個人 事業 主 経費 どこまで。 個人事業主、経費について。どこまで経費として認められるのでしょう...

個人事業主必見!必要経費を税務署に認めさせる3つのポイント

個人 事業 主 経費 どこまで

そもそも経費とは何なのか、まず言葉そのものの意味を確認してみましょう。 ・経費とは 経費とは「経常費用」の略称で、一般的には「事業のために支払った費用・コスト」の意味で使われます。 ・経費で落とすとは 経費で落とすとは、「その支払いを経費として帳簿に計上する」という意味です。 例えば会社の飲み会などで「課の忘年会の費用は経費で落とす」というような言葉を聞くことがありますが、これは会社側が飲み会にかかった費用を事業の一環の支出とみなして帳簿に記録する、ということを指します。 経費で落とすからといって支払い自体がなくなったり、安くなったりするわけではありません。 経費を計上する理由 画像出典:Inmagine123RF株式会社 では経費で落とすことのメリットは何なのでしょうか。 それは税金に関係があります。 個人事業主が事業で得た利益には所得税がかかりますが、利益とは売り上げた金額から経費を差し引いた金額を指します。 つまり、経費を計上するほど差し引ける金額が大きくなり、その分税金が安くなります。 ただし 経費にできるのは事業に関する支出に限ります。 仕事に関係のない支払いまで何でも経費にすることはできません。 国税庁の資料には、以下のものは経費にならないと説明されています。 (1)衣食住費、養育費などの生活費である家事用の費用 (2)事業と家事の双方の目的のために支出される家事関連費(例えば、店舗兼住宅などの地代、家賃、火災保険料、水道光熱費、固定資産税、不動産取得税など)のうちの家事用部分に相当する金額 (3)所得税、復興特別所得税、住民税 (4)罰金、科料(とがりょう)、過料(あやまちりょう)、国税の延滞税や加算税、地方税の延滞金や加算金 (5)資産の値下がりなどによる評価損 (6)生計を一にする配偶者その他の親族に支払う給料や賃金(青色事業専従者に支払う給与を除きます。 nta. html 家事按分とは 上記(1)にあるように、一般的に食費や被服費など単純な生活費にあたるものは経費にはできません。 しかし、中には事業とプライベート両方に使用していて、明確に区別がしにくい支出も存在します。 例えば個人事業主だと自宅を事務所として使っていたり、パソコンや車などを仕事とプライベートどちらにも使っていたりする方も多いでしょう。 このような場合に行うのが家事按分です。 家事按分とは、あることに支払った金額を事業で使用した分とプライベートで使用した分に分け、その割合を簡易的に計算し、事業で使用した分の金額のみ経費として計上することです。 割合の決め方に明確な指定はありませんが、数や面積の割合、使用時間の割合、乗り物であれば移動距離の割合などで計算する方法があります。 支払いを経費として計上する時には、次に挙げるような「勘定科目」を使用して帳簿に記録します。 勘定科目はたくさんの種類がありますが、以下はその一例です。 ただし事業の内容や業界の事情などによって必要な支出は様々なので、経費になるかどうかの判断はケースバイケースというのが実情です。 実際に事業をしていると、「これは経費にしていいの?」と迷うものが多々あります。 判断のポイントは、「 その支出は、売上を得るために必要な支出だったか?」という判断基準です。 もし人から尋ねられた時に、 その支出が事業に必要だったことを筋道立てて客観的に説明できるのであれば、その支出は経費として認められる可能性が高くなります。 こんなものまで経費になる ここからは経費にできるかどうか、判断に迷いやすいものを例として挙げてみましたので、ひとつずつ見ていきましょう。 自宅の家賃(更新料含む) 自宅を事務所や作業拠点としている場合は、更新料も含めた家賃の一部を「地代家賃」として経費にすることができます。 