレンズ」を試してみました。 近視で老眼の場合、コンタクトレンズ選びはどうしたら良いのか眼科で色々と聞いてきました。 老眼とは無縁だった時代と勝手が全く違ったので、今回は自分への覚書の意味で対処方法をまとめます。 この意味わかりますか?? 近視の人ほど必要な老眼対策 近視の人はそもそも、遠くが見やすいように眼鏡やコンタクトレンズで、視力矯正していることになります。 このため、近くを見る時には、もともと視力の正常な人より負担がかかって強度の眼精疲労が起こるのだとか。 一昔前は老眼といえば、老眼鏡か遠近両用メガネという選択が当たり前だったそうです。 近視でコンタクトレンズ使用者にはコンタクトの上から老眼鏡をかけることができます。 コンタクトレンズをしながら老眼鏡をかけることはヘンな気もしますが、眼科で確認したところ、この方法は正しい視力矯正方法でした。 近視の人は30歳くらいから、近くにピントを合わせるのが大変になってくるそうです。 とくにパソコンを使う仕事などは気づかない内に、目が極度に疲れてそれに伴う肩こりなどの不調も起こります。 私自身、老眼鏡は格好悪いというよりもただ面倒で、また老眼鏡をかけずに文字を見る方が見る力が、かえって目の力が鍛えられると勝手に思い込んでいました。 これは大きな間違いで、老眼鏡を使わないとピント調節のために、目の筋肉に負担がかかって血行不良を起こし、結果的に眼精疲労や肩凝りの原因となるそうです。 近視で老眼の人は老眼鏡などの対策をした方が良さそうです。 私のように近視でコンタクトレンズを使用していて、その上から老眼鏡をかけるのに抵抗がある人には、他にもいくつかの選択肢があることがわかりました。 近視で老眼の人のコンタクトレンズ選び6つの方法 若い人なら視力検査に基づき、コンタクトレンズの度数を決めるだけですが、哀しいかな、老眼の始まった世代になるとそうもいかないのです。 その人が生活上どんな目的をもって何に重きを置くかによって、合わせるコンタクトレンズの度数が違ってきます。 少しややこしいのですが、老眼対策として複数の選択肢がありました。 1 コンタクトレンズの度数を低くする(初期の老眼) 初期の老眼の場合は、コンタクトレンズを手元がよく見える程度に度数を低めにする。 例えば矯正視力を1.5にしていたのを1.0以下にすると近くを見るのが少し楽になる。 ただし遠くは見えにくくなるので運転免許の更新に注意が必要。 (免許に必要な視力は0.7)• 2遠近両用コンタクトレンズを使用する コンタクトレンズの中心が近く用、周辺が遠く用の度数入りで、遠くと近くの両方の情報が脳に入ってくる同時視型という構造の遠近両用レンズを使う方法。 見た目にこだわり老眼鏡をかけたくない人に。 注意したいのは遠くも近くもすべてがすっきり見えるわけではないということ。 遠くも近くも「ある程度」見えて便利だと感じる人に向いている。 遠近両用コンタクトレンズメーカーサイトによると、10人中6~9人ぐらいが満足とのこと。 車の運転などで遠くを見る機会が多い人は遠近両用コンタクトレンズは見えにくい。 細かい文字を読んだり、パソコン仕事をする場合も近くがはっきり見えず、不便に感じることがある。 3「遠く」を優先したコンタクトレンズを使用・「近く」は老眼鏡を併用 スポーツしたり、モノや遠くをはっきり見ることを優先するなら、コンタクトレンズの矯正視力を上げる。 反面、あまり上げすぎると近くを見るのに目が疲れやすい。 4「近く」を優先したコンタクトレンズ使用・「近く」は老眼鏡を併用 日常生活では遠くより近くを見ることの方が多い。 3の方法で目が疲れるやすくなるのを防ぐには、コンタクトレンズを低めの矯正視力にし、手元など近く用に老眼鏡をかける。 この方法の場合、目は疲れにくくなるが遠くはあまりよく見えない。 5「近く」を優先したコンタクトレンズと近視用の眼鏡を併用 「近く」を優先したコンタクトレンズと、「遠く」を見るための近視用メガネを時と場合によって使い分ける。 自宅やオフィスワーク用に「近く」優先のコンタクトレンズを、車を運転するときや映画を観るときなどは近視用メガネを使用する。 6「近く」を優先したコンタクトレンズと「遠く」を優先したのコンタクトレンズを使い分ける 日によって違う度数のコンタクトレンズを使う。 