妊婦 頭痛。 妊婦はカロナールやロキソニンの頭痛薬を使える?バファリンやイブは?

我慢しないで!妊娠中期の頭痛の原因と対処法について

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関連記事 患部を冷やす 頭や首筋、こめかみなど痛む場所を冷たいタオルで冷やしたり、おでこを冷却シートなどを貼って冷やすと、広がっている頭の血管が収縮するために痛みが治まります。 ただし、氷のように極端に冷たすぎるもので直接冷やしてしまうと、逆に頭痛を引き起こしてしまうことがありますので気を付けてください。 刺激を取り込まない 脳の活動を安静にするため、光や音などの刺激を避けて、暗く静かな部屋で目を閉じて横になると頭痛が収まりやすくなります。 アイマスクや耳栓を装着して物理的な刺激を遮るのもおすすめです。 テレビやスマホ、パソコンなど電子機器の長時間使用を避ける 長時間のテレビやスマホの使用は、視覚や聴覚を刺激します。 特に暗い場所で液晶を見ることはブルーライトの影響もあって刺激が大きく、偏頭痛が起こりやすくなります。 電子機器の使用時にはこまめに休憩をし、暗い場所では使用を控えて明るい所で使用するようにしましょう。 長風呂しない 血管の拡張によって痛みが生じているため、お風呂でゆっくり湯船に浸かりすぎると頭痛が現れることがあります。 ただし妊娠中は足腰を冷やさない方が良いですので、半身浴にしたり、長時間湯船に浸かるのを避けるなどして、あまり温めすぎないように気をつけましょう。 また、脱水症状になると頭痛になる事もありますので、入浴後の水分補給を忘れず行うようにしてください。 緊張型頭痛の原因は、主に血行不良や貧血です。 そのため、偏頭痛とは逆に血管を広げて血流をよくすることで改善が望めます。 具体的に出来る方法は以下の通りです。 痛むところを温める 頭痛を自覚したら安静にして、後頭部や首、肩などの痛みを感じた部分に、温かい蒸しタオルを当てましょう。 いきなりカイロなど熱すぎるもので直接温めてしまうとやけどの原因となりますので、蒸しタオルやタオルで巻いた湯たんぽなどが理想的です。 マッサージや軽い運動をする 妊娠後期に入るとお腹がだいぶ大きくなるため、肩や首への負担も大きくなります。 首や肩、腕など頭痛が起きやすい部分の周囲の筋肉を動かすだけでも血行が改善し、頭痛が緩和されることがあります。 マッサージも効果的ですので、肩や首、腕をゆっくり回したり、頭頂部を痛くならない程度の力で揉むと良いでしょう。 また、運動やマッサージの後には必ず水分補給を行うように気をつけましょう。 尚、ツボ押しや針灸は妊娠中に刺激しない方が良いツボもありますので、必ず専門家に相談して行うようにしてください。 鉄分を多く摂取する 妊娠すると鉄欠乏性貧血になりやすいため、脳が酸欠状態になって頭痛を引き起こすことも少なくありませんので、日頃から鉄分の多い食品を取り入れ、貧血に備えておくことが大切です。 貧血が酷い場合にはかかりつけの産婦人科に相談することで、鉄材の処方を受けることが出来ます。 長時間同じ姿勢をしない デスクワークを続けている妊婦さんに多く見られるのが、長時間に渡り同じ姿勢をしていることで血流が悪化し、頭痛を引き起こしてしまっている症状です。

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なぜ?妊娠中の頭痛がひどい原因。和らげる方法。市販薬やコーヒーは?