経費にする時は家事按分し、事業で利用している割合のみを計上しましょう。 仕事でカフェを利用した時の代金 作業や打ち合わせのためにカフェを利用した場合も経費になります。 科目は「会議費」や「接待交際費」などがあります。 ただしカフェは様々な用途に利用できるため、グレーゾーンが非常に大きいです。 あくまで「仕事のため」という理由があるのが前提ですので、例えば打ち合わせの後そのまま一人残って昼食をとったという場合や、単に仕事の合間に休憩のために立ち寄ったという場合は、その分だけ経費から除く、という判断をした方が無難だと言えるでしょう。 個人事業税 所得税や住民税を経費にすることはできませんが、それ以外の税金であれば「租税公課」として経費にできるものがあります。 個人事業税は「事業を行っている個人が支払わなくてはいけない税金」です。 それを払わないと事業ができない、つまり事業のための支出なので経費にすることが可能です。 社員旅行 従業員を雇っていて社員旅行を企画した場合、以下の要件を満たせば旅行の費用を「福利厚生費」として経費にすることができます。 1 旅行の期間が4泊5日以内であること。 海外旅行の場合には、外国での滞在日数が4泊5日以内であること。 2 旅行に参加した人数が全体の人数の50%以上であること。 工場や支店ごとに行う旅行は、それぞれの職場ごとの人数の50%以上が参加することが必要です。 国税庁『No. nta. htm 逆に以下に紹介するものは、一般的に経費にできないものです。 スーツ スーツは経費として認められにくいもののひとつです。 実はスーツが経費になるかどうかは、細かい議論をすれば税理士など専門家の間でも意見が分かれる非常にグレーなゾーンと言えます。 スーツはあくまで衣服代という生活費のひとつであり、かつ多くの職業において制服というほど着用義務があるものではない、つまり「絶対にスーツでないとダメ」という理由が存在しないので、一般的には経費にはならないという見方が強いです。 ただし弁護士や講師業などスーツが制服同然の職業で、業務を遂行する上で必ず必要であるとはっきり主張できるのであれば、事業で着用する時間分に関してのみ経費として認められることもあります。 罰金類 業務中に起こしてしまった罰金や税金の滞納による罰金などの支払いは経費にすることができません。 冒頭で説明した通り、経費は計上することで税金が少なくなります。 罰金で支払ったお金のおかげで税金が安くなる、というのはおかしな話なので、こういったお金は経費として認められないことになっています。 生命保険料や健康診断の費用 法人の場合は従業員の健康維持にかかわる費用や保険料を経費にすることができますが、個人事業主はこれらを経費にすることはできません。 社会保険料 個人事業主の場合、年金や社会保険の支払いも自身で行うことになりますが、これらは経費になりません。 その代わり、確定申告時に「社会保険料控除」という形で課税金額から差し引くことができます。 経費計上のタイミング 画像出典:Inmagine123RF株式会社 経費にならないものを誤って経費として計上してしまうことがあるかもしれません。 このような場合は、 本来支払うべき金額よりも税金の納付額が少なくなっているので、後で追加の税金が課されることになります。 これがミスではなく、税金を少なくするために不自然な経費を意図的に計上したり、事実を隠蔽・偽装したりする悪質なものであれば、いわゆる「脱税」とみなされ、重いペナルティである「重加算税」が課されます。 さらに、過去に脱税の前科があるとみなされるので、以後の税務署からのチェックは厳しくなり、銀行からの融資も受けにくくなるなど信用にも深刻な傷がつくことになります。 経費になるかどうかは、事業をするのに必要な支払いかで判断しよう.

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個人事業主の経費と税金|どこまでOK?経費にできる範囲を具体的に解説

個人 事業 主 経費 どこまで

個人事業主になると、自分で税金を納める必要があります。 もし、あなたが何の計画性もなく「期限までに確定申告すればいいや」なんて考えているのでしたら、それは非常に損をする可能性が高いです。 なぜなら、 当たり前のように出ていく食費やサービス、車、家賃、光熱費なども「経費」として計上できる可能性があるからです。 日頃から「これは経費になる」「これは経費にならない」と判断できなければ、領収書などをもらい損ねてしまうことでしょう。 つまり、 「節税」は確定申告よりも前にすでに始まっているってことなんです。 この記事では、個人事業主の税金対策として• 経費とは何なのか• どこまでが経費になるのか• 経費に上限はあるのか• 経費の計上方法 など、確定申告する際に必要な「所得控除」について詳しく紹介していきます。 確定申告について詳しく知りたい方は、さきにこちらの記事をお読みください。 事業に関係する費用なら、経費になるかもってこと! 経費のメリットは「税金対策」 個人事業主として経費を計上するメリットは、やはり「 税金対策」です。 たとえば、最終的に500万円の所得があったとして、経費を計上せずに確定申告すると、そのまま500万円が課税の対象になります。 ですが、ここで経費100万円を計上して確定申告すると、400万円に対してのみ課税されるのです。 個人事業主になったら、 経費で所得を減らして節約することの重要性がわかりますよね。 経費にできるものは、すべて計上しちゃったほうが節税できるってことだよ! 個人事業主の経費はどこまでOK?家賃、車、食費など では、経費はどこまで認められるのでしょうか? 事業で利用しているものであれば、基本的に経費として計上できます。 たとえば、一般的なものでは以下のようなものが経費になります。 「地代家賃」…家賃、月極駐車場代など• 「水道光熱費」…水道料金、電気料金、ガス料金、灯油代など• 「通信費」…電話料金、インターネット料金など• 「交際費」…飲食代など• 「旅費交通費」…電車賃、バス代、タクシー代、飛行機代、駐車場代、宿泊費など• 「消耗品費」…10万円未満、または法定耐用年数が1年未満のもの• 「減価償却費」…10万円を超えるパソコン、カメラ、自動車などの固定資産 どの勘定科目に何を含めるかはある程度は決まっていますが、ガソリン代のように使用頻度によって「旅費交通費」や「車両費」などと選べるケースもあります。 また、 該当する勘定科目がない場合には「消耗品費」として計上することができます。 ただし、これらが経費として認められるかどうかは、以下の要素を満たしているかが重要です。 必要な理由は何か• どこで発生したか• どのくらいの頻度か 経費は、あくまで事業に不可欠であり、プライベートとしっかり区別できていることが条件になっています。 仕事で使ったことを明確にできるならオッケーだよ! 【節税の裏ワザ】家事按分で経費の割合計上 節約の裏ワザとまではいかないかもですが、「 家事按分(かじあんぶん)」は絶対に知っておきましょう。 家事按分とは、業務でもプライベートでも利用する「モノ」や「サービス」のうち、 業務に利用する部分の割合を経費として計上することです。 また、自動車なども業務とプライベートの両方で利用する場合、使用日数や走行距離で家事按分することができます。 家事按分については、青色申告と白色申告とで少し基準が違います。 「青色申告」…事業に利用しているなら割合に関係なく計上可能• また、使用頻度や割合については自己申告になりますが、自宅での作業が多いにもかかわらず車を経費にしてしまうなどすると、税務署から詰められたときに証明できず困る可能性があるので注意しましょう。 10万円未満なら、全額その年に経費計上できるってことだよ! 減価償却資産(10万円以上) 10万円以上のものになると、 定められた法定耐用年数で「減価償却資産」として経費を計上します。 法定耐用年数とは、税法で定められたパソコンや車などの 耐用年数のことで、この年数が減価償却の期間となります。 消耗品費との大きな違いは、この 数年に渡って所得控除を受けるという部分です。 たとえば、20万円のパソコン(法定耐用年数4年)なら、以下のように4年で減価償却されます。 1年目…5万円• 2年目…5万円• 3年目…5万円• 4年目…5万円 また、減価償却にも以下の2種類があります。 「定額法」…耐用年数ごとに一定額で計上• 「定率法」…耐用年数ごとに一定率で計上 ただし、 個人事業主の場合は基本的に「定額法」で計上することになります。 どうしても「定率法」で計上したい場合は、事前に申請して許可を取る必要があるので注意。 ちなみに、自動車はローンで購入すると経費にはなりませんので気を付けてくださいね。 また、新車と中古車で法定耐用年数が変わることも忘れずに覚えておきましょう。 この特例は、青色申告の大きなメリットの1つだね! 個人事業主におすすめの会計ソフト(経費アプリ) 個人事業主になって確定申告するには、以下の作成や提出が必要になります。 開業届• 青色申告承認申請書• 青色申告• 経費の記帳など これらの作業を片手間でおこなうのは、ちょっと大変かもしれませんね。 かといって、税理士に依頼すると毎月数万円の費用がかかってしまうので、収入が安定しないうちは自分ですべての作業をおこなうことが多いでしょう。 ただ、 このさき数年管理するものに「紙」や「エクセル」を使うのは、あまり現実的ではありません。 できるだけ負担を減らすためにも、「」などの会計ソフト(経費アプリ)を使って入力作業の手間を減らし、クラウド上で管理することをおすすめします。 「」…個人事業主の開業手続きを「無料」「簡単」「最速」で!• 「」…誰でも簡単に確定申告(青色・白色)ができる! 本来やるべき作業に集中できる環境を作ろう! まとめ:経費の帳簿をつけてみよう!• 個人事業主は「経費」を使って節税する• 経費に上限はない• 経費は事業に関わるものだけ認められている• 経費は「家事按分」で割合計上できる• 経費の金額によって計上方法が異なる• 青色申告者は「30万円以下」まで一括償却できる• 会計ソフトを使えば管理が楽になる これであなたも経費についての理解が、グッと深まったと思います。 あとは確定申告に向けて経費の帳簿をつけられるよう、しっかり準備しておきましょう。 「」…個人事業主の開業手続きを「無料」「簡単」「最速」で!• 「」…誰でも簡単に確定申告(青色・白色)ができる! 次回は、個人事業主に必要な「銀行口座」や「クレジットカード」について紹介します。 またね、キツネ()でした!.

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個人事業主に認められた経費の範囲(割合)、上限はいくらまで?

個人 事業 主 経費 どこまで

山梨県中央市の税理士、田中です。 最近、軽減税率の話しばかりでした。 少しは時期的な記事を書きます。 タナカ 文句ナシで経費OKな接待交際費 売上に貢献していることが明らかな接待交際費です。 これは文句なし。 たとえば、得意先の社長や担当者との飲食代です。 ノミニケーションをとおして繋がりを深める。 ほかにも、仕事をいただいているお礼など。 仕事を円滑にするために必要な接待交際費は、立派な経費です。 NGな例 マンションの大家さんが、入居のお礼に、入居者を接待する。。 なんてこと、普通に考えたら無いでしょう。 一括借り上げしてくれる会社を接待する• 家賃保証してくれる不動産業者を接待する なんてケース?も、聞いたことありません。 アフィリエイト収入を得るために接待費・交際費が必要か。 いやいや、不要でしょう。 その売上に必要な経費であると、胸を張って言えるか。 常識をもって 経理・申告 しましょう。 (個人的な支出を経費にしたら、事業成績が把握できなくなるデメリットもあります。 たとえば「金額」や「2次会」です。 高ければ絶対にNGというわけでもありませんが。。 非常に悩ましいところですが、説明可能な常識の範囲内で判断することです。 が、2次会までいくと、経費としてはグレーです。 と考えれば、経費にならなくても腑に落ちるのではないでしょうか。 (ややこじつけでも。。 ) 前年に比べて接待交際費が大きい。 イコール怪しい?• 売上の金額に比べ、交際費がでかすぎる• しかし、本当に必要なものであれば、堂々と説明できるハズです。 税務調査があったとして、調査官は、「大きいから怪しいです」とは言えないのです。 (「ずいぶん交際費が増えていますね?」と、カマをかけてくることは有ります。 ) 具体的に中身を見せて、事業に必要な経費であると説明できればOK。 とはいえ、オカシイと思われるのは怖いものですが。 経費が否認されたらどうなる 経費が否認され、所得税が増えると、修正申告することになります。 悪質な場合、重加算税が課されることも。 (その前に、追加の所得税・延滞税 があって、住民税も増えることになります。 ) 一度悪質な所得減らしを指摘されると、3年おきに税務調査となってしまうことも。

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