例えば平日は自宅やオフィスワーク用に「近く」優先のコンタクトレンズを使用、週末はゴルフやスポーツ、旅行用に「遠く」優先のコンタクトレンズを使う。 いずれにしても遠近両用コンタクトレンズを使用する以外は、どの方法も老眼鏡を使うことになります。 老眼鏡は一般的に視力矯正用の眼鏡に比べて値段も安価なので、毛嫌いせずに最近では老眼鏡には見えないようなオシャレなタイプも出ているので、適度に併用するのが良さそうです。 この遠近両用コンタクトレンズを使用すると老眼鏡をかける不便さを解消できて、1枚で近くも遠くもよく見えるというのが謳い文句だったため、個人的に興味がありました。 遠近両用コンタクトレンズは通常のものより高めの値段設定となっています。 そのためアイシティなどのコンタクトレンズ販売店では、高機能コンタクトレンズの保障システムとして数ヶ月のお試し期間を利用することができます。 合わない場合は返品、もしくは通常のコンタクトレンズに交換が可能です。 この点についてはこちらで詳しく書いています。 私がアイシティでコンタクトレンズを作った際は、この遠近両用ハードコンタクトレンズにするつもりでした。 少々高めでも機能に見合うものなら使わない手はないと考えたからです。 もし合わなかった時用に通常のレンズも選んでおいた上で、眼科で試用させてもらいました。 今回の検査の結果裸眼は両目とも0.05程度の強い近視で、老眼鏡の度数は初期の0.1位でした。 まずはじめはアイシティおすすめの通常ハードコンタクトレンズを試し、次に「あちらでは(アイシティ)で勧められたのでしょうけど、合う人と合わない人の個人差があります。 」と念押しされつつ、遠近両用ハードコンタクトレンズを試してみました。 その結果は・・・。 「???」 期待とは裏腹に、遠近両用レンズの使用感は、遠くも近くも「ぼんやり」としか見えなかったのです。 冒頭で書いたように遠近両用コンタクトレンズは、遠くも近くもすべてがすっきり見えるわけではなく、遠くも近くも「ある程度」見えて便利だと感じる人に向いていて、これまでもずっと眼鏡派で遠近両用レンズに慣れているような人なら、違和感なく試用できるのだとか。 「遠近両用レンズで、遠くも近くも上手に見れるようになるには、慣れも必要です。 」 結果的に数分の装用だったのですが、脳の処理能力がレンズの見え方に追いつかず、めまいさえ感じたためすぐに外してもらいました。 「近く」か「遠く」かのどちらかでもはっきり見えるなら、まだ良かったのですが、両方がぼんやりしているのなら意味がないのも同じです。 アイシティでは3ヶ月のお試し期間があったので、時間をかけて遠近両用に慣れる練習をすることもできたのですが、即戦力としてのコンタクトレンズを求めていたので通常の方を選びました。 遠近両用コンタクトレンズで、老眼鏡から開放されるかも的な幻想は、私の場合消えてなくなり残念でしたが、慣れるまでの不便さよりコンタクトレンズと老眼鏡を併用する不便さの方がずっとマシだと思いました。 こらえ性のない私は逆にこんな高機能な遠近両用コンタクトレンズが合う人が羨ましく思いました。 アイシティによれば、よりその人の見え方に合った高機能の遠近両用レンズがあるらしかったのですが、時間の関係で試していません。 *私が今回試したのはハードの遠近両用です。 遠近両用は、一日使い捨てソフトコンタクトレンズもあるので、興味のある方は使い捨てなら試しやすいかもしれません。 結局、ド近視で老眼の私が今回選んだハードコンタクトレンズの矯正視力は0.7ほど、これは「近く」を見ることを優先した低めの矯正視力のため、遠くはよく見えません。 この上から必要に応じて老眼鏡をかけます。 度数を1. 0以上にすると近くを見る時に疲れるからと、上げることは勧められませんでした。 この視力に今は慣れましたが、はっきり見える世界がどんな世界だったのか今では思い出せません。 なので旅行などで遠くを見たい日用に、近視用の眼鏡を作ることも検討しています。 どこか認めたくなく何かと不便な老眼ですが、40代以降避けて通ることができません。 今後も各段階で自分の視力と用途に応じたコンタクトレンズ選びが必要になりそうです。 最後までお読みくださりありがとうございました。 soboku-kobe.

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