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安定期といわれる妊娠中期に入っても、ママの身体には妊娠特有の身体の変化や不調が表れてくるものです。 今回は、そんな妊娠中期の様々な症状の中から、「頭痛」を取り上げます。 「妊娠中期に入ってから、こめかみ辺りに頭痛が起こるようになった」という妊婦さんもいらっしゃるのではないでしょうか。 実はこの頭痛はただの疲れなどではなく、妊婦特有の頭痛の症状である可能性が高いのです。 ただ、お腹の中に赤ちゃんがいるため、頭が痛くても自己判断で市販薬を服用することはできません。 そのため、ひたすら頭痛を我慢する方もいらっしゃるでしょう。 しかし、 妊婦だからといって頭痛を放置するのはよくありません。 実は妊娠中期の頭痛を解消する、もしくは和らげる方法があります。 ここでは、頻繁に起こる頭痛でお悩みのプレママのために、頭痛の原因や対処法、頭痛との付き合い方について述べていきます。 もくじ• どうして妊娠中期は頭痛を引き起こしやすいのか 妊娠すると女性ホルモンの一種である エストロゲンの分泌が増加します。 エストロゲンには血管を拡張する働きがあるため、脳の血管が拡張して周りの神経を圧迫することで痛みが生じると考えられています。 以下のグラフは妊娠中のエストロゲン量の変化を表したものです。 妊娠中期からエストロゲンの分泌量が急上昇していることが分かります。 また、妊娠中期以降になるとママの体つきが変わってきます。 バストが2カップほど大きくなることが多く、肩こりを引き起こしやすくなります。 肩がこると背中の筋肉が硬くなります。 この筋肉は首から後頭部にかけてつながっているため肩こりから頭痛を併発してしまうのです。 このような ホルモンの影響や体つきの変化によって、妊娠中期は頭痛を招きやすい状態にあります。 妊婦特有の頭痛はいつまで続く? 頭痛は人によって原因が違うので一概にはいえませんが、妊娠後期に入って落ち着く人もいれば、産後も頭痛に悩む方もいらっしゃいます。 ただ、女性ホルモンや体つきの変化によって頭痛が生じている場合は、出産すると頭痛が落ち着くと考えられます。 頭痛とは上手く付き合っていくことが重要です。 妊娠中期に考えられる頭痛の原因について ここでは妊娠中期に考えられる様々な頭痛の原因について述べていきます。 もちろん頭痛の原因はこれら以外にもあり、様々な原因が複雑に絡んで頭痛を生じている可能性もあります。 ・偏頭痛(へんずつう) 偏頭痛は、脳の血管が何らかの理由で拡張されることが原因で発症します。 ズキズキと脈うつような感じと共に、こめかみや目の周辺が痛み、多くの場合片側に痛みが出るのが特徴です。 時には、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。 偏頭痛は、前述したエストロゲンの分泌量の変化によって起こる場合が多いとされています。 赤ちゃんをお腹の中で成長させるため生み出されるホルモンが脳血管を拡げ、その拡がった血管によって神経が圧迫されたり、もしくは引き伸ばされたりすることで痛みが生じてしまうのです。 ・緊張型頭痛 一方で緊張型頭痛は偏頭痛とは異なり、 血管の収縮が原因で起こります。 頭がギューッと圧迫されるように、後頭部から首筋にかけてしめつけられるような痛みが頭全体、もしくは両側で起こるのが特徴とされています。 これは、妊娠によって大きくなった胸やお腹、その重み、それらを支えようとする姿勢の変化や、そこから生じる肩こりや腰痛といった要因が重なり合って引き起こしているのではないかと考えられています。 妊娠による体型や体重の変化が肩こりや腰痛を生み、そこから頭が痛くなるというメカニズムです。 ・貧血 妊娠すると、赤ちゃんをお腹の中で育てるために水分を吸収して血液量を増やします。 このとき 血液が単純に薄まった状態で、血液成分の重要な鉄分が薄くなっていることがあります。 さらに胎児に優先的に鉄分を送るため母体の血液は鉄分不足の状態に陥りやすいのです。 これが「鉄欠乏性貧血」です。 誰でも妊娠すると鉄欠乏性貧血になりやすいのですが、もともと貧血気味であった方は「鉄欠乏性貧血」になる可能性が高いといわれています。 この「鉄欠乏性貧血」の症状の一つとして、頭痛が挙げられます。 そのほか、倦怠感(だるさ)や疲れやすい、動悸、めまい、立ちくらみなども鉄欠乏性貧血の症状です。 ・便秘 妊婦の多くが悩む便秘が重症化すると頭痛を招くことがあります。 長引く便秘によって腸内では毒素が発生し腸壁を通って血液に流れ出します。 すると血液はドロドロになり血行が悪くなります。 脳に送られる血液量が減ると届けられる酸素量も減ります。 また、血管が拡張して周りの神経を圧迫します。 その結果、頭痛をもたらすのです。 ・妊娠高血圧症候群 妊娠中期以降、妊婦が気をつけるべき病気の一つに「妊娠高血圧症候群」があります。 原因はまだ解明されていませんが胎盤形成時のエラーがきっかけで妊娠中期以降に高血圧をもたらすと考えられています。 妊娠20週以降に「最高血圧が140mmHg以上、最低血圧が90mmHg以上」の場合に妊娠高血圧症候群と診断されます。 妊娠高血圧症候群の症状として頭痛・動悸・咳・吐き気・むくみなどが挙げられます。 一方で、高血圧とは正反対の低血圧(最高血圧が100mmHg以下)の症状にも頭痛が見られます。 これは、血圧が下がり脳への血流量が減少して十分な酸素が送られないため、頭痛を引き起こすと考えられます。 頭痛の原因が特定できないときは、血圧を測ってみましょう。 血圧が原因かもしれません。 ・歯 妊娠中はホルモンバランスの影響で歯茎の腫れや出血が起こりやすくなります。 また、妊娠とは直接関係ないのですが、 妊娠中はつわりの影響で歯のケアがおろそかになり、加えて食欲が増進したときの甘いものの食べ過ぎで虫歯になりやすいといわれています。 このような口内トラブルが頭痛を引き起こしたり、歯の痛みを頭痛と勘違いしたりすることがあります。 実際に私も妊娠中にひどい虫歯になってしまいました。 妊娠するまで一度も虫歯になったことがなかったため、歯の痛みを頭痛と勘違いしていました。 たまたま歯科検診で歯を診てもらったときに、たくさん虫歯ができていることが発覚しました。 確かに妊娠中期に入って無性に甘いものが食べたくなりチョコレートやケーキ、クッキーをためらいなくドカ食いしていたのです。 歯の治療をしてから頭痛が再び起こることはありませんでした。 同時に歯のケアを今まで以上にしっかりして甘いものの食べ過ぎも止めました。 ・つわり 妊娠中期に入ってもつわりが続くことがあります。 つわりの代表的な症状としては吐き気や嘔吐ですが、頭痛を訴える方もいらっしゃいます。 気持ち悪くて食べられない、食欲がないという理由で食べずにいると 低血糖になってしまいます。 低血糖になると体は血糖値を上げるためにアドレナリンを放出します。 アドレナリンには血管を収縮させる作用があるため脳の血管を収縮させてズキズキした痛みをもたらすのです。 ・鼻づまり 「鼻づまりが頭痛を引き起こすの?」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。 しかし脳は酸素を最も消費する器官であり、通常その酸素は鼻で取り込んでいます。 鼻が塞がると口から呼吸して酸素を取り込むのですが、効率的に吸えず 脳に十分な酸素を送ることができなくなり、頭痛を発症してしまうのです。 また、「副鼻腔炎(蓄膿症:ちくのうしょう)」によって頭痛がもたらされる場合もあります。 副鼻腔炎とは副鼻腔(鼻の奥の空洞)内でウイルスや細菌が増殖して炎症を生じる疾患です。 副鼻腔炎は鼻水や鼻づまりを引き起こすだけでなく、おでこ周辺に痛みをもたらしたり頭痛を引き起こしたりします。 副鼻腔はおでこの下の方にまでつながっているため炎症が広がることでおでこに痛みが生じるのです。 また副鼻腔に膿がたまり周りの感覚神経を圧迫して頭痛を引き起こすこともあります。 ・風邪 風邪をひいたら頭痛を伴うことはあなた自身経験したことがあるでしょう。 妊娠したからといって風邪をひきやすいという科学的な根拠はありません。 ただ、妊婦が風邪をひくと長引いたり、重症化したりする傾向にあるといわれているので注意が必要です。 頭痛は流産のサインなのか 妊娠中期に入って、急に頭痛が続くと「お腹の赤ちゃんは大丈夫なのか」「流産しているのではないか」と不安になる方も多いでしょう。 しかし頭痛と流産に直接の関係はありません。 ただ、妊娠初期に流産した方の中で「頭痛がした」という声があり、流産の兆候として頭痛が挙げられることがあるのです。 しかし、妊娠中の頭痛は多くの妊婦が悩まされる症状なので心配しすぎることはありません。 ただ、頭痛と共に「お腹が張る」「下腹部が痛む」といった症状が併せてみられる場合は病院で診てもらうようにしましょう。 妊娠中期の頭痛の治し方 それでは、ここからは妊娠中期の辛い 頭痛への対処法について頭痛の原因も考えながら見ていきましょう。 ・偏頭痛 ズキズキとこめかみ辺りが痛む偏頭痛は、脳の血管が広がって起こるということは前述の通りです。 偏頭痛の場合は、 濡らしたタオルや保冷剤などで痛む箇所を冷やし暗い部屋で休むと、広がった血管を収縮させて神経の圧迫を和らげることができます。 温めると逆効果になるので、お風呂は湯船に浸からずにシャワーで済ませましょう。 このような保冷剤をタオルにくるんで患部を冷やしましょう。 また、偏頭痛を和らげる方法として 「コーヒーを飲む」という手段もあります。 「妊娠中、カフェインは厳禁!」と思っている方も多いと思いますが、1日にコーヒー1~2杯程度ならば妊婦さんでも問題ないと言われています。 カフェインには血管の収縮作用があるため、偏頭痛を解消することが期待できます。 「コーヒーが好きだけど妊娠中だから我慢している」という妊婦さんにはお勧めです。 実際に私も妊娠中、毎日1~2杯のコーヒーを飲んでいましたが健康な赤ちゃんが産まれました。 コーヒーを我慢するくらいなら、飲んだ方が良いでしょう。 ・緊張型頭痛 一方で、肩こりや腰痛などからくる血管の収縮による緊張型頭痛の場合は、 血流を良くする方法が効果的です。 具体的には、「ウォーキングをする」「無理のない範囲で軽いストレッチをする」「湯船に浸かって血行を良くする」「首から肩にかけて蒸しタオルを掛け温める」「首や肩をマッサージする」といった方法がお勧めです。 ただし、妊娠中期にもなるとお腹が大きくなっています。 マッサージの場合は、イスに反対にまたがるなどして座った格好で家族の方にマッサージをしてもらうようにしましょう。 ・貧血 貧血を治す方法には食事療法と薬物療法があります。 妊婦がかかりやすい鉄欠乏性貧血は「血液が薄まった状態」であることは前述の通りです。 したがって鉄欠乏性貧血を治すには、血液の材料となる栄養素を食事・薬から摂取する必要があります。 血液の材料となる栄養素は以下の通りです。 鉄分:動物性の肉に豊富に含まれている。 鉄は血液の色素成分(ヘモグロビン)となる。 タンパク質:鉄の吸収を高める。 肉・魚・大豆食品に豊富に含まれている。 ビタミンC:食事の際に鉄とビタミンCを同時に摂取すると吸収されやすくなる。 例えば、ステーキにレモンをかけて食べると鉄分がより吸収される。 ビタミンB6:ヘモグロビンの生成を促す。 鮭・ささ身・バナナに豊富に含まれる。 ビタミンB12:葉酸と共にヘモグロビンの合成を促進する。 さんま・しじみ・はまぐりに多く含まれる。 葉酸:葉酸はビタミンB12と共にヘモグロビンの合成を促進する。 緑黄色野菜に豊富に含まれるが、 効率的に葉酸を摂取するには葉酸サプリメントの利用がお勧め。 なお、薬を用いて治療する場合は鉄剤を服用します。 鉄剤は食事療法よりも即効性があるため貧血を早く改善できます。 ・便秘 便秘が続いている上に頭痛を伴う場合はまず、便秘を改善してみましょう。 このとき、以下のことを意識します。 1日1リットルを目安に水分を補給する• 食物繊維を多く含んだ食品(ごぼう、豆類、キャベツなど)を摂取する• 腸内環境を整える(腸内の善玉菌を増やすためにヨーグルトや納豆、キムチといった乳酸菌を豊富に含む食品を摂取) それでも便秘が改善されない場合は産婦人科で以下のような便秘薬を処方してもらいましょう。 こちらは便の水分を増やして便を柔らかくする作用のある便秘薬です。 一般的に妊婦でも使える薬です。 ・妊娠高血圧症候群 妊娠高血圧症候群の場合は、体重管理と食事内容の見直しが重要になります。 急激に体重が増加すると、体は血液を増やそうとして血圧が上がります。 体重管理をきちんと行いましょう。 また、食事では 減塩を心がける必要があります。 塩分を摂りすぎると水分を多く摂取してしまい、それが血液の増加にもつながって高血圧を招くからです。 ・歯 頭痛の原因が歯の場合は、歯科で治療してもらうことが最優先です。 「妊娠中は歯の治療ができない」と思い込んで歯医者に行かない方もいらっしゃるのではないでしょうか。 もちろん妊娠中にできない歯科治療もありますが、妊婦に適した治療法を歯科医が提案してくれます。 特に 虫歯は妊娠中に治療しておかないと、産後は育児に追われるため歯科に行く余裕などありません。 虫歯を放置していると益々悪化してしまいます。 時間のあるうちに治療してもらいましょう。 また、甘いものの食べ過ぎを控え、毎晩の口腔ケアをきちんと行いましょう。 ・つわり つわりによって食事をきちんと摂れていないときに頭痛を生じた場合は、低血糖の可能性があります。 アメやジュースなどで糖分を摂取しましょう。 このとき「ゼロカロリー」を謳ったアメやジュースを摂っても、体に吸収されない人工甘味料で作られているため意味がありません。 また、安静にすることも重要です。 頭痛がひどい場合は、無理をせずに横になって休むようにしましょう。 ・鼻づまり 妊婦でもできる鼻づまりの改善策として「鼻うがい」「蒸しタオルを使って鼻を温める」といった方法があります。 鼻うがいは番茶(コップ一杯)と塩(小さじ半分)を使って鼻でうがいをします。 鼻の通りが良くなるだけでなく、番茶に含まれるカテキンの殺菌作用によって、炎症を引き起こす細菌やウイルスの働きを抑える効果が期待できます。 コップに番茶と塩をいれたら鼻から吸って口から吐き出します。 方鼻ずつ行いましょう。 「鼻うがいが気持ち悪い」という方は番茶と塩をコットンに含ませて鼻に詰めると良いです。 続いて蒸しタオルを使った方法についてです。 濡らしたタオルをラップにくるんで、電子レンジで1分ほど加熱して蒸しタオルをつくります。 蒸しタオルが冷たくなるまで鼻を覆いましょう。 鼻を温めることで鼻孔が広がったり、鼻の粘膜の血流が促進して鼻の通りが良くなったりするのです。 ・風邪 妊娠中は市販の風邪薬は使用できません。 高熱が続く場合は病院に行って診てもらった方が良いですが、微熱程度であれば安静にして自然治癒を待ちましょう。 微熱で頭が痛い場合は、水分をしっかり補給して体を温めて汗をかくことが大切です。 例えば、以下のような経口補水液(食塩とブドウ糖を混合して水に溶かしたもの)だと水分の吸収が早い上、汗を大量にかいても脱水症状を防ぐことができます。 こうしたものを利用すれば、風邪薬を服用しなくても自然に風邪を治すことができるのです。 頭痛の予防、あるいは頭痛の悪化を防ぐ方法 頭痛の中には「起床時(朝)のみ」「夕方になってくると頭が痛い」など毎日決まった時間に頭痛が起きる人もいます。 この場合、頭痛の予防をすることで発症を抑えられる可能性があります。 また、知らず知らずのうちに頭痛を引き起こしやすい生活習慣を身につけている方もいらっしゃるでしょう。 妊娠中にそのような生活習慣を見直すことは産後のあなた自身のためにもなります。 ・パソコンやスマホを控える パソコンやスマートフォン、タブレット端末の画面から出ている 「ブルーライト」という光が視神経を刺激して眼精疲労を引き起こします。 また長い時間同じ姿勢・前かがみの姿勢をとることで、目の疲れ、肩こりや腰痛の原因になります。 このような目の疲労や肩こりが頭痛を引き起こすきっかけとなったり、悪化させる原因になったりしている可能性があります。 頭痛がひどい時はこれらの機器類の使用を控えて、目や身体を休ませましょう。 仕事でどうしても使用しなければならない場合は、「ブルーライトをカットするメガネを使用する」「適度に休憩をはさむ」「ストレッチを取り入れる」など目や身体への負担を減らす工夫をしましょう。 頭痛と共にこめかみの辺りや目の周辺が痛む場合は、目元のマッサージが頭痛解消に有効です。 痛むところをゆっくりともみほぐしましょう。 また、目元を暗くして目を休めたり、温めたタオルで目を覆ったりするのもお勧めです。 ・生活リズムや食生活に気をつける 生活リズムや食生活の乱れは「自律神経」に影響を与えます。 自律神経には活動時に働く交感神経と休息時に働く副交感神経があり、私たちの意志とは無関係に自律神経のスイッチが上手く切り替わることで体内の環境が保たれているのです。 しかし不規則な生活や偏った食事などを続けていると、自律神経のバランスが崩れて頭痛をはじめ倦怠感・不眠・疲れやすいといった身体の不調を招きます。 特に 妊娠中はホルモンバランスが変化する影響で、自律神経の乱れを引き起こしやすい状態です。 したがって決まった時間に起きて、決まった時間に食事を摂り、寝不足にならないように規則正しい生活を送りましょう。 またバランスの良い食事を摂ることも重要です。 ・頭痛解消に効果のあるツボを押す ツボを押すことで頭痛が解消されることもあります。 そこで頭痛に効果のあるツボを6つ紹介します。 ツボを押すときは爪を立てず指の腹を使ってゆっくり押しましょう。 頭痛の原因によって効くツボが異なるので、どのツボが効果あるか試してみましょう。 ・印堂(いんどう) 眉間の中央のツボです。 様々な痛みに効くといわれています。 中指を使って30秒程度優しく押しましょう。 ・攅竹(さんちく) 痛みや鼻づまりに効果があるといわれています。 両側眉頭のすぐ下の部分です。 攅竹を親指でギュッと押さえてみましょう。 ・迎香(げいこう) 小鼻の横のくぼんでいる部分です。 鼻の通りが良くなるツボです。 鼻づまりによる頭痛の場合は迎香を押すと良いです。 中指を使って両側の迎香を押しましょう。 私も鼻づまりのときに迎香のツボを押すのですが不思議なくらいよく効きます。 一度押すだけで鼻の通りが良くなります。 ・天柱(てんちゅう) 頭と首の付け根の部分です。 頭痛の緩和や首の痛みにも効果があります。 ・率谷(そっこく) 耳の一番高い部分から2. 5センチほど上にあります。 率谷は眼精疲労からくる頭痛に効くといわれています。 親指を使用して両側の率谷を指圧しましょう。 ・合谷(ごうこく) 手の親指と人差し指の骨が交わる部分です。 このあたりを優しくマッサージすると偏頭痛の痛みを和らげることができるといわれています。 それでも頭痛が治らない場合は薬を処方してもらう 妊娠中であれば「薬を使用したくない」と考える方が大半でしょう。 しかし、ひどい頭痛をひたすら我慢するとストレスがかかり、お腹の赤ちゃんにも良くありません。 前述した頭痛の対処法を試しても解消されない場合、病院で薬を処方してもらいましょう。 このとき自己判断で市販の頭痛薬を使用するのは止めましょう。 市販薬の中には赤ちゃんに悪影響を及ぼす成分が含まれていたり、子宮収縮を促すものがあったりするため大変危険です。 ・妊婦中に服用できる頭痛薬とは? そこで、妊婦さんに広く使われている頭痛薬としてアセトアミノフェン(カロナール)が挙げられます。 アセトアミノフェンは頭痛以外に発熱や腰痛・歯の痛みにも用いられます。 アセトアミノフェンはドラッグストアなどでも購入できますが、母体の状態や週数によって投与量や服用すべきかの判断が異なってくるため、自分で市販薬を買って服用するのは止めましょう。 ・イブやロキソニンはダメ? イブプロフェン(イブ)やロキソプロフェンナトリウム(ロキソニン)、ジクロフェナクナトリウム(ボルタレン)といった鎮痛剤は一般的に頭痛にも用いられます。 しかしこれらの薬はNSAID(非ステロイド性抗炎症薬)というグループに分類され、アセトアミノフェンよりも鎮痛作用が強いのですがその分副作用のリスクも高いため妊娠中は避けた方がよいといわれています。 実際に腰痛のためボルタレン座薬を使用した妊娠後期の妊婦の胎児が死産したという事例があります。 たった数回の使用でも胎児に影響を与える可能性があるので、薬の使用は特に慎重にならなければなりません。 また、妊娠後期だとイブやロキソニン、ボルタレンなどの鎮痛薬は胎児毒性が知られており、禁忌(服薬すべきでない)です。 まとめ つわりが落ち着いた妊娠中期以降も頭痛に悩まされる方は多いのではないでしょうか。 「妊娠中だから仕方ない……」と諦めるのではなく、原因を考えて対処法を試してみましょう。 このとき、まずは頭痛の原因を考えてみましょう。 上記に挙げた原因のいずれか、あるいは複数該当するかもしれません。 一時的な頭痛の場合は仕事を休んで安静にするだけで解消されることがあります。 一方で慢性的に頭痛が続く場合、ここで紹介したそれぞれの対処法を試してみましょう。 併せて、生活習慣や食生活の見直し、スマホやパソコンの使用を控える、などといった頭痛を悪化させる要因を避けることも重要です。 しかしどうしても解消されない場合は、無理をせず適切な頭痛薬を用いて和らげることも大切です。 ママが苦しんでいるとお腹の赤ちゃんにも伝わってしまうからです。

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【助産師監修】妊娠中の頭痛-原因と対処法-

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日本赤十字社助産師学校卒業後、大学病院総合周産期母子医療センターにて9年勤務。 現在は神奈川県横浜市の助産院マタニティハウスSATOにて勤務しております。 妊娠から出産、産後までトータルサポートのできる助... 妊娠中のトラブルでよく見られるものに「頭痛」があります。 頭痛に悩まされる女性は少なくありませんが、妊娠中は痛み止めの薬をむやみに飲むわけにはいかず、対処法に困ってしまいますよね。 そこで今回は、妊娠中に頭痛が起きやすい原因と、妊婦さんでもできる対処法についてご説明します。 頭痛には2つのタイプがある 一口に「頭痛」といっても、実は2つのタイプがあります。 それぞれで症状や対処法が異なるため、妊娠中の頭痛に対処する場合も、自分がどちらのタイプなのかを把握することが大切です。 以下の特徴を参考に、自分の頭痛のタイプを見極めてくださいね。 偏頭痛 偏頭痛は、脳内の血管が広がって血流量が増えることで起こります。 目の周りがズキズキと痛んだり、体を動かしたときに痛んだりするのが特徴です。 吐き気や嘔吐を伴うこともあります。 緊張型頭痛 緊張型頭痛は、脳への血流量が減少して酸素不足になり、脳周辺の筋肉がこわばることで現れます。 後頭部から首筋にかけて頭全体が締め付けられるように痛むのが特徴です。 偏頭痛と違って吐き気や嘔吐は起こりませんが、めまいや体のだるさを感じることがあります。 関連記事 妊娠中に頭痛が起きやすい原因は? 妊娠中は偏頭痛と緊張型頭痛のどちらも起きる可能性があります。 それぞれ原因が異なるので、自分の頭痛のタイプと体の状態をチェックしておきましょう。 偏頭痛の原因 妊娠すると体内のホルモンバランスが変化することが引き金になります。 「プロゲステロン(黄体ホルモン)」と呼ばれる女性ホルモンの分泌量が増えてバランスが乱れることで、脳の血管が広がりやすくなって偏頭痛が起こります。 緊張型頭痛の原因 妊娠すると運動不足気味になり、体の血行が悪くなります。 血行不良で腰や肩、首が凝ってしまい、頭痛を引き起こします。 妊娠中期を過ぎてお腹が大きくなってくると、疲れやすくなったり、寝不足気味になったりして、頭痛がさらに悪化することも。 また、妊娠中は鉄分の不足で鉄欠乏性貧血を起こしやすく、それが原因で緊張型頭痛になっている場合もあります。 関連記事 妊婦もできる頭痛対策は? 偏頭痛と緊張型頭痛は原因が違うので、対処法も違います。 対処法を間違えるとかえって痛みがひどくなることがあるので、注意してください。 妊娠中の偏頭痛への対処法 偏頭痛の痛みの原因は脳の血管が広がっていることなので、脳の活動を安静にしてあげることが大切です。 光や音などの刺激を避けて、暗く静かな部屋で目を閉じて横になりましょう。 アイマスクや耳栓で物理的な刺激を遮るのもおすすめです。 そして、頭や首筋など痛む場所に冷たい濡れタオルを当てて冷やすと、広がった血管が収縮して痛みがやわらぎますよ。 温めると痛みが増してしまうので、お風呂は湯船に浸かるのは避けてシャワーにしましょう。 また、カフェイン摂取も偏頭痛対策のひとつです。 カフェインには血管を収縮させる効果があります。 偏頭痛がひどい方は1日1杯程度であれば、コーヒーや紅茶、緑茶を楽しんでもいいかもしれません。 ただし、カフェイン摂取の量には十分注意をし、不安がある方は無理をしないようにしてくださいね。 関連記事 妊娠中の頭痛時に、薬を飲んでもいいの? 妊娠前であれば頭痛が出たら頭痛薬を使って対処していた人も多いと思います。 しかし妊娠中はお腹の赤ちゃんへの影響を考えると、気軽には使えませんよね。 頭痛薬にもいろいろ種類があり、妊娠中に飲めるものもあれば、飲んではいけないものもあります。 そのため、妊娠前に使っていた頭痛薬を自己判断で使うのは止めましょう。 事前に必ず注意書きを確認し、「妊娠中に使えるかどうか」を確認してください。 できれば、産婦人科医に相談した上で、問題ないといわれたときだけ使うようにしましょう。 頻繁に頭痛が出ている人は、市販薬に頼るよりも、病院で処方してもらった薬を服用したほうが安心です。 関連記事 妊婦の頭痛は、妊娠高血圧症候群の可能性も? 妊娠中にだけ高血圧を起こす「妊娠高血圧症候群」を発症すると、症状のひとつとして頭痛が現れることがあります。 血圧の上昇で脳の血管が広がって偏頭痛を引き起こすからです。 頭痛以外にめまいや倦怠感なども現れますが、自覚症状ではむくみが出やすいので、頭痛と一緒にむくみがないかを確認してください。 妊娠高血圧症候群による頭痛は、冷やせばある程度痛みはやわらぎますが、根本的には高血圧を改善する必要があります。 ただ、妊婦健診に通っていれば、毎回血圧のチェックや尿蛋白の検査があるので、頭痛が起きるまで高血圧に気づかないケースはほとんどありません。 「血圧が高め」と注意を受けたら高血圧予防のために食事や生活習慣を見直しましょう。